УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『エリジウム』

2013-10-31 19:25:11 | 映画
今日は、職場からゴンチチのCDをがめた・・・じゃなくて、もらったよぉ~
でもって、今日はハロウィンなんだそうな~、ハロウィンってなんとなくその年によって日が変わるようなイメージがあったんだけど、基本的に10月31日、って決まってるみたいね。
街中を通りかかったら、白衣のナース服に返り血を浴びまくったようなコスプレのお嬢さんとか、黒魔女服風のお嬢さんとかがタバになって歩いてまして、うーむ、いいけどまだ、静岡じゃ違和感だな^_^;
もうじき始まる、「大道芸ワールドカップ」時期なら良いかもしれないけどね~。

で、先日見ました映画「謝罪の王様」の感想をヅラヅラ書いているうちに、あ、そういえば・・・と思い出した事がありました。
一ヶ月くらい前の地元新聞の読者投稿お葉書欄、これで違和感を感じた投書が一つありまして、その違和感の原因が、この「謝罪の王様」で、私が感じた事と近かったなぁ、と思って。
当の新聞はとっくに消費してしまったので(うちの猫のレモンさんって、大は普通に猫トイレでするんだけど、小の方は何故かトイレの手前でやるんですよね~、なのでそこに常時新聞紙を置いておくので、新聞は読み終わると即、トイレ送りとなるのでありました^_^;
投書内容は、まぁ二ヶ月に一度・・・いや、ひと月に一度は必ずある(爆)「正しい(美しい)日本語」関連のネタ。
大体、こういうの書いてる人は、70歳以上の男性が多い。
・・・ま、そんだけ日々の暮らしに時間的余裕があるから気になるのかもしれんがな(笑)
さて、その内容ですが・・・

最近、日本語の使い方がおかしい場面が多い。
例えば「大丈夫」という言葉。
辞書で引くと、「しっかりしていて、危なげない様子。危険や失敗がなく安全な様子」とある。
だが、書店へ行き、
「●●という本はありますか?」と店員に尋ねると。
「大丈夫です。」と、言われる。
また、食堂へ行き、
「▽▽を二人前ください。」と頼むと、
「大丈夫です。」と、言われた。
普通の日本語として、このような場面では、
「あります。」「ございます。」
「分かりました。」「承知しました。」
と、答えるべきである。

・・・というような内容。
この投書の文面だけ見ていると、まぁ投稿者の気持ちもわからんではないし、辞書の意味も正しいは正しい。
別に危険があるわけでもないし、店員さんが失敗しそうという場面でもない。
ただ、この投稿者は「大丈夫」という言葉の意味、それが示している事柄に対しての認識が甘い(笑)
店員さんは、本があるから、料理が用意できるから大丈夫、安全安心である、っていう事を言ってるんじゃないんですよね。
「◎◎はありますか?」と尋ねて来た相手、その相手が「あるかな?どうかな?」と心配、不安に思っているだろう、その気持ちに対して、「大丈夫ですよ(ありますから、ご心配なく)」っていう気持ちに対して答えてるんだよね~。
直接的なありなし、じゃなくて、ありなしを聞いているその人の気持ちに対して、「大丈夫です。」と答えてるんだよね~。
って、私は思うんだけど、思うにこの投稿した人は、接客業とかサービス業的を自分が行う側の立場に立った事がないのかもしれないですね~。
まぁ、私もそう経験があるわけじゃないんだけど、でも、辞書の文面での意味でこの「大丈夫」を使ったんじゃない、っていうのは解りますが・・・
うーむ、どうなのかなぁ?
「正しい日本語」って=言葉を辞書に書かれている内容で正しく使う、っていうだけじゃないような気がします。
特に、それが母語である場合は。
「謝罪の王様」に出てきた「思いのすれ違い」のケースも、このあたりに近いような気がしてねぇ。
まぁ、ローカル新聞の投書欄って、わりと「つっこみ」できるケースが多いのですがね~。
ちょい前なんか、1歳児になるかならないかあたりの赤子を連れて、夫婦でレストランに予約なしで言ったら断られた、って不満気に投書していた20歳代後半の女性がいたけど・・・
うーむ、赤子っていうか子供連れならば、予約して、OKだったらいくが普通だよね、って思うんだけど。
予約の時点で断られるケースも大アリ、って思うけど、私なら。
周囲の同じような立場のお母さんとかお友達とかと接点がよほどないのかなぁ?って思ったりとかさ。
というような投書も載せちゃうような新聞も新聞だが、まぁ、新聞に掲載されたからその(私の)意見は正しい、相手が常識的ではない、みたいに誤解しちゃうと困るよね^_^;
某O氏みたいに、車椅子でレストラン入店を断れた腹いせ(?)で、店名をツイッターで実名晒して炎上させた、っていう著名人もいるくらいだから、こーいうのもありなのかなぁ~。
その断られたっていうのも、店側の立地条件とか人員の関係で、「申し訳ありませんが・・・」という感じで断ったそうなんだけど、「その態度が横柄だった」みたいにあることないこと書かれちゃったそうで、お店の方は災難でございました。

