一ヶ月過ぎて

毎日があっという間に過ぎていきます

息子を持った実感とかあまりじっくり感じる暇なく、生活がスタートしたので、彼が寝てくれる三時間おきに、育児書と、ネットと、にらめっこ。友人にいろいろ聞いたり、知らないことばかりで、寝不足を感じる余裕がないくらい、毎日が充実しています。

前回のブログにコメントくださったお二人さま。ありがとう！！

さて、これからこのブログでは、息子のことをリトル君と呼ぶことにします

生まれてきたとき、あまりの小ささにびっくりしたの

英語の子守唄でリトル・ベイビーっていう意味が体感できたので・・・愛称リトル。

リトルは泣いたり笑ったり、手足をばたつかせて、百面相で私たち家族、そしてお祝いに訪問してくださる方々をたのしませてくれます。


子供をうんだら、仕事をすぐ再開したいっておもっていたけれど・・・。

なにか私のなかに、いままでになかった気持ちが芽生えています。
もう、離れたくな～～～～～いっ！！！

子供の泣き声ってオペラ歌手や文楽の大夫から比べると可愛いので、最初の一ヶ月は育児ノイローゼとかいいますが、私はあまり気になりません。

どちらかというと、その泣き声が聞きたいくらい。
泣いていても、どんな要求をしている声だか、しばらく「かわいいな～」って聴いてると、義母が飛んでくるくらい。私ってのんびりなのかな。


のんびりでおもいだした。

今日は一ヶ月検診のはず。

でも私は診察の予約をまちがえちゃってて、病院にいったら、今日はおかあさんの診察予約しかおれてませんよ。しかも小児科お休みですよって。病院も病院で「あら？カルテがない！すみません。」ってなかんじで、じゃ～すこしお散歩しようか・・・といって二人でお外を初めてあるきました。

日差しがつよくて、リトルはまぶしそうにしていましたが、目をキョロキョロさせて興奮して・・・今日はリトルと始めてのお出かけでした。


あ～しっかりしなきゃ～な・・・・



朝起きると、リトルの寝顔に語りかけては、神様に感謝しています。


育児とは、自分が母に育ててもらったことを、思い出し、再現して、自分なりに浄化して、自分はこうだったけど、子供にはこうしてあげたい、と実現をする、不思議な感覚でもあります。


わたしもこんなふうに愛されていたのかしら？
家族ってなんなのかしら？

子供って、親を選んで、天から降りてくるって・・・。

本当に私たち夫婦を選んでくれて、ありがとう。


いずみ