恋の季節

今日も寒いけど穏やかな一日でした。

穏やかなのは天気だけでしょうか、不景気なニュースが氾濫していますね。
解雇され行き場を失った人たちは寒い冬をどうやって越すのか、とても気の毒ですね。
日本でも解雇の撤回を求めてデモを行ったりしていますね。
営利企業にとって利益の追求のためのコスト削減は至上命題。
経済の大原則とは言え、生きるか死ぬかの瀬戸際から人と企業の両方を同時に救うことは政治家にとっても大難問なのでしょう。

もともと安いコストが売り物であった中国、非正規雇用に近い人たちの労働力だけで支えられてきた企業が数多くあるので、こちらも解雇された人たちであふれています。
一応政治体制だけは社会主義を標榜している中国ですから、どうやってこの難局を乗り切るのか参考にしたいものです。

人間の世界はせちがらくなっていますが、動物は自然の中で自分のペースにしたがって生活をしています。
同じ地球の環境に適応した動物だけど、人間をよそ目に鳥たちはこの時期、恋を語りあっています。

今日は中心公園から鳥たちの写真です。


一所懸命彼（彼女？）を呼んでいます。


どちらが彼でどちらが彼女なのか、愚かな人間にはわかりませんね。


あちらの木にもカップルがいました。


仲良く一緒にお散歩をしています。


何かを見つけたようです。


しっかりと食べ物を捕まえたようですね。やはり動物たちはたくましく生きていますね。
人間も彼らを見習うべきなのでしょうか…。

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