で、話は変わりますが、先日もう1本映画見てきました。

映画『エリジウム』第1弾予告編


主演がマット・ディモンの近未来SF映画で、ジョディ・フォスターも出演していますが、この映画の見所(?)は、キャストよりもズバリ監督ですね~。
2009年にデビュー作(になるのか?)『第9地区』で、2010年度いきなりアカデミー賞作品賞にノミネートされましたニール・ブロムカンプ監督。
作品賞は結局「ハート・ロッカー」が獲りましたが、私がもしアカデミー会員だったら、多分「第9地区」か「マイレージ・マイ・ライフ」のどちらかに投票したよぉ。
ま、間違えても「アバター」には投票しない(爆)
っていうくらい、鮮烈なデビューを飾った監督の二作目作品ですんでね~。
今回も、近未来SFで、前作でも印象的だった南アメリカのヨハネスブルグ近郊のスラム街みたいな感じの街、これが近未来は地球全体を覆ってるんですね~。
地球は21世紀末、人口過剰と環境汚染により劣悪な環境になっている。
超富裕層は、地球を捨て、宇宙コロニー「エリジウム」に移住、そこで暮らしている。
庶民は、地球にはりついて、日々日銭を稼いで搾取され・・・という感じの、超格差社会になっております。
まー、全体的に見終わった印象としては、前作に比較すると「ハリウッド的」な作品にはなってるなぁ、と思います。
なんつうか、「驚愕さ」はかなり無いというか、ありがちっていう感じの話にはなっています。
ただ、やはり近未来のロサンジェルス(余談だが、ロサンジェルスっていうのは元々はスペイン語で『天使の街』っていうような意味らしいぞ)の廃退っぷりがスゴイっていうのか。
一昔前の香港みたいな事になってますよ~。
美しい高層ビル群も、もう過密過密上までギチギチに人がつまってます、みたいな生活感溢れかえる情景になってます。
こーいう絵作りはやはり、うまいねぇ。
そして、エリジウムではカプセルに入るだけで病気は全て完治し、若返りもできるみたいな感じ。
一方、地球では人間は使い捨て状態で。
この地球での医療レベル水準が、なんか現在の我々の一般医療状況でなんか笑えたっていうか、なんつうか。
まー主演がマット・ティモンだし、そこそこ(分かり易い)ハリウッドテイストから抜け出せないなぁ、という感じもあって、そういう点では「この監督にしては・・・」とは思いましたが、まぁ通常の娯楽ハリウッド映画としては十分なレベルでもありました。
個人的には、パワードスーツみたいなヤツは別に無くてもよかったかなぁ?と思ったりしてね。
細かい設定的にはそれほどこだわっていないというか、あえて手を抜いて省いてる感もあって、普通なら「手抜き」と感じちゃうんだけど、まぁこの監督だから何か「裏」があるんじゃないだろうか?と、勘ぐっちゃったりするのもなんか計算の上なのかもね~。
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『謝罪の王様』

2013-10-29 20:24:59 | 映画
先日、静岡駅付近で、こーんなんが配布されていたらしいぞ。



で、出たぁ~っ!!!家康君ぢゃっ!!!
浜松から、静岡まで出張に来ていたそうですが、それ以外でもしっかり工作員を配置して、知名度UP、選挙活動を草の根運動的にやってたんね~っ!!
確かに、静岡県の中で、浜松市に次いで人口の多いのは県庁所在地でもある静岡市でございます。
そして、静岡市にもゆるキャラは存在しているし、ちゃんとゆるキャラ選手権にも出ている・・・んだけど、静岡市のゆるキャラに対する一般市民の認識は薄い・・・
「静岡市と言えば、○○(←ゆるキャラ名)」と即答、断言出来るほどのキャラは残念ながらまだいない・・・と言ってもいいでしょう。
(個人的には「静岡市と言えば、スプラッシュ星人っ!!」路線を推したい/爆)


という静岡市の弱さ(?)を狙って、浜松市のゆるキャラから静岡県のゆるキャラへと路線拡大を目指す作戦だと思われます、家康君。
たださ、静岡市民って浜松市民と違って「不燃性」なんだよね、何事も(爆)
うーむ、静岡市民が浜松のキャラを推すかどうかは・・・
わりと反応は「何、これ?」っていう感じみたいですなぁ~。

で、私の推しゆるキャラと言えば、まずは
東京都・足立区のアダチン


静岡県磐田市のしっぺい

を、推しておりますが、新たにもう1キャラ加わってしまった!!
それが・・・


こちら、『うなわん』です!!
家康君と同じく、浜松市の、こちらは非公式ゆるキャラでございます。
うなわん、っていうからうなぎ+ワン=犬、かと思ってたら(以前の浜松市の公式ゆるキャラは赤塚氏のうなぎいぬだったのだ。いろいろ、大人の事情で現在は家康君になっている)犬、じゃなくて、わんっていうのはお椀のわん、であった。
うなぎがお椀に入ってるから、うなわん、ね。
・・・お重に入ってるから、うな重か、そう言えば・・・
で、このうなわん君、これが実に社会派で、浜松市を愛するが故に、浜松市の行政などに対し、実に鋭い視点からのつっこみを展開してくれています。
先日の家康君の電○組織票疑いについても、かなりズバズバ痛いつっこみを呟いてましたな。
最近のだと、浜松市の指定ゴミ袋、これを作っているのは実は浜松市外の会社であり、指定ゴミ袋を買って使用を強要されているといい現在の状況であるが、実はそのゴミ袋を買って使っても、それが「ゴミ焼却」の助成にはなっておらず、小売業者及び浜松市外の会社の利益となっているだけなのである、とか、おぉ、なるほどぉ~っ!!という、鋭い見識の持ち主のゆるキャラなのだ。
ゆるキャラ、という存在、これこーいう使い方も出来るんだなぁ、とその可能性を感じたキャラでございます。
ただ、非公式なのもあり、キャラクター商品とか着ぐるみは今のところ存在していませんが・・・

