おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

その先を視ようか。

2023-02-13 21:01:41 | Weblog

暖かな土日

雪もすっかり溶けました

 

町では3年ぶりに

「駅伝大会」も開催されましたよ

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

はい、今週は久しぶりに

ほぼほぼ毎日が忙しかったです

 

シャッター開けると数人お並びで

いつもありがとうございます

 

 

先月は5名様

今月は、今のところ1名様の「ご新規さん」がご来店

 

でもうちもお客様も減っており

その分、ご新規さんが多いので何とかやれてるということ

 

よく「何であんなに新規が?」とか「新規なんかいるわけがない」とか

同業者内で話題になってるらしいですが

 

前回のぶろぐ。でも書いたように

僕は最初から「人が居なくなる場所で商売をしなきゃならない」のが解った上で

 

将来的な対応策にいちばん、力を入れてきた30年だったので

当たり前のことが結果として表れているとしか思っていません

 

 

僕はもともと、一消費者でもあるので

ずっとその感覚で商売をしているだけの話

 

お客さんはみな都合や付き合いがあるわけで

上手くそれを利用しているので

 

ずっと、一生涯同じお店に通うわけではなく

何かのタイミングでお店を代えるわけです

 

「あの人は、ずっとうちのお客さん」なんて言ってるのは

うちの両親くらいの年代の古い人達だけであり

 

あくまでも、お客様が店を選ぶのです

 

 

若い世代は春になると町を去り

お年寄りも、いつまでも運転も出来ませんし

 

お家にも居られなくなるケースもあります

 

進学・就職・転勤・結婚・離婚・選挙で違うの応援した・美容室さんがオシャレ

もちろん、合う・合わないもあり

 

「たまには変えてみようか」とか

「混んでいて嫌だ」などもあり

 

もちろん、何か落ち度があったかもと考えることもありますが

あまり気にし過ぎても仕方のないこと

 

それが『商売』というものなんです

 

 

僕は、一般的な考え方が常にベースになっているので

お客様は動くものだと思っています

 

もちろん、今までご理容していただいたお客様には感謝しつつも

「お客様が何処に行こうが自由」だと思っているからです

 

 

だから僕は、常に“知名度”にウエイト置いて

並行して他の仕事もしてきたという理由があり

 

「いつか行ってみようかな」という位置(選択肢)に絶えずいること

それが結果として出たのがこのコロナ禍1年目

 

いつも行ってるお店が閉まっているということで

あの年の4月は、9名様のご新規さんがご来店されました

 

もちろん皆さん、もともとの知り合いの方ばかりで

その方たちは全員その時だけのご理容でしたが

 

僕はこのときに、自分がやってきたことの確信を持ちました

 

 

なので、「新規なんかいるわけがない」とか

ちょっと信じられないなと逆に思います

 

それはご新規さんを取らずにやっていられる余裕があるということなので

僕は不安で不安でたまらないからこそ

 

プロモーション活動にずっと力を入れていたのです笑

 

 

僕はあくまでも「商売人」なので

エンタテインメントの感覚でものを考えるタイプ

 

業務内容が髪を切る仕事ということだけなので

なかなか長い間、理解されずにやってきたのは

 

つまりこういう理由が在ったからなのです

 

 

うちは息子3人だったので

その友達やお父さんたちも、もしかしたらご来店くださったかもしれない

 

でも、離婚した時に

そのチャンスを自ら手放したからこそ

 

30後半で廃業するつもりだった

自分へのケジメとして

 

いちばんこの世で嫌いな場所と

人類でいちばん嫌いな両親への反骨精神で

 

譲れない想いがあるなら

決して引かない、捻じ曲げない

 

それが踏ん張る最後の砦だった

 

 

 

6日発売の『シン・仮面ライダーチップス』

一発で「ラッキーカード」出ました

 

小さなラッキー積み重ねて

また、一歩ずつ頑張ります

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室