民〇党政権も大きな期待が集まったのも束の間・・・・・
あちこちで期待はずれの声と支持率の低下。
大きなところがキチンとできないのに、重箱のスミつつくようなことが
目立つとなると、それもやむなしか。
まあ、私の場合、この長引く不況でヘロヘロになっているわけで、
この状況が少しでも緩和される方向にいってくれさえすれば・・・程度にしか
期待はしていなかった。
だが、ひとつだけ、楽しみにしていた政策があったのだ。
それは高速料金。
いろんな矛盾を含んでいることもよくわかるが、
個人的なわがままだけで言わせてもらうと・・・・・
私はほとんど高速道路を使わない。
多くて年間3~4回くらいだ。
そんな私がなぜ高速料金制度の改正を楽しみにしていたかというと
それはバイクなのだ。
バイクの料金は軽自動車と同じ。
本当は軽自動車より道路の磨耗は少ないしサービスエリアでも場所を
とらないのだから、もっと安くして欲しいのだが、それはおいといて。
バイクが「どこまで乗っても千円」というのはかなり大きい。
頻繁に高速を使うライダーならETCは装着済みかも知れないが
バイク用は高くつくものあって、私はつけていない。
現金払いだと、面倒なのが料金所。
グローブを外して小銭を出して・・・と、なにかと時間がかかるし
後ろに行列ができてるとプレッシャーもある。
千円ポッキリになれば、タンクバッグの出しやすいところに千円札一枚入れておけば
非常にスムーズに通過できる。
もちろん、千円で済むというのも、めちゃめちゃ嬉しい。
私の愛車のような、カウルのないタイプのバイクは、実は高速道路を走っていても
面白くもなんともない。飛ばしすぎは風圧との闘いで、どちらかというと辛い。
夕暮れ時などは無数の虫がシールドでつぶれ、頻繁にサービスエリアの水道で
水拭きしなければならないことも・・・。
なので、原則的にツーリングでも往復ともに下道を使う。
同じ道のこともあるし、周遊的に別ルートで帰ることも。
これで楽しいのだが、難点は、日帰りツーリングだと近場しかいけないこと。
一泊できれば話はかわるけど、なかなかそんな時間は取れない。
だが、高速が安く便利に使えるとなると、少し状況は変わる。
往路にたっぷりと景観やワインディングランを楽しみ遠出して、
帰りは楽して快適速度&ノンストップで、という構成ができるからだ。
当然のことだが、下道だとそこそこ飛ばしてるつもりでも信号待ちや
渋滞・混雑などでぐっと平均速度は落ちる。
これが高速だと飛躍的に時間効率がよくなるからだ。
7月あたりは、どこまで足を伸ばそうかと楽しみにしていたのだが・・・・・
残念である。
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