で、話変わって、先日「謝罪の王様」見てきました。

「謝罪の王様」予告


面白かった~っ!!
脚本がクドカンで、やはりこの人の話っておもろいわっ!!
と書きつつも、実はあまちゃん見てない私でありますが。
邦画って、ハリウッド作品と比較して見劣りするのは、まぁ予算とか規模とか役者のレベルはさておき、「時事問題とのリンクがヘタ」っていうのがありますね~。
ドキュメンタリーとかじゃなくて、フィクション上で今、現在の観客大部分が置かれている社会の状況、それを比喩というかさり気に組み込んで「観客が見たい方向」の映画を作る、という。
なんつうか、表立ってではなく、影から組み込むっていうかねぇ。
日本だと、ちょっと話題になったニュースとかベストセラーは即映画化!!になるけど、これが表立った、という事。
ハリウッドでヒットする作品って、表面的には娯楽大作!!のようであっても、その中に必ず今のアメリカ及びアメリカ国民の置かれている状況が、比喩的に垣間見える、っていうところがあり、それを映画から読み取るのが面白いんですが、日本の邦画は圧倒的にその視点からは物足りない。
前述のように、すでにある程度受けている、ヒットがそこそこ保障されているTVドラマの映画化、マンガの映画化、売れた本の映画化、あるいは続編、っていうのかまたはその亜流の焼き増しばかりが多い、と思います、まぁ予告を見ている範囲でありますが。
でも、この「謝罪の王様」は、かなりその時事ネタが入ってまして、その使い方も上手いなぁ、と思いました。
某エ○カさまの「別にぃ~」とか、某国皇太子ご夫妻をバラエティ番組でお笑いネタに使って顰蹙買ったりとか、そういうわりと「記憶に新しい」事実的ネタを上手く組み込んでます。
ただ、こういったネタは「今」だからわかるのであって、もう数年経てばその記憶も薄れ、知ってる人じゃないと面白くない、っていう事になってしまう危険性もあります。
でも、この映画はそれだけじゃない!!ところがよかったと思うのですね。
時事ネタ、一過性的一発芸的ネタを散りばめつつも、結構「日本人的」というか、日本人の根本的な日本人独自の志向、っていうのが出てると思うのだ。
「O・MO・TE・NA・SHI」的っていうか、なんつうか^_^;
まー、なんつうか、最近ある、あらゆるところで「不祥事」的ネタ・ニュースが多くて、毎日あちこちでいろんな人や会社や組織が「謝罪」しております。
今日あたりだと、産地偽装とか、TV番組のヤラセとかの謝罪をやってますが。
この謝罪、謝る、という事なんですが・・・
よく、交通事故を起こした、という場合・・・
「自分から「すみませんっ!!」って謝ってはダメです。謝ったという事は自分の非を認めた、っていう事だから」っていう話を聞かされませんか?
これが今は、=常識、となったのかどうかはよく分かりませんが、私がこれを初めて聞いた頃は、これがまだ「ええ?そうなの??」と、驚く・違和感を感じる人が多い、という時代であった・・・
「欧米ではそうなんだって!!」
「へぇぇ~っ。」という感じ。
という事は、別に自分に非があると思ってなくても、とりあえず「すいません」って反射的に謝ってしまう、それに違和感を感じない社会で生きてきた世代、と言えるかも^_^;
でも、この「すみません」というのは、実際のところは、自分に非があるから謝った、んじゃなくて、相手の人に自分も絡んだ関係ある行為で(現在・今のところ)結果として迷惑をかけた、というその相手に対する、その気持ち・気分に対しての謝罪なんだよね。
実際に悪い、っていう事よりも、相手に迷惑なり気分を害させた事をとりあえず謝る、っていう。
・・・これって、何かを思い出すなぁ、と思って思い出したのが、ルイス・ベネディクトの「菊と刀」
第二次世界大戦中(あたり)にアメリカで出された、日本人論で、いまや古典というか日本人論の原点となってるような本ですね~。
ただ、この本、著者が実際に接した日本人がアメリカ軍の捕虜となった人、あるいは日系人だったりして、日本人といっても結構一部であり、偏ったと言ってもいいようなそういう段階を=日本人全体としてステレオタイプで語った、と否定的な見解もあり。
でも、まぁ「原点」「基本」「出発点」と呼べるような本でもあるそうな。
その中で、欧米人は「罪の文化」であり、日本人は「恥の文化」である、っていうのが超有名ですな。
欧米人は、自分が悪いことをしたそれを神に対して罪を感じる、だからやらないにのに対し、日本人は悪いことをしたら、周囲から反感を買う、白い目で見られる、だからやらない、という。
欧米人は罪悪感覚が自身の価値観に基づくのに比較し、日本人は周囲からの非難を受けるから、と対外的な価値観に基づく、っていうあたり。
まあ、これもかなりステレオタイプで一辺倒すぎる、と批判されてはいますが、まぁいえてるところもあるかな?という気も。
で、「謝罪」っていうのも、これと似てるかなぁ?と思ったりしたのだ。
日本人の求める謝罪って、「あなたに対して失礼な事をした、不愉快な思いをさせた事を謝る」っていうところで謝られてとりあえず「許す」んじゃないかな?
早期に、その場で、「あなたに済まなかった」とわびることで、それで私を大切に尊重してくれている、っていうところを感じて、じゃぁ、と相手を許す。
だから、その場ですぐとりあえず「すみません・・・」って脊髄反射的に言ってしまうんじゃないかなぁ?と。
欧米的感覚だと、その事実が悪いのか、どうなのか?それはどう、どちらが悪いのか?って言う方に重点が生じる、ので、客観的視点が必須となり=訴訟、っていう方向に進むんじゃないのかなぁ?と思ったりしました。
日本人は、その事実がどうか、っていうよりも、相手がどう感じたか?に対しての方に大きく反応する、っていうかねぇ。
いくら日本人が欧米化されつつあっても、長い長い日本人の中にそれまで刻まれたDNAレベルではやはり、欧米的な「謝る事は自分の誤りを自ら認めた事」っていうのとイコールにするのには違和感が少しあるんじゃないのかな?と思うのだ。
現代の世の中だと、わりと会社とかではこういったクレーム的な事に関してもマニュアル化されていて、それを読んでいると「なるほど・・・」とか、個人の責任で済ませずに組織全体として改善していくために役立てる、といったようないい方向の事もあるんだけど、反面、「こんなクレーマー的なことにまで無理やり対応しなくても、無視でもいいんじゃ?」と思うような過剰反応な点もあり。
こーいうのも、日本人のそれまでの「謝罪」感覚と、最近の「謝罪」感覚とのズレ、それが顕在化した一角なのかもなぁ?と思ったりして。
時事ネタは一時のことかもしれないけど、底辺に流れるこういった日本人のアイデンティティ的なネタは、たぶん年月経っても通じる、と思うんだな~、というあたりでやはり、クドカンの脚本上手いなぁ、と思ったしだいであります。
あ、ベネディクトの「菊と刀」、実はまだこれ読んだことなくて^_^;ほかの本とか論調からの孫引用的なとこなんですが、今回。
機会があったら、また読んでみようかと思っております。
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これぞ、まさしく崖っぷちっ!!!

