年末のあれこれ

日本では、年末恒例行事が毎日行われています。
今日は快晴の空のもと、松本城のしめ縄を大勢で作ったそうです。
お城やお寺では、「すす払い」もそろそろってところ。
彦根城では、ひこにゃんがすす払いを、邪魔してるんだか、手伝ってるんだか。
そんな、映像がそろそろ流れる時期。

かたや、アメリカでは大統領が、執務室からのスピーチで、緊張感。
共和党候補のトランプ氏は、相変わらず、好き放題の言い放題。
銃規制の必要性を、新聞が強調する一方で、実際の銃所持数が伸びているという矛盾。
「自分の事は自分で守る」そういう国なんだから、しょうがない？
銃所持数が、２億丁を越えていて、３人に２人が持っていると言います。
持ってる人は複数、数種類持っているでしょうし、持っていれば使いますよ。
そんなニュースの次には、クリスマスの飾りつけや、料理のニュースも流れます。
いつものクリスマスよりは、緊張感ある年末になっています。

日本には、銃の規制があるから、大丈夫って？
それでも５万丁から１０万丁が、存在するそうです。
警察官や自衛隊以外って事だとすれば、「絶対安心」とは言えませんぞ。
ロンドンの凶行は、ナイフによるものでした。
であれば、日本においても、緊張感を持って、この年末を迎えなければ。
その一方で、ちゃんと年末年始の、あれこれもする。
「平和ボケ」にならない緊張感と、日常の両立が、今の日本には足りてない。
いつでも走れる靴に、走れる脚力、周囲の観察と、万が一の身のこなし。
サプリや漢方薬じゃなくてさ。