おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

『違い』をアピール出来なければ、「商売人」のハンディキャップは埋まらない。

2014-01-28 01:01:25 | Weblog
昨日は
冷え込みましたね

いちばん
寒く感じる時季です


がんばろう!! 大橋理容室でございます



こちらは、観ていて寒い
そんな話題をネットニュースから


【将来「子離れ」できなくなる!避けるべき親のNG行動5パターン】


子離れできない親のせいで
子どもが不幸になった、という話をよく聞きます

何もできない大人になったり
結婚しても親にべったりでパートナーが困ったり…。

自立できないのは、非常に危険です。

子育て時のママ&パパのケアに携わってきた岸本元気さんから
親が子離れするためにやめた方がいいことを教わりました。


■子離れできないのは「子どもと同じ」と思う親

まず子離れのため
幼稚園~小学校高学年までに、経験させないといけないステップがあります。

それは、"同じ→違い→離れ"。

みんなと一緒に体験すること
友達や親との違いを受け止めること

友達や親と離れることを指します。

みっつめに"離れ"があることからわかるように
このステップは子どもだけが経験すべきものではありません。

親自身も一緒に経験していくことが
将来的な子離れへも繋がるのです。

親が子離れできないのは
ステップ2の"違い"を十分に満たしていないことが原因

子離れできない親は
「子どもと自分は同じである」と感じているからです。

親子でも別の人間なので
子どもに依存してはダメ。

しっかり「子どもと自分は違う生き物」ということを受け止め
子離れのため親が避けるべき行動は以下の通り。


■子離れできなくなる親のNG行動5パターン


(1)ことあるごとに「私に似て」と言う

「あなたが○○なのは私に似たから…」
「この子、私に似て…」という言葉で子どもを呪縛

親子は似ていて当然ですが
全てが同じという訳ではありません。

知らず知らずに「私と同じ」という暗示をかけてしまい
違いを受け入れられなくなってしまいます。


(2)「みんなから好かれるようになりなさい」と言う

「みんなから好かれる子になりなさい」
親から言われ続けた子どもが

好かれるため、相手に合わせようとしたり
人の顔色を伺い自分を抑えてしまいます。

自分の子どもは努力しても
他の子が好意を示してくれないと、親が感情的になり

「かわいそう」と、心配で子離れできません。


(3)他の子と違っていると不安になる

字の書き方や逆上がりなど
上手な子のやり方を真似することは大切です。

それは、そこに上手くいくやり方があるから
ただし、その子に合うかは別問題。

子どもは、自分なりの方法を見つけて
試してみる能力を持っています。

子離れするためには
他の子との違いを受け入れることが絶対に必要。


(4)子ども同士のことに口を出す

親が子どもの遊んでいる場にいると
つい注意をしてしまったり、「こうやるんでしょ」とおせっかいを焼いてしまいがち

もちろん怪我や事故につながるような危ないことの注意は大切です。

しかし親のおせっかいは
大人が想像する以上に、子どもの印象には残ってしまうもの。

なるべく、本人たちにまかせ
"見守ること"がスムーズな子離れへと繋がってゆきます。


(5)「●●してあげたでしょ」と親の期待を押し付ける

最後は「やってあげたでしょ」
「買ってあげたでしょ」といったような注意をすること。

子どもに我慢させるには効果的な言葉かもしれません。

しかし「●●してあげたでしょ」は
「●●したのだから、こうするべき」という見返りの言葉

子どもも意思があるので
期待通りに動いてくれるとは限りません。

子離れのために「●●してあげたでしょ」は避けましょう。


5つのNG行動に共通するのは親の期待。

子どもに過剰な期待をすると
自立できないだけでなく、親の価値観以外の可能性を潰してしまうことになります。

"関わる"より"見守る"スタンスが、双方にいいんですね。


※岸本元気さん『親と子のメンタルヘルス研究所』所長。

『ソシアルプラン』代表者・言葉がけコンサルタント。
保育ソーシャルワーカー(保育士・精神保健福祉士)。


(24日 It Mama)



納得。




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