УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【ポスクロ】送ってみた・48

2014-10-24 20:51:53 | ポスクロ
今日は、久々に晴れました~。
雨だと、基本的に私は犬の散歩にいかないのだ。
うちの犬は、家の中でもトイレは出来るし、わざわざ濡れて冷たい思いをする事はないし、と。
しかし、行かねば行かないで、なんか視線を感じる・・・^_^;
室内でも出来るんだけど、やはり大の方は外で気持ちよく(?)やりたいらしんだよね~、うちの犬。
なんか、別に吠えて催促したりとかは全然ないんだけど、どこか恨めしい視線を感じる^_^;;;
いや、別にいぢわるのために行かないんじゃないんだよ、お前の体のためを思ってだねぇ~と、一応説明はしてみる。
犬合羽も試してみたんだけど、着ると一歩も動けなくなるんだよね~。


で、しっぺい切手、入手しました~!!
・・・つ、使えませんね、これは^_^;;;

で、一週間ぶりに今日ポスクロをフィンランドへ送りました。
いやぁ、なにせ、私が出したハガキ、どこにも着かなかったんだもん、この一週間!!
ようやく1通届いた連絡があったので、久々に1通出せました。
こういう時に出す相手国は、やはりフィンランドとかドイツとかオランダだと「ほっ」としますねぇ~(笑)
今、旅行中のハガキ10通中の5通が旧ソ連圏の国で、いずれも届く気配がないんだよぉ~T^T

で、気を取り直して、今、ポストに入れてきたばかりのフィンランドへの葉書。


浮世絵、品川宿(だったか?)の猫です。
フィンランドの三人のお子さんと、二匹の猫のお母さんへ。
希望のリストには、特に浮世絵とあるわけじゃなかったんだけど、すでに日本からは代表的な景色とか建物系のカードはもらってるようだし。
でも、波の浮世絵の葉書に「いいね♪」をされてたので、猫のを送ってみました。
「これは約150年前の浮世絵です。浮世絵は猫がモデルにされているものも結構あって、特に歌川国芳という浮世絵絵師は大の猫好きで、沢山の猫の作品を残しました、というような事を書きました。


切手も、浮世絵。


これは、ドイツへ。
ボンに住む女性へ。
どうやら、フラットで共同生活をしているようで、宛名は個人名なんだけど、そこの皆でポスクロも共同してやってる!というみたいです。
もらったハガキは、台所の壁に貼るわ!という事です。
きっと、台所、風呂(といかシャワーかな?)、トイレは共同で、っていう感じなのかな?
まだ、送ったカードが3枚くらいで、その時点ではもらったハガキはまだナシ、という状態でしたので、これは、少なくとも彼女たちにとって、初の日本人からのハガキになるに違いない!って事で、久々にストレートで富士山です。
富士山とお茶は、静岡県の名物です。皆さんは緑茶が好きですか?もしそうなら、私たちは嬉しいです!
と、書いて送りました。
そしたら、到着のお返事に「私たちに届いた初めてのポストカードだよ!」とな。
よかった、よかった。緑茶も皆、好きだそうです。


切手も、お茶と富士山です。


久々に富士山、と書きつつ、またすぐに富士山使ってしまった^_^;
これは、アメリカのご家族へ。
平均的な観光名所的ハガキが欲しい(注釈があって、子供に優しいモノとな)
地元のランドマーク、建物、風景、夜景、って事なんで、これです。
薩埵峠の夜景。
この間の台風で、崖崩れで埋まったまさに、そのあたりです。
「海と山に挟まれた狭い場所に、鉄道と道路と高速道路が密集して走っているので、夜景としては面白いけど、先日は台風の被害を受けて大変でした。」と書きましたよ~。
いやぁ、思ってたよりも早く復旧してくれてよかった、よかった。


切手は、なんとなく共通感のある雰囲気の富士山で・・・ちと、苦しい・・・


これは、フランスへ。
昨年からパリに住んでいるという、チェコ人の女性宛です。
山が恋しい~とあったので、この間登ってきた燕岳。
筋肉痛で大変だったけど、楽しかったよぉ~と書きました。


「封筒に入れて送って」が希望だったので。
スヌーピーの切手は、相手の方のお名前が「ルーシー」だったので、ルーシーを送ってみた。
私の、スヌーピーでのイチオシ人間キャラは、ルーシーの弟のライナスです。

以下の三枚は、文通相手のポーランドの女の子に送る用です。





燕岳と、ライチョウと、おやき~。
この間、燕岳に登ったのと、長野・松本の話を書いて送ろう・・・としているんだが、まだ送ってないのだ^_^;
っていうのは、彼女へのプレゼント用にこれを取り寄せてたんだよ。


のだめカンタービレの英訳版!!


で、これがついつい面白くて、自分が読みふけってしまって、送るのが遅くなっている、という(笑)
もちろん、普通に日本版で読んでるので、内容はわかってるんだけど、中身が面白いのと同時に英訳が結構面白いんだよね。
セリフの言葉以外でも、吹き出しの欄外に書かれていた言葉とかもほぼ英訳しておりました。
さすがに、効果音とかは難しかったようですが。
日本版知ってるので、大体英語でもわかりやすいっていうのもありますが、かなりこの英語版、のだめ好きな人が翻訳したんだなぁ~と感じました。
例えば、「千秋先輩」の事は、英訳で「Thiaki senpai」なんですよ!
先輩はセンパイのままで、英語化されてないんです。
これは、たぶん、のだめってその後も千秋先輩の事をほとんど「先輩」って呼ぶんだよね。
先輩=千秋、なんだよね。
他の人で先輩と呼ぶ、呼ばれる人はいない(と、思ったたぶん)
で、英語って「先輩」に当たる英訳がないっていうか、その感覚自体が英語圏の人にはわかりにくいみたい。
日本みたいな年功序列的な考えはあまりないから、っていう事かな?
なので、「先輩」は普通名詞としてではなく、千秋という個人を指す固有名詞として捉えられているんですね。
たぶん、厳密に英語として考えれば、じゃ先輩いらなくて、全部「千秋」とか「千秋さん」とかにするんだろうけど、そうなると本来の原作での、のだめと千秋の関係性がイマイチ伝えられない・・・
ってわけで、翻訳者は「千秋先輩」まで含めて、こういう訳し方にしたんだろう、と思います。
また、同じような感じで「ビエラ先生」も「ビエラセンセイ」となってるんですよ!
ティーチャーとかプロフェッサーじゃないんですよ~。
そうですよね、英語のティーチャーなら=学校の先生であり、プロフェッサーなら=大学の教授である。
ビエラ先生は、別に千秋の学校の先生でもなく、教師でもない指揮者である、日本語ならそういう人も「先生」で通じるけど、英語では違うんだよね。
あえて言えば、師匠、マスターみたいな感じ?
なので、これも「ビエラ先生」までで一括りの固有名詞化して訳す事にしたんだろうねぇ~。
とかって、単に英語の勉強としてではなく、英語的感覚と日本語的感覚の違いも垣間見えてとても面白かったです~。
自分が続きも読んでみたくなったよ(笑)
コメント (4)
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