2013-10-28 13:36:07 | 日記
くそぉ、ジュビロ負けましたよ、静岡ダービーにっ!!
最後の最後でPK1点負けとは、まさしく今シーズンのジュビロのついてなさ度を象徴するかのような負けっぷりです。
まぁ、ついてない、だけじゃないけどね。
今回ではまだJ1落ちは決定ではないのですが、もはやまさしく、崖っぷち、風前の灯火、首の皮一枚状態です。
後残り試合、全部勝利しないとダメ、かつヴァンフォーレ甲府が全部負けないとダメ、っていう自力だけじゃなくて他力本願状態ですからねぇ・・・
あー、もうほんと覚悟しておくべきなんでしょうけど、ついついサポーターのサガで、「奇跡」っていうヤツをついつい期待しちゃうんですよね。
でも、サッカーってホント実力なんですよね、基本。
奇跡は起こらないっていうか、起こる場合は起こるだけの能力っていうか資格があるべきところに起こるのだ。
ダメ元で万が一、っていう奇跡は起こらないんだよ、正直・・・
今、何故か「ドーハの悲劇」が再クローズUPされているようだけど・・・
あの時代、私も正直「悲劇」だと思った、「奇跡」が起これば、と思ってました。
でも、悲劇でもなんでもない、っていうか、まだ実力が備わっていないから敗れた、っていうだけなんだよね、後から冷静に客観的に見れば。
確かに、あの時は日本の悲願であった、初・ワールドカップ出場!を達成して欲しかった、けど、まだ今から考えると、当時はまだ「あと一歩」だったんだよね。
東アジアの中でも、日本は補欠レベルだったんだよね、うまくいけば、運があれば勝てるけど通常では実力的に韓国、中国には及ばないという時代だったんだ、まだ。
あの試合の中、ガーンと来ながらも、「次回の予選は必ず突破できる、このまま成長すれば!!」と確信したのも事実でした。
ドーハ前の4年間で確実に強くなってきてたからね、日本。
なので、たとえここでラッキーで本選行けたとしても、それはホンモノじゃない、だからホンモノになるためにはあと4年必要だ!!
と、当時はなんとか納得して持ちこたえて(?)次のフランス大会では、見事本選に出場できたわけだ(本選ボロ負けしましたが^_^;)
要するに、サッカーっていうのは「運」ではどうにもならない、実力がなければいくら願っても望んでもダメなんだ、ダメなもんはダメ、っていう世界だとは思ってるんだけど・・・
でもねぇ、やはり本音は「奇跡」を期待しちゃうわけだ。
まぁ、かなり初のJ2落ちが濃厚、エスプレッソ状態でございますが、まぁJ2に落ちても私はジュビロサポ止めないよ!
って言っても別に特に、何するわけじゃないけどね^_^;
あ、私は地元的にはエスパルスなんですが、ジュビロ派なんです。

