信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

日本の「スポーツ指導」を問う

2018年05月16日 14時30分50秒 | 日記
日本のスポーツシーンは、欧米からざっくり30-50年ビハインド。
常々、そう感じ、現場を垣間見ては、嘆いて来ました。
で、先日の日大対関学のアメフト親睦試合。
「親睦試合」ですぜ。
プレー終了後、2秒後関学QBの後ろから、日大がタックル。
これは「傷害罪」であり、監督の指示なら、辞任もの。
大学生なら、監督指示でも「無視」するべき。
今後試合予定の3大学が、早々に試合拒否。
つまり、以前から「噂」があったんじゃないですか。

長野県の小中高校のクラブ活動。
週末も平日も、延々と時間を潰して、クラブ活動。
北陸まで遠征したりして、とてつもない時間浪費。
で、どれだけ勝てるのか、と言えば。
まあ、地区予選で終了。
基礎学力も担保できないほど浪費して、責任者は誰?

地区のスポーツ指導、野球やバドやバレーボールや。
監督やコーチが、経験値のみや稚拙な指導で。
見るからに効果のない練習。
見るからに中身のない練習。
明らかに子供たちの身体に害を及ぼす練習。
体の使い方、体の育て方、全てに無知蒙昧。
今まで会った陸上部は、身体後部ガチガチで。
怪我をする事が、既に目に見えています。
指導者全部、出てこいや。

長く日本のスポーツ指導を見て来て、ええ加減腹立つ。
強いから「どんな練習でもいい」ではなく。
強いから「長時間練習していい」でもない。
学生には未来があり、長い人生がある。
クラブ活動は、「学習」であり「経験」。
次につながらなければ、意味がないのです。
強くなろうが、なるまいが。
「スポーツ楽しいね」
「続けてやりたいね」
「動くって気持ちいいね」
そう言う経験になってこそ、人生に活きるものになる。
「勝てばいい」指導、「時間つぶし」では価値無し。
効率よく練習し、成長期の体作りになってこそ。
次にどんな種目を選んでも、大丈夫な体作りを。

無駄無理ムラだらけの現場を見るほどに、腹立つわぁ(# ゚Д゚)。
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気合の草抜き

2018年05月16日 13時04分47秒 | 日記
昨日、テレビを見ながら、草抜きする事90分。
そんなのんびりしてていいのか、そう思ったので。
今朝はトレの勢いそのままに、インターバルランを短縮。
ガ~っと裏庭の草抜き体制に。
テレビは電波が届かない、と判断して、なしで。

チビ椅子と袋を4-5個持って、木陰からスタート。
気温28℃ですが、こんな湿度で、暑いとは言いません。
大町の人と比較すると、私は圧倒的に暑さに強い。
勿論、水を一口飲んで、作業へGo。
スギナ、烏のエンドウ、合間に根の深い奴。
芝生が遠慮するように出始める中、雑草ノビノビ。

端っこから、ドンドンと抜いて抜いて、また抜いて。
椅子を移動しながら、ドンドン前進。
全身から汗は出ますが、大したことない。
顔には全然汗かきませんもん。
南側から始めて、フウロの前まで。
いつ咲いてやろうか、と身構えているフウロ。
昨年より株を増やし、ドンドン陣地開拓。
そのまま、自由に増えてよろしい。

格闘2時間弱、ほぼほぼ抜いて、体力も限界。
コンビニ袋5つ、前のと合わせて9つ。
ゴミ袋にブッこんで、新たなゴミ袋にもぶち込む。
特大ゴミ袋2つと他のゴミ、車に積んでGo。
昼時は道路もプラントも、空いております。

アルプスの空は白んで、明日以降天気下り坂。
でも、気分スッキリさっぱり。
帰宅してランチを楽しみま~す。
午後、休養する資格有りでしょ。
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品性が問われる時代

2018年05月16日 07時11分40秒 | 日記
「品性」ってそんなに難しい事ではないと思うんですけどね。
「人が嫌がる事をしない」
「人の嫌がる事を言わない」
「社会のマナーとルールを守る」
それだけで、人としては「一人前」の「品性」かと。
「迷惑かけたら謝る」とか、普通でしょ。

国会がらみ、議員がらみ、官僚がらみも。
結局、ごまかそうとしたり、嘘を通そうとするから。
「品性を欠く」行動に走る事になる。
そこに「言いたがり」「目立ちたがり」が加わって。
要らぬ一言も二言も、TV前でしゃべる事になる。
そんな人は、顔も口も歪む訳。

「あの」善光寺の貫主が、差別発言と長年の女性問題。
「あの」宇治市の出身と聞いて、ガッカリ感。
いつ辞めるのか、と思えば、居座り続け。
結局、本部から「クビ宣言」で、訴訟中。
もう、次の貫主は決まったけど、後味の悪い事。

で、次は「あの」薬師寺の貫主が、女性問題で辞任。
「貫主」様と言えば、70-80歳代。
「煩悩」は過去に捨て去ったのではなかったのか。
この期に及んで、ムクムクと沸き上がったのか。
その「立場」を思えば、格好悪いって思いましょ。

日本と言えば、先進諸国で最も人権意識が低い国。
それは、「男性優位社会」がずっと続いているから。
男と言うだけで、大事にされ、下にも置かない。
国会議員の男女差、地方都市議員の男女差、職場の男女差。
その差は明白で、これほどあからさまな差別は恥ずかしい限り。

「結婚して、子供は3人以上生みなさい」
そんな発言をする男性国会議員が存在する国。
彼等の頭は「昭和20年」で止まっています。
自分は戦わないけど、女性は「銃後を守る」もの。
自分は21世紀を享受しつつ、女性は付き従うもの。
女はセクハラもパワハラも、我慢せえ、と。

本気で女性記者を守る気があるなら、なぜ一人で行かせた。
上司に相談した時、なぜ全社的問題にしなかった。
どうせ「そんなこと我慢せえ」。
そう言ったんでしょ。
それが大きな問題になったから、「我が社でした」と。
それが「使える」と判断したから、申し出た。
御社の女性記者に対する「意識」は、どうなんやろね。
男性議員や官僚に、女性記者を当てるのは、どうして?
そんな沢山女性記者がいるからか。
「女性を守る」気があるんだか、ないんだか。
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