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まちくんドットRUN

陸上競技の練習日記だよ~ん

相手をリスペクトしなくてはいけない話

2014-08-09 21:24:46 | 雑学
甲子園についての、凄く古い話です。

皆が知っているとおり、私の出身地である鳥取県は、人口が58万人程度しかいなく、全国で一番人が少ないところとして有名です。
悔しいですが、高校野球もレベルが高いとは言えず、夏の甲子園は1996年から2013年の18年間で2勝しかしていません。

さて、少し前、悲しい記事を見ました。(本音は、怒りに近い)
「○○県代表も実力がついてきたが、甲子園初戦突破には鳥取県代表と組み合わせになることを祈るしかないと思う。」


この記事をみて、年配の鳥取県民には有名な話で、凄く前の話ですが私が幼いころの甲子園抽選会の出来事を思い出したので書き込みします。

鳥取県の代表の倉吉北高校(実家から数百メートル)は抽選の結果、一回戦の相手が超強豪の早稲田実業と組み合わせになりました。その時のブラウン管に写った早稲田実業の生徒は抽選の結果にガッツポーズをしていました。
ど田舎の高校とあたって楽勝と思ったのかもしれません。しかし、その光景が田舎の高校生や、多くの鳥取県民を激怒させました。(私は幼かったので怒ってはいませんが)
そして、一回戦の結果は、倉吉北高校の勝利だったのです。早稲田実業の生徒はどこか油断があったのだと思います。。

上記の「○○県代表も実力がついてきたが、甲子園初戦突破には鳥取県代表と組み合わせになることを祈るしかないと思う。」という記事は、書いた人が面白く表現しただけで、今の選手は油断何てしないと思いますが、どんな相手でも、甘く見ると痛い目に会います。

さて、今年の夏は鳥取県代表の八頭高校に頑張ってほしい。1回戦だけでなく2回戦も勝利となると、鳥取県代表としては何十年振りだと思います。


米国では合法

2014-07-19 09:02:48 | 雑学


日本の法律には抵触しても、米国の法律では抵触しない事は沢山ありますが、その一つが貨幣(コイン)を損傷や「鋳つぶす(いつぶす)」事です。
日本は、「貨幣損傷等取締法」により抵触しますが、米国では上記の写真のように貨幣を鋳つぶす機械に入れて、貨幣を直接鋳つぶして記念メダルにすることができます。

なお、紙幣(お札)については、破ったり、燃やしたりしても、日本の直接の法律により抵触することはありません。ただし、広場などで大量のお札を破ったり、一度に大量のお札に文字や絵を描いた場合は、「器物損壊罪」に抵触する可能性はあると思います。

では、なぜ紙幣は破ったりしても良いのに、貨幣は傷をつけたらダメなのか?
答えは簡単です。たとえば1円玉は、アルミで出来ており、1円玉の重さは1グラムですが、1円玉の素材としての価値(1グラムのアルミの値段)が1円を超えていたら、「1円玉を沢山集めて」→「溶かして」→「固まりにして売る」という人が出てくる可能性があるからです。一方、紙幣は額面価格と素材の価格に雲泥の差があり、逆転することはありえないからです。

よく、1円玉は素材は1円以上の価値がすると誤解されている方がいますが、アルミの素材の値段を調べれば、それが間違っている事は誰にでも直ぐに分かります。今の日本は江戸時代のような金本位制度(銀も)ではないので、鋳つぶす人にメリットが出てくることは無いと思いますが、インフレとなった場合は逆転現象が十分想定されます。


どちらにしても、大切なお金。。紙幣も貨幣も大切に取り扱う事がインポータントなり。私は、貨幣や紙幣に関する仕事をしている訳ではなく、随分前に勉強した事ですが、今回は、少し真面目な話でした。