УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

アカデミー賞

2011-02-28 21:00:22 | 日記


今日は、アメリカ・アカデミー賞授賞式でした。
結果の方は、ほぼ下馬評通りでサプライズは無し、という感じかな~?
作品賞は「英国王のスピーチ」監督賞、主演男優賞とかも取ったねぇ。
個人的には、助演女優賞にヘレナ・ボナム・カーターもノミネートされていたので、彼女のドレス姿を見たかったなあ~。
魔女系だったのだろうか?(爆)どっかに画像出てないかな?
と、探したら海外サイトに出てました~



・・・まぁ、そのまんま大人しくしてれば比較的普通かな?(爆)
主演女優賞のナタリー・ポートマンはおめでた、という事でかなりおなかがぽっこりしてましたが、おなかだけ出てて手足細いし顔小さいし~、やはり違うのぉ。
ケイト・ブランシェットのドレスは、なんだか額縁調というか(爆)ヒラリー・スワンクの羽根衣装も私的には、ちょっとねぇ~という感じだが・・・

で、昨日はラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)の発表もあって、作品賞・監督賞・インチキ3D賞他五部門で「エア・ベンダー」が栄冠(?)
ま、それほどダメな映画でもないけど、ま、つまらない割合の方が高い映画ではあった(爆)
また、3D上映しかない(当地では)っていうのも確かにマイナスではあったな~。
別に3Dにする必要性がさほどなかった映画なのでね、ぼったくり?という気もしましたし。
シャマラン、頑張れよ~!!
『英国王のスピーチ』は、ただいま当地でも上映中ですが、まぁしばらくは上映しているし、多分しばらくは混雑しそうだからゆっくり後から見ます。
とりあえず、見ておきたいの何故か『わさお』(爆)
わさお、好きなんですよね~。
ま、内容的には、それほどほとんど(笑)期待はしてないのですが、スクリーンで動くわさおが見られればそれでOK、というレベルですな。
って事は、アイドル映画?(爆)
予告で、チビも出てたのにジーン・・・(昨年、残念ながら他界したわさおの先輩犬)

映画『わさお』予告編
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修復の心

2011-02-27 22:51:12 | 日記


今日は、大学の講義ビデオを見に行きました~。
で、今日見たのは、掛け軸とか古地図とかの修復について。
掛け軸とか分解して、折り跡とかを修復していく、その簡単な説明と実演とか。
で、面白いなぁ~と思ったのは、昔昔のそういった紙製品の修復、で、今の時代だから最新の技術で、いろいろやるもんかと思ったら、X線とか赤外線で撮影して、素材とかを調べたりとかするっていうのは現代的な技術、ともいえるんだけど、肝心の直していく方法は、昔ながら~の方法を使うそうなんですね。
ほとんど手作業で、和紙とか糊も昔ながらの小麦粉とかをつかったでんぷん糊、膠とかを使うんですね~。
っていうのは、修復、っていうと、それで直して綺麗にして、半永久的に保存できる・・・っていうんじゃなくて、元々の作品はいずれまた再び修理する日がやってくる(目安は約100年後だが・・・)
その際に、その100年後の修復の手法も、100年前と基本的に同じ方法で出来るように、という事で、100年前の手法を現在も用いるという事らしい~。
修復っていうのは今、それで終わりじゃなくて、次世代にその遺産を伝える、っていう事は、モノ自体だけじゃなくて手法や技術も同時に伝えていく事なんだねぇ~。
さらに、欠損した部分とかがあってもそれを基本的に想像とかで描き加えたりしない、っていう事なんだそうで。
なんつうか、その物やオリジナルを作った人とかへの、リスペクトって事なんだろうねぇ~と思ったりして。

