信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

自分で考えてみる

2020年02月05日 08時09分26秒 | 日記
研究データもニュースの数字も疑ってみる。
それが「研究者」としてのスタンスであります。
コロナ騒ぎでニュースを真剣に見ておられると思いますが。
自分で計算してみるって言う習慣も大事。
例えば、中国政府発表の数字はまず信じない。
武漢から帰国した560名の日本人の罹患率が1.4%。
これを基本とすれば、武漢市内の初期罹患者は14万人。
それらが2人以上に感染させているならば、30万人既に罹患。
武漢は交通の要衝、他の大きな都市では罹患者続出のはず。

今停泊しているクルーズ船、健診中と言う状態。
3700人が乗船中で検査結果10人以上が陽性反応。
しかし、環境は閉鎖された船の中であるので。
過去の研究結果から類推すれば、感染率30%だから。
無症状の人も居るとして、1100人超陽性でもおかしくない。

人の心理として、ネガティブな結果は少なくあって欲しい。
そう思ってしまうから、出た結果を小さくあれと願う。
だから「10数人」って聞いて「良かった」と思いたいのだ。
もし、このまま全員帰宅させてしまえば、広がるよね。

一方で見るべき数字は「致死率」。
これも中国政府の数字は信じない。
国内の患者の数字を見ておく事が大事。
それ程、猛烈なウィルスではないのかもしれない。
治癒した人が再度罹患する、とも言われており。
抗体が長続きしないのかもしれない。
であれば、例年通り風邪・インフル予防と同じ態度で。
また、数か月後に「変異ウィルス」が流行する統計。
桜咲くころまで、注意するに越した事なし。

グッドニュースは、100年前のスペイン風邪の流行で。
英国の捕虜収容所にいたジョセフ・ピラテス氏が。
同朋にピラテスを教えて居た中で、倒れた人はゼロ。
罹らなかったか、罹っても死ぬことはなかったという事実。
そう、体を鍛えて血流を上げ、体温を上げておく。
それが自分を守るのだと言う事を、歴史が教えてくれる。
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