で、話変わって、最近、犬の散歩でよく行く河の土手部分の草刈が大々的に行われまして、ただいまほぼ野っ原状態です。
今の時期、千波君は、くっつく草の実のお得意様状態だったのですが、今年は楽だなぁ~♪
で、原っぱ状態になると、今度はキノコが目に付くようになりました。
以前から、時々この付近で見かけていた白い大きなキノコ。


大きいのだと、傘の直径が20cmくらいにもなります。


出始めは、こんな卵型。
これ、調べよう調べようと思いつつ、ようやくキノコ図鑑で調べたら、どうやら「オオイチョウダケ」という種類らしいです。
イチョウ、とあるように、この傘が最終的には上に向かってカールして開いていくのですが、それを横から見ると都バス文様・・・じゃなくて、イチョウの葉っぱ型に見えるからそう名づけられたらしいです。
私的には、傘が開いた状態で真上から見ると、なんか中央に薄い色のポツポツと模様があるので、ミズクラゲダケとかってつけたいところでございますが(笑)
で、このキノコ、なんと食べられるらしいです。
好き嫌いは分かれるようですが・・・
でもまぁ、その辺の空き地とかから生えてるヤツだから、よほど食べ物に不自由していない限り、あえて食べたいとも思わぬが・・・
キノコ、って言えば、最近通販で乾燥キノコ各種を購入しました。
エリンギとかエノキとかの乾燥ブツ。
シイタケはよくあるけどね~。
これで、キノコご飯を作ろうかと思いきや、まだやってませんが・・・

でもって、最近買ったコミックスです。


ムダヅモ無き改革11巻
・・・そろそろ、何巻まで買ったのかわからなくなってきた^_^;
なんか、表紙がいつも同じよーなんだもんね、特に第二部に入ってからさ~。
今回、裏表紙の登場人物紹介もあんまり変化なかったしね。

前人未到の政治×麻雀アクション漫画の最新刊!
舞台は前巻に引き続き、超緊張状態にある“尖閣諸島沖"。
若き自衛官率いる日本の有志たちが、復活した毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と、国の存続を賭けた麻雀バトルを繰り広げる! 敵はペルーの反政府指導者・アビマエル・グスマン、カンボジア悪夢の独裁者・ポル・ポトetc.
世界よ、これが尖閣諸島を賭けた麻雀だ!!


という感じで、自衛隊(の一部)が、麻雀でよみがえった毛沢東率いるネオ中華ソビエト共和国と麻雀で尖閣諸島を賭けて戦う、という相変わらずの荒唐無稽なマンガですがいまや、もうこの設定で文句を言う人もおるまい^_^;
5組対決、ってことでまだその5組目が誰なのか?が判明してないんだが・・・
ソビエト共和国、っていうからには、もしかしてロシア・プーチン大統領が再び!?、と思ったのだが、VIP過ぎるのかクレムリンで観戦してる状態でございます、今のとこ。
そーいや、リアルの美しすぎる元ウクライナ首相ユリア・ティモシェンコ女史、ウクライナで服役中だったのが釈放されたそうですね~、国外への脱出許可も出たとかいう話なんで、場合によっては亡命するのかも??
ですが、なにせ日本のニュースでこのあたりの事、ほとんど触れられないので、その後はどうなったもんだか・・・
で、現在はマンガの方はVSカンボジアのポルポトと戦っているわけなんですが・・・
なんか、人類って基本の思想とか信条はどうであれ、「独裁」をやる人っていうのはやる事は取る手法は同じだなぁ~と思ったりして。
それは、「粛清」ってヤツ。
ナチスドイツも、スターリン時代のソ連にしても、軍事政権化の日本にしても、反対する人は全てツブし沈黙させる。
いや、人類の昔、中世とかそれ以前からも権力者、豪族にしても王族にしても、しょせんはみな、そうであるなぁ~とつくづく。
今の日本の一応民主主義なんて、全体的歴史からするとほんの最近の短い時間での事に過ぎないんだなぁ、と思います。
そして、だからこそ、一応誰でも好き勝手に政府批判したり体制批判したり、とりあえず口だけとか書くだけならまぁ大体は自由であり、弾圧されない(場合によるかもですが)っていうのは、ほんと極々最近だからなのであって、その時代に幸運にも生を受けてこうやって生きているって、なんとラッキーなんだっ!!と、思わずにはいられませんね、ホント、一庶民として。


