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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

聖バルナバ病院コンサート

2011年04月15日 | masudaizumi.com
皆様、心も身体も、お元気でおすごしですか?

明日は大阪聖バルナバ病院にて、妊婦さんとママのためのチャリティコンサートを催します。

もちろん、一般のかたも、お時間があればお越し下さい。
会場は病院1階のチャペル3時半からスタートです。


コンサートを自粛しようかとも思いましたが、不安なニュースが流れるなかでも、毎日赤ちゃんは生まれています。

いちばん身体を気遣う妊婦さん、そしてママの不安をダイレクトに感じている赤ちゃんには、気持ちをほぐしていただければと思います。

いつもは、アルバムの曲を歌っていましたが、春の唱歌を歌います。

3月からなかなか春を感じることができない寒さが続き、やっと春を満喫できる温かさになったこのごろ、おぼろ月夜、早春賦、花、は、まさにぴったりと感じたからです。

また、お子様が楽しめるよう、童謡も3曲歌います。





今日は、3枚目のアルバム「越天楽」で作詞をしていただいた李さんが、大阪にいらっしゃって、大阪造幣局の桜と、市立美術館へ「歌川国芳」の作品をみてきました。

アルバムを制作したのは、ずいぶん前だったにもかかわらず、いまだにご縁があって、とても温かい雰囲気をもった李さんと一緒にいると、とっても気持ちが落ち着く、癒しエネルギーを持ったかたです。


気持ちが煮詰まっていたのですが、足を運んでいくことで、気持ちを明るくすることができました。


東北、千葉、東京余震も多く、どの土地でも何が起こるかわからない状況です。どうぞ、気をつけてお過ごしくださいね。


被災された方には、一日でも早い復旧と安心が訪れますように。


にっぽん全員で、がんばって行きましょう!




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1 コメント

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相変わらず…の毎日です。 (まさくん)
2011-04-15 20:45:54
増田いすみさん、こんばんわ。
聖バルナバ病院のチャリティ・コンサートが決まったようで、おめでとうございます。
「春」をイメージした曲目がたくさん並ぶそうで、きっと、聴衆の心に届くコンサートになると思います。
ところで、ここ関東地方は、毎日のように余震があり、かつ、福島原発の放射能汚染の状況も、日を追うごとに悪化しているように感じます。
余震については、しょせん、日本は島国なのだから、波に揺らされるのも、当たり前だろうと、何となくナットクしていますが、放射能汚染については、やはり、不安です。
雨天は外出を避けており、水道局のHPで浄水場の放射能測定値で「不検出」の文字を見ても安心できず、「にわか神経質」になった私は毎日のように飲用・食用の水はミネラル・ウォーターを常用しています。
本当に残念でならないのですが、当分の間は、日本は諸外国との文化の交流が途絶えはしないかと、危惧します。
そして、何よりも、被災地のむごい現状の報道が伝えられるたびに、胸が張り裂けそうな思いがします。
聖バルナバ病院のチャリティ・コンサート、「祈り」を込めて歌ってください。
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