で、夜は、ウードのミニコンサートを聴いてきました。
←Wikiより

ウードっていうのは、アラブ圏の弦楽器で、これが後に欧州に伝わり、リュートとなり、それがギター、マンドリンとなっていく。
東に伝わり、琵琶になった、という説もあるそーでして。
確かに、よく似てます。
音は、これは演奏する曲によって随分印象が変わる、というか、いかにもアラビア~的な音に聞こえたり、フラメンコギターみたいな力強くかつ哀愁ある感じに聞こえたり。
ちょこっとアラブ音楽についてのレクチャーもありました。
アラブ音楽は、音階が西洋のドレミファよりもさらに細かく間の音がある、半音のさらに半音、またはそれ以上みたいなビミョーな音がある、という感じで。
さらに、西洋音楽ではメロディ、リズム、ハーモニーが三大要素だけど、アラブ音楽はハーモニーに該当するものがない、とかとか。
ふーむ、確かに日本音楽の旋律とかも違うし、メロディ的な考え方もちょいと違うかもな~と感じるところがあったので、なるほど~という感じでございます。
ウードは弦が11本。
指使いは早いは早いけど、そう複雑そうには一見見えないけど、出てくる音はかなり複雑なので、やはり実際の演奏は難しのでありましょう~。
弦を上から下、または下から上に引きづって音を変化させる手法とか、面白かったなぁ。
で、ウードって弾かない時は伏せて置くらしいのだが、なんかカタツムリみたいだね~(笑)
現在、ニュースとかでよく出てくるアラブ諸国の話もちょいと出ましたが、向こうの人は自国の歴史や文化とかに非常~に誇りを持っているのだそうな。
日本は、わりと「西洋文化至上主義」的なところがあって、自国の音楽とか芸術とかは軽んじる傾向があるように思えますが(今はそうでもないかな?)それとは正反対だねぇ~。
うーむ、羨ましい・・・とかって、自分も西洋楽器や音楽ばかりやってるわけだがな~(笑)
で、今、昨日NHKで放映された「どれみふぁワンダーランド」を見ながら(聞きながら)日記を書いてます。
昨日の放映の『匠の技』コーナーでテルミンの師匠が出たんですよ~。
私も、一応、テルミンを嗜む人(爆)というわけで。
実は、この番組、先月の池袋での合奏大会の取材もしてたのですが、時間の関係でその映像はボツりました、残念~。
まぁ、仕方ないけどね~。
音楽番組だけあって、通常のバラエティとかでの紹介よりもより楽器として一歩つっこんだ解説になってましたな。
で、テルミン演奏の難しさって、鍵盤もフレッドもないところで空中で音を取る、っていうところだと普通思われますが、私的にはこの点はちょっと練習すればそれほど難しくないと思うんですね~。
だって、ピアノでもギターでも、最初のうちは鍵盤とかを見ないと思う音が出ないわけだけど、そのうちに鍵盤みなくても大体思った通りの鍵盤を押せるようになるわけですよね、キーボードのブラインドタッチも同じだけど。
テルミンの演奏もこれと同じ、だと思うのだね。
かえって、キーの変更とかは他の楽器とかよりもかなり簡単だと思う~。
また、音程の変化と動作の一体感が高いので、かなり感覚的に掴みやすいというか。
クラリネットとかだと、「あ、次の音はこのキーとこのキー押して、こっちは開けて、」とかって考えるけど、テルミンは手の開き方だけでそれが出来るので、頭の中のイメージと音の一致度がかなり近いというか。
私的に難しい、と思うのは、音量を完全に最初から最後まで自分で完全にコントロールしなければならない点とか、一定の音を安定したまま保持する事、とかの方だと思います。
ま、練習が必要なのは何の楽器でも同じでございますがね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はネコ当番日

2011-02-26 23:54:13 | 日記
地域ねこアルバム2011・02


今日は、ネコボランティアの日で、外猫のご飯当番日でした。
ここんとこ、暖かくなってきたのはいいけど、またこれで寒さがぶり返したらそれはそれで大変だよな~。
先日、いつもお世話になっている動物病院の先生から、
「来年度から(市の)避妊手術への助成が変更されるから、やるなら本年度中の方がいいよ~」とアドバイスをもらった・・・って事は、多分、改悪される可能性大っていう事ですよね~T^T
具体的な事は聞かなかったけど・・・
猫の殺処分を減らす、っていう目標があるなら(確かあったよーな・・・)避妊手術の助成は有効だと思うのだがなぁ~・・・
おかげさまで、今のところ、ここの場所では新しい猫はいないので、急いでやりたいという猫はいないんだけど、だからといって何時新入りが出てこないとは言い切れないしねぇ。
と言う感じで、新入りはいない分、元々いる猫達も高齢化が進みつつある、というわけで。