ジョジョリオン5巻

こちらは、リアルで若すぎる荒木飛呂彦先生のジョジョシリーズの最新刊。
なんか、またジョジョ、アニメ化らしいけど、何故にいつも第二部は飛ばされるのであろうか??
一部はまぁ、序章というかこれが因縁の始まりだからやらねばならないのは当然だけど・・・
「スタンド」というジョジョ全体の決め手というか、特徴が始まったのが第三部だから、その前段階とも言える波紋がメインの第二部はかえってややこしくなるからはぶかれちゃうのであろうか?
リサリサ先生好きなのになぁ~、無念・・・
で、相変わらずジョジョシリーズのコミックスは、いつもいつも「続きはCMの後でっ!!!」状態で終わるんだよねぇ~^_^;
もう、イケズ~っ!!という感じでございます(爆)
前巻のその「CMの後でっ!!」が、ようやく終結して、おぉこうなってこう解決させたのかっ!!と思ったとたん、次の事件・謎が始まり、また途中のいいところで終わる~っ!!
普通のマンガと違って、その謎が解けないっていうか全く推測つかないんだよね、ジョジョのシリーズは。
ジョースター家とディオ、だけじゃなくて、今度はそれに東方家、さらには第四部だけで終わったかと思っていた吉良吉影および吉良家の血筋が絡み・・・という。
・・・露伴先生は出てこないんだろうかねぇ、今回。番外編で忙しいんだろうか、露伴先生。

で、お次は最近読んだ本。


ほろ酔い黒百合
北八ヶ岳関連の本とかガイドブックを読んでいると、必ずと言えるほど登場してくる名物山小屋「黒百合ヒュッテ」の先代の管理人さんの手記です。
昭和40年代あたりから、親の後をついで管理人になったそうですが、なんか当時から現代までの山小屋の歴史=登山の歴史=登山者の歴史、でもあるなぁ、この手記、と思いました。
ひとつひとつのテーマに沿ったエッセイ風なので、読みやすくて一章一章づつ読めば・・・と思ったけど、結局一気読みしました~。
特に、最初の「犬」の話なんかは、もう、なんかこのまま映画化してもいいくらいの、ドラマティックな実話でございました。泣く~っT^T
昔ながらの山小屋のご主人のイメージ通りの、ちょっと怖いけど、それは登山者の安全と山と自然を守るための「愛」であるための怒りっぷりとか、お酒が大好きとか、なんだか絵に描いたような山小屋のご主人という感じなんだろうなぁ、と想像しながら読み進めました。
トイレの変遷とか、発電の話とかもなかなか興味深かったし、当時からただ単に「食事」「宿」だけではなく、この山小屋に泊まる事で、単に物質的な豪華さではなく心を豊かにしてくれるような、そういった本でございました。
あー、八ヶ岳行きたいよぉ、黒百合ヒュッテ泊まりたいよぉ~っ!!!と、ジタバタしております^_^;


かの子ちゃんとマドレーヌ夫人
職場の先輩からお勧めされて読みました~。
なんか、題名は新聞の書評か広告で見た気がしたなぁ、と思ってましたが、探したらなんと図書館では「児童書」コーナーにありました^_^;
まぁ、子供が読むのもいいし、多分楽しめるけど、大人も十分本気で楽しめます&ホロリさせられます。
かの子ちゃんは、小学校1年生の女子。
マドレーヌ夫人は、これが茶トラのメスネコです。
夫人、っていうからには旦那がいるんだけど、なんとそれが犬なんですね~。
そして、マドレーヌ夫人は猫であるけど、犬の旦那とだけは会話が出来るんですよ、っていうのを猫世界では「外国語を話せる」って表現されるそうで(笑)
なんつうか、子供・小学生から見た世界(我々の日常)と、猫の目から見た世界(我々の日常)が、生き生きとそれぞれそれらしく表現されていて、とても楽しい本でございました。
そして、最後にホロッと来るっていうかねぇ・・・
心に残るんだけど、それが傷っていう残り方じゃなくて、ホコッとぬくもりをもらったような残り方っていうか。
小説って私はあまり読まないんだけど、わりと「後味が悪い」方が、大人的っていうか高尚的な方向にあるのかなぁ?と思えるようなところがあるのですが、この本に限ってはそうではなくて、ほっこり路線で、読んでよかったなぁ、と思えるような感じでございました。

日本橋・京橋まつり? しまねっこ しっぺいと踊る 2013/10/27

たまらん2ショット(爆)
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台風、続々

2013-10-26 21:28:10 | 日記
私は、大体いつも『脳内音楽』が流れているケースが多いのですが、それがどう「決まる」のかは結構未知数であります。
まぁ、大体回数多く聞く機会があるような曲が多いのですが、あんまり好き嫌いっていう選択肢はないようです。
ちょい前はずーっと「ぺぺぺぃ、ぺぺぺぃ、うれしっぺい!!」のしっぺいのテーマ曲が流れておりましたが、それが突然「チャルダッシュ」になり・・・
そして、昨日あたりからは、なんとAKBの「恋するフォーチュンクッキー」ですよっ!!!(爆)なんでやねん?
早く「古城」が流れるようにしておかんと・・・^_^;(←来月までにやっとかなきゃならんマトリョミンの課題曲)
音楽関係といえば・・・
今日はF市までクラリネットのレッスンに行ってきました。
来年度から、このレッスン受けてる教室の場所が変わって新しくなると!!
で、その際にすでにクラリネット習い歴が4年になっているという事が判明^_^;;;
や、ヤバイ・・・^_^;
元々は、クラリネットのコロコロっとした木管らしいやわらかい音が出せるようになりたいなぁ~と、教室に通い始めたものの、なんか進歩が全く全然無いぞっ!!ホントに。
いや、年々体力が減ってるせいもあり、肺活量が減少しているからかえって退化しとるのかっ!?
・・・っていうか、たぶん練習してないからだな^_^;;;
今回なんて、先月のレッスンから一度も練習してなくてぶっつけ本番状態だしな~、まぁ、これはクラに限ったわけじゃなくて他の楽器でも同じよーな状態ですがな^_^;
今やってるのが「シェルブールの雨傘」で、わりとゆっくりな曲で音符的には決して難しくない曲なんだけど、なにせ#とかが多くて、しかも転調すると#が4個もついてくるし、そして変え指多様なんで練習しないとホーントにすぐ忘れちゃうんだよね、指使いを。
肺活量が・・・とかっていう以前の問題だな、トホホ・・・
でも、反面約2年ほどやってるらしい(爆)マリンバの現在の課題曲は「エルクンバンチェロ」



