信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

風景と地図

2016年11月21日 07時46分49秒 | 日記
長野県に通って40年以上、住んで3年目、長野を学習中です。
バスや車で通過するだけの場所の、名前くらいは覚えています。
先日、タイヤ交換中に、歩いてみると、頭の中のイメージと実際が食い違ってました。
「この向きになるのか」
「ここからは、こう見えるのか」
レンズの端っこが、ちょっとひずむように、ちょっとずれてる。

相方が松本で貰った「信州土木地図」を壁に張ってみました。
すると、微妙にずれている位置関係が、見えて来ました。

今日の朝、頭の上は雲っているのに、岩小屋沢岳と赤沢岳ラインは見えています。
爺が岳から南に広がるこのライン。
この赤沢岳の向こうに、黒部ダムがある、と知りました。
すると、見た時の感慨が違う気がします。
この峰の下が、有名な「破砕帯」です。

この峰に向かっていくのが、駅前からのバスになります。
一気に1300m登る事になります。
それを分かってから、行かないと、高さに弱い人は、扇沢でダウン。
よくも皆、上がって行くなぁ。

それと、市町村の位置関係が、一目でわかるのが有難い。
ローカル局の放送で、地名を言われても、場所が分からない事もあり。
長野県民として、それでは情けないので、何とか分かるようになろう、と。
さすがに、行ったことのあるスキー場等は、分かるつもり。
軽井沢、佐久、御代田、小諸、東御あたりも、結構詳しい。
長野市の一部、松本市の一部も、何とか。

まだ、点と線でしかないんですねぇ。
これが,面となって、高低差も付ける3Dになるには、時間がかかります。
今の所、白馬から大町、池田町、松川村までは、ほぼ3D理解。
地図を張ってから、更に分かるようになりました。
やはり、勉強する内容は、「壁に張る」べき。
常に見える所に置くべし。
しまい込むと、すぐ忘れるし、怠けがち。

大人が記憶力落ちるってのは嘘で、「諦める」=「記憶力低下」。
子供が歌うように記憶定着するように、誰もに可能性有り。
「I have a pen, I have an apple」とPPAPをすぐ覚えたように。
唱えるように、歌うように、何度も何度も。
入れたポケットから、何度も出し入れしないとね。
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