最近、痩せてきたサビ母。食欲はありますが、警戒心は薄くなってきた、と言うか鈍くなってきた・・・



みかんちゃん。前足と後足の一部に脱毛と皮膚剥離が見られます。
ケンカっていうわけでもなさそうなんだけど・・・



現在、一番皆が心配している黒アメ。
元気がない、痩せて来た、首の周りが脹れて来た・・・
で、今日見かけて、声かけたら寄って来たので首を触ってみたら、顎の下あたりに小豆のようにゴロゴロ触れるものが数個・・・
多分リンパ節が脹れている、そして背骨がゴツゴツ・・・
で、そのまんまキャリーに入れて、Kさんに連絡し病院に検査・入院する事になりました。
抱っこしてもあまり抵抗しないし(ある程度馴れてはいるが、そこまで馴れてはいなかったハズ・・・)
で、車まで運んでいたら、そのキャリーがバコンと分解してしまったっ!!!
うわ~っ!!と、屋根がはずれた状態なので、当然、黒アメは脱走・・・
なんだか、やはり動きが鈍いのですぐ捕まるんだよね~、そして捕まってもあんまり抵抗しない。
とりあえずの病院での検査結果は、エイズ(+)白血病(+)貧血あり、首の脹れは水が溜まっているので一部取って病理検査に提出、結果は週明けです。
多分、癌ではないか?との事でした・・・T^T
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春でした

2011-02-25 22:03:03 | 日記
今日は、すごーく暖かった!!&風が強かった!!
なんでも、「春一番」だそうで、しかも静岡は気温20℃だって!!
で、なんだか外に出たら、目がしばしばする~!!鼻がズルズルする~!!くしゃみが出る!!
こ、これはもしかして、ついに出たか私にも、花粉症!!!
今まで、花粉症無かったんですよ、でも、いきなり出るらしいし・・・
で、結局、くしゃみはよく出ましたが、その他の症状は収まってましたが、まだ判らんねぇ~・・・

で、今日は代休でした。
まず、茶トラネコのおめがを、定期健康診断とワクチン打ちのために病院に預けに行きました。
病院で、「この子は暴れますか?」と聞かれたので、「馴れてはいますが、大人しくはないです。」というビミョーな返事を(笑)
検査結果は、腎機能がやや高いけどまあ経過観察でいいでしょう、で体重は昨年より約100g位増加くらい。
行きはそこそこニャーニャー鳴いてましたが、帰り道はシーンとしていて、動きもなく心配でしたが、今はまぁ普通になってます。

で、預けている間に映画を見ました。
今、地元静岡市では、映画祭をやっていて、昔の名画上映とかもやってるんですね~。
今日の上映は「カサブランカ」
500円DVD売ってるけど、まぁ見られるもんなら映画館で見たいよね、と思ったのですが・・・
なんと、満席!!時間が結構ギリギリだったしね。
しかし、私の前後にも、カサブランカ見るためにやってきた人が結構いたのですが、見事に皆、70歳代以上!!という感じなんですね~、うーむ、彼らが青春時代に見た映画、っていう事なのか?
しかも、満席と言われているにも関わらずそれでもチケットを買っている!!って事は立ち見するの~???
うわ~、主催側もこりゃ大変だよね~^_^;きっと、通路とか階段に座布団引いて座らせると思うのだけど・・・
で、私はあっさりあきらめて、「ナルニア」を見てきました。

映画『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』予告編


前作の第二章が思ったよりも売り上げが良くなかったので、ディズニーが手を引いちゃって作れるかどうか危ぶまれたこのシリーズですが、なんとか当初の予定通り三作目までは作る事が出来ましたね~。
原作は7作だったか8作だったか~、多分この出来の感じだとこの3作目で終わりになると思いますが。
原作は世界三大ファンタジー(まぁ、こう呼ぶのは日本だけらしいけど)の一つのベストセラーですが、私は今一つ好きじゃないんですよねぇ~(笑)
三大ファンタジーの他のと比較すると、ゲド戦記≧指輪物語>>>>ナルニア国物語、という位置づけ(笑)
何故か?というと、まー宗教臭いから(爆)または説教臭い。
キリスト教的な世界観、価値観をそのまんま架空のファンタジー世界に焼き直した、っていう印象が強いので、冒険にワクワク、っていうよりも、「えー、それでいいの??」っていう思いの方が強かったんだよね~。
なので、映画の方も話の内容的には全然期待してない、というかどっちかというと気にしないというか無視というか(爆)
今回は、長男長女の出番はほーんとにちょっと程度で、メインは次男次女とその従兄。
で、エドもルーシーも大きくなったなぁ~、と、しみじみ。
エドは何だか結構爽やか系のイケメンになってましたよ!(笑)もっと、裏がありそうな感じになるかと思ったら意外と正統派路線でした。
ルーシーも可愛い!元気さもあり、将来が楽しみ!!という感じ。
で、姉のスーザンが美人、という設定になってるんだけど、私的には今回のルーシーの方が綺麗に見えるなぁ~(笑)
で、ネズミ剣士のリーピチープも相変わらず、ネコサイズのネズミかぁ~
ただ、黒目をもうちょっと大きくした方がいいよーな気がしました。
で、アスランとカスピアン王子はどーでもよし(爆←オイ)