これの簡易バージョンは1年くらい前に練習してたんだけど、今回は真面目(?)長編バージョンでやっていて、結構アドリブ的展開も多い曲です。好きにやってちょ~っていう感じ。
で、この曲、前回やった時はどうしても「うっ・・・」という感じでつまってしまった所があったんだけど、今回改めてやってみたら、なんかフツーに出来るようになってるよ、オイ(苦笑)と、ビックリです。
ま、まだ1/4くらいしか仕上がってませんがね~。
でもって、今日、菊川文化会館からお手紙が届いて、覚えがないのでなんだろ?と思ったら、11月の末にある「自由演奏会」の案内でした~!!
確か、昨年は都合で参加できなかったので、一昨年に一度参加しただけなのに、わざわざ郵送で要綱を送ってくださるとは・・・
今年は、今のとこスケジュール空いてるので申し込んでみようかな~?
しかし・・・「あまちゃん」のテーマ曲??・・・知らん、すみません(笑)
「星条旗よ永遠なれ」は、ブラバンの定番曲だからなんとかなるかなぁ?

でもって、台風、うちの地元は昨晩時々大雨になったけど今回は風があまり強くはならなかったので結果としてはそれほど大変ではなかったんですが・・・
しかし、地震があったのには気づかず寝てました^_^;
なんか、台風続々来てますよね~、今年も・・・
一日あけた本日も朝から雨、でもそれほどひどい雨でもないし、予約してあったので鍼灸院に行きました、チャリで(爆)
「え?自転車で来たの?」と驚かれましたが、まぁ、私はいつもの事じゃ。
そろそろ寒くなってきたのか、今年初の「サウロン様」の出番に相成りました。
サウロン様、っていうのは円形の赤外線ヒーターの事です(爆)
私は、足先が異常に冷たいのでヒーターで暖めてくれるんですね、でも、本人は寒いという自覚が全くないのであった・・・
今月も、別にどこが痛いっていうのも無いので、普通に鍼とお灸と、マッサージでございました。
その後は、カフェの「ロコマニ」さんに寄って食べてきましたよ~♪グリグラカステラ・ロコマニ風をっ!!



へへへ~♪前回食べた「マリアサンク」さんのグリグラ・カステラに比べると、シンプル!ですね~。
添えてあるのは、いちじくジャムとクリームとクッキーだけ。
ジャムはイチゴかいちじくかデコポンかの選択でございました。
ロコマニさんの方は、わりとシンプルナチュラル志向のカフェで、何度か行った事はあったのですが、小さいお店でかつわりとお客さんが居心地よくて長居しちゃう=回転率が悪い、というタイプのお店なので満員でダメっていう事が度々でもあり、今日なんて土曜のランチタイムだしどうかな~?と思いましたが、雨のせいかわりと空いていて席もありました。
グリグラカステラもまだあったしね♪
で、久しぶりに行ったら、なんだかメニューがベジタリアン対応的なモノが多くてビックリ!!
ランチメニューなんて、全部が「お肉」じゃなくて「大豆ミート」使用なんですよ!!
おぁ、これだけ選択する余地があるなんてっ!!と、ひそかに感動しました(爆)


ランチメニューは、タコスライスを頼みました。
このひき肉っぽいのも、すべて大豆ミートです。
美味かったよぉ~!!
別にベジタリアン専用のお店、っていうわけでもないと思うんだけど、わりとマクロビ的な視線なお店で、結果としてベジタリアンもOK的メニューが多くなってるのかな?という印象です。
客層も、ベジタリアンっていうよりはマクベジから、っていう感じで来店したお客さんが多いような印象でした。

で、グリグラ・カステラは・・・
こちらも、長崎カステラみたいなカステラじゃなくてスポンジケーキに近いような感じのカステラです。
でも、使ってる小麦粉とか砂糖とかが違うのか、わりと素朴というかいろいろ混ざっている素朴でありながら複雑な印象も受ける味でしたよ~。
甘さも控えめで、クッキーの方なんかはモロに全粒粉っぽい感じというか、雑穀っぽい感じというか。
グリグラカステラは期間限定で明日までなんだそーで。
間に合ってよかった・・・
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怪しいチラシの検証実例・その弐の追補編のその参

2013-10-24 19:24:41 | 怪しいチラシ、メール


またまた、やってきました、バランスグー第三弾でございますよ!!



