おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

いるもの いらないもの。

2024-06-11 11:04:37 | Weblog
「梅雨入り」は
遅れています🌂

何事も
「いつも通り」が望まれます🙏


がんばろう‼ 大橋理容室でございます💈



昨日は
久しぶりに旧友と連絡を取り

新たな、ご縁を繋ぐことが出来ました⛓

休日に新宿の街を歩きながら
上映前に、いつもな感じでひと仕事

互いに様々な媒体で
相変わらずの現況は確認できますが

懐かしい声を聞いて、こちらも一安心📲


その足で、観たかった映画『missing』を
ピカデリーさんで🎞


失踪した幼い娘を
「情報」を頼りに探す夫婦と

それを取り巻く、翻弄された社会風潮

事件を追いかけるメディア記者との
か細い関係性と

それぞれが秘める、互いへの信頼と憤り

ネット社会の不確かな利便性が齎す
悪意を帯びた、偽りの便乗性

それでも真実を求める心理の隙間には

温もりを纏った
一片の「血の通う言葉」が浸透してゆく



とにかく、主演の母親を演じた
石原さとみさんが素晴らしかったです👏👏👏

ネットが一般的に普及し始めた頃
おおよそ想像がついていたことではあるが

それ以上に悪い社会になってしまったのは否めないところ

それは、誰もが平等に発言力を持てる
発信ツールが容易に手に入る時代となってしまったことによるもの

確かに便利な道具ではあるが
一見、平等な様で“不平等”なのは

ずばり「匿名性」というもの


本来、社会的(公)に活動している者として
身分を明かすことで得る「信頼性」がある

ただ、ことネット上では
一色たんに議論の場への参加が可能なため

当たり前のようにトラブルへと発展しやすい
人間はみな本来、決して一緒(平等)ではないからだ


時代のトレンドの“言葉遊び”と一緒で
やれ「◯◯権」だの「◯◯ハラ」だの

「社長呼んでこい」オマケに「土下座しろ」

いつしか、自分の身の程が自分でも解っていない者が
看板を背負って活動している者よりも

上だと勘違いさせてしまったのも
僕は個人的に、ネットリテラシー問題の延長線上にあるものだと思っている🆖


この手の問題にフォーカスして描いた
映像作品は多々あるが

最後にちゃんと「救いの手」を差し伸べて
温かな涙に変えてくれた今作品は

『やはり人間である以上』

といったある種の「答え」を改めて
深く考えさせてくれた気がします🌱


お近くの劇場でぜひ🚩




がんばろう‼ ルーティン‼





☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆

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