最近、人様に言えるほど手をかけていないのでブログに登場することはほとんどないが、
13~14年ほど前から海水魚水槽を維持している。
熱しやすい性格が災いして、水槽台から配管に至るまで連日夜中に作業して自作した。
週末と言えばホムセンの水道管売り場か材木売り場をうろうろしていた記憶がある。
この領域なら、店員よりどこになにがあるか詳しい自信があったくらいだ。
睡眠不足で危うく居眠り運転しかけてひやりとしたことも何度かあるような気がする。
しかし、今は魚も減り、コケの世話もおろそかですっかり汚い水槽になってしまった。
いまだ頑張っているフウライチョウとソメワケヤッコはともにおおむね10年選手だ。
気合いが入っていた頃は毎日、水割り片手に2時間や3時間眺めていても飽きなかったのだが、
いまやすっかり空気のような存在になりつつある。
この飽き性は我ながらどうしようもないようだ。
それでもときどき、ふっと思い入れが蘇ることもある。
今日、ブログまわりをしていたら偶然海水魚水槽をしている方のを拝見することができた。
文章からも魚への愛着と興味が伝わって来て、「ああ、そんな感じだったよな~」と少々感慨深かった。
ウチの魚たちは、私が前に立つとあからさまに餌を催促する。
これはものすごく珍しいのではないかと思うのだが、フウライチョウはなんと
テッポウウオのように口から水を発射して催促するのだ。
ヒトの自分勝手で彼等を手もとに置いているのだから、もう少し大切にしなければなぁと、
今さらながらに思った。命を相手にしているのだから「飽きた」では済まされない。
某ブログオーナーの方に感謝したい。
で、想いを込めてにぎやかだったころの画像。
ほとんどの魚たちが手から直接餌をたべるくらいになついていた。
もう少し、がんばってみようかな。
大きい水槽で設備も本格的ですね!
しかも10年も生きるとは驚きです。
うちはとにかく夏を越すのが一番の課題で
それが過ぎたらちょっと…空気の存在になっているかも…w
確かに命を預かっているわけなので
大切にしたいですね。
コメント、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
ユミユミさんのブログのおかげで、もう少し手をかけてやろうという気持ちになれました。感謝です。
不慣れな頃、水もできていないのに見た目の綺麗な魚を次々入れて、たくさん☆にしてしまったつらい経験があります。自分勝手かも知れませんが、その分、今いる魚たちには良くしてやらねばと思っています。
魚ネタブログ、楽しみにしています。