今回も、靴タイプなのですが、前回の外出用高級牛皮使用(笑)靴から、もっとカジュアルにスニーカータイプの登場です!!
ま、まったく見た目というかデザインは変化なくて、単に表面のテカテカがキャンパス地になってる、っていうくらいの感じかな?
で、こういったダイエット商品は、夏または夏に向けて薄着になる時期が最も宣伝が多いのですが、このバランスグーは・・・



『女性の体は、秋と冬に太りやすい!!』と、来ましたっ!!
・・・よーするに、まぁ一年中ですよね(笑)
体験談は、前回のメンバーの使いまわしというか、内容をよりまとめて短くして、かつ新しい方の体験談も入れてますが、新しい方々はスペースの関係上かそれとも顔出しNGなのか文章だけで顔写真はナシでございますね。



『独自のソール形状で、普通に歩くだけで坂道を登る時と同様のエネルギーを消費!』
とありまして、確かにこのバランスグーを販売している本社ERAJapanのサイトにも、調査結果が出ています。
このバランスグーを履いた場合と、普通の靴を履いた場合で、同じ条件で同じ時間歩行し、筋肉運動量を比較した結果がありまして(サイトで見られます)確かに、バランスグーを履いた方が大体筋肉使用量は増加している・・・
けど、あくまでだいたい、なんですね^_^;
それに、増えているといっても+10から20%以内、といったところですね~。
しかも、データーはどうやら一人でその一回のみ、みたいです、まぁ、公開しているのがその一例のみで他にもちゃんと実験している可能性はあるけど・・・
うーむ、単に一人の短期間のその時だけのデーターから、これだけ「痩せる・細くするっ!!!」と、自信を持って宣伝出来るもんだなぁ~、データー量少なすぎませんか?と思ったりもしますが。
体験談の方が、圧倒的に数が多くて痩せた、細くなったも派手ですね(爆)
科学的に考えると、体験談ってデーターとしては全く使えないっていうか、ちゃんと一定の条件の下でやってないので、まったく=だから効果がある、っていう結果は導き出せないんですがねぇ~。
ま、いいけどね。
あくまで『効果には個人差がございます』ですからさ(爆)
しかし、『坂道を登る時と同じだけカロリーを消費』って事は、多分実際も『坂道を登る時と同じだけ大変』ってイコールなんじゃないかねぇ?(苦笑)
そして、以前から密かに(?)心配していた、不安定な靴での転倒事故の危険に関しても、今回はしっかり(?)手を打ってました。



靴底に滑り止めをつけたようです・・・
・・・って、それだと「バランスの悪さ」効果が半減では??(笑)
まぁ、安全の方が重要だからいいけどね~。
そして、「数量に限りあり」って、あちこちに書かれているわりには、複数量買うとお得とかって薦めてるところがなんともね~。
そんなに人気なら、一人当たりの購入数量限定にして、沢山の人に購入してもらえるようにしてはどうでしょうかねぇ??

とかとかと、もう正直、あまりつっこむ新しいネタもないこの「バランスグー」ですが・・・
よくよく読むと、個人差がありますという体験談以外の項目は、だいたい「痩せる効果が期待できます」という書き方をしてるんですよね~。
というわけで、確かにその期待できるかどうかを判断して購入するのは消費者でございますからね~。

で、相変わらずこのバランスグーのシリーズ、口コミが出てこないんですよ。
いや、買ったという人は3名ほど見つけました。
そのうちお二人は効果はなかった、ただ短期間・短時間しか試してないので(続けにくい商品であるらしい)そのせいかもしれない、という感じ。
お一人はその後は完全にバランスグーに関しては全くの沈黙でございます・・・
チラシでの「口コミで大評判」って、どこの口コミなんだろうーか??

まー、こういった歩きにくさバランスの悪さでダイエット・エクセサイズ効果を狙う靴って、他にも結構各種メーカーから販売されているので、こういった通販じゃなくて実際に自分で履いて試せるお店で直に試してみてからのご購入の方がいいんじゃないかな~?と思います。
ちゃんとしたスポーツシューズメーカーとかも作ってるしね、まぁだからといってそれが効果あるともいえませんがねぇ。
この分野は、まだ「効果が期待できる」レベルでそれ以上の成果まではまだ残念ながらデーター的にも出ていないようです。
ま、個人的には、今履いている靴で、いつもより10分長く歩く事を習慣づける方が絶対効果が期待できる(爆)と、思うんですがな~。
でも、人間って基本的に「楽して、いい思いをしたい(より多くの利益を得たい)」っていう考えというか、本能があるから難しいよねぇ~。
だからこそ、これだけ科学技術が進んできたという側面もあるわけだしね。
とかと思ったら・・・
『1日に1~2時間、毎日ご使用いただくだけで簡単にダイエット効果が期待できます』ってこのチラシにもありました。
・・・別に普通の靴でも、毎日1~2時間歩けば絶対、少なくとも今よりは痩せるし引き締まるよね~、と最後につっこんでおきましょう(爆)

あ、追記です。
7月に初めて出たバランスグー 室内用チラシを改めて見たら、当時はなんと15分履くだけでみるみる!と書かれてました(爆)
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