で、映画祭をやってる、という話も書きましたが、私の地元・静岡市って、全国的に珍しい昔ながらの「映画館街」があるところなんですよね~。
私は生まれも育ちも静岡で、そーいうもんだと思ってましたが、実は珍しいのだそうで。
ただ、この映画館街も今年限りで、秋には今の場所からちょっと離れ得てシネコン化してしまうのです。
というわけで、そんだけ歴史のある映画館&街、というわけで、そういう歴史的な展示もあるわけで。
今回は、映画をテーマにして油彩を描いている、という方の絵の展示と古い映画ポスターの展示、また昔のこのあたりの写真展とかをやってました。
そして、その会場が、こちら!!



なんだか「不思議惑星キンザザ」チックな建物ですが、これなんと元プラネタリウム!!
昔昔にあった、という話は聞いた事があるし、道路からこのドームの頭はチラっと見えるのですが、実際にここまで近づいてみたのは初めて!!
いや、まぁ普段でも行こうと思えば行けるんですよ、とある映画館への通路途中にあるわけだし。
しかし、その映画館っていうのが、成人映画専用!!なんですね~、これが(爆)
いや、でも、よくよく考えたら、その昔昔は、この映画館は昼間とかはリバイバル映画の上映とかもたまーにやっていて、確か一回ディズニーの「ピーターパン」を見た覚えがあったよーな気もする、すごい小さなスクリーンだったような・・・
でも、このプラネタリウムを見た記憶がないのはなんでだろう?(苦笑)夜だったのかなぁ~??



なんだか、業務用・荷物搬送専門という感じのエレベーターでございますな。



階段もあるけど、各段上る毎にこんな張り紙が・・・^_^;;



向かいの別の映画館の壁のモザイク画。
下から度々見ているが、真横からしみじみ見たのは初めてだな~
多分、シネコンに移動したら、これらも消えてしまうんだろな~・・・
で、タコとか地球儀とかと同じく(←昭和30年代あたりにこの付近あった巨大なアーケード型(?)モニュメントというかシンボル的なモノらしい。)写真でしか見られない光景になってしまうんだなぁ~。

で、映画の後はまだ時間があったので、美術館に行きました。



棟方志巧、っていうと=版画、というイメージでしたが、油彩とかもありました。
版画が主、ではありましたが。
で、なんだかロシア・アヴァンギャルドを思い出すところもありました~。
直に描く絵とかと違って、版画ではディフォルメとかがより多くなってくるのもあると思うけど。
絵もそうだけど、字も独特な感じで今のだと「絵手紙」的な字だなぁ~とかとも思った、でも、それを版画で書けるところがスゴイ!!
売店も、ちょっと変わったアート作品が多くて見ているだけでも面白かったなぁ~。
ネコがヨガポーズしている写真集もあったけど、うーむきっと合成だよなぁ~、かわいいけどさ~。

で、夜は映画の勉強会。
本日は「マルクス兄弟」について。
チャップリンと同時期のコメディアンでナンセンス・ギャグのコメディ映画を幾つも作っている3人(あるいは4人)兄弟なんだそーで、ドリフのヒゲダンスとかの元ネタなんだそうで。
名前は聞いた事があるけど・・・レベルだったので、実に新鮮な講義でございました。
今度、DVD借りてみよう~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24 旅する父 60秒

2011-02-24 21:41:33 | 日記
24 旅する父 60秒


直接、このCMではないのですが、今最新のソフト○ンク(別名:やわらか銀行・・・-_-;;)
のCM、のメイキング映像を見ました。
本編を普通に見て、その後メイキングでしたが、これが面白い、っていうのは有名人が出てくるから、とかっていうんじゃなくて技術的に、というか。
寺子屋風に、しかし、何故か野外で授業、そして授業参観で家族が来ているという構図なんですが、まずメインで一番大人数での撮影ではお父さんはいない・・・
そして、撮影の方も「先生役」を、メインに撮る回、生徒役でもそれぞれキーとなる各人をメインに数回撮る、参観家族を撮る、と、それぞれに何回も繰り返してそれぞれにOKが出るまでやるんですね~、数台のカメラを使って一気にまとめて、っていうわけじゃないんだねぇ~。
このそれぞれの映像を編集でつなげて、いかにも一連の流れで皆同じ場所で同じ時にそこにいるように見えるけど、実は違うわけで・・・
うーむ、映画で編集が重要とされる意味がよく判ります。
そして、お父さんはやはり別撮りなのねぇ~(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする