かなり昔に行きました、すぐ出来るandお手軽価格な眼鏡屋さんに行きましたら、なんと視力が悪すぎるから眼科医に処方出してもらわないと作れない、と断られた!
ええー!そんなに遠く見る必要ないから(運転しないし)別に見えなくて困った事ない、というか気にならなかったがそんなに視力落ちてんのか!
で、今日はティム・バートン監督のビートルジュース観てきたよ。
1988年公開のビートルジュースの続編で、実は私は前作見てないんだよー、ビジュアルとかは知ってはいたが。
で、↑の予告冒頭にもあるが、ティム・バートンといえば『チャーリーとチョコレート工場』のイメージが日本では強いかと思います。
チャリチョコは2005年なんだけど、ティム、バートン監督はそれ以前からどちらかと言うとマニア系、まではいかないがライトマニア的な感じ、一般人は知らんが映画好きなら知っている(好き嫌いは別として)って感じの監督で。
私が一番最初に見たバートン作品は1999年の『スリーピーホロウ』で、そのビジュアルがすごく気に入って過去作もそこそこ見たが、何故かこのビートルジュースは見てなかったのでありました。
今回は続編だから、完全に楽しめるわけではない層ではあるが、日本はともかくアメリカとしても、どーいう層を狙って作ったんだろうか、これ^_^;;
いや、私的には結構楽しいが、普通な客が見て楽しいか?コレ??って感じで。
実際、公開後初の日曜なのに客は1/6くらいしか入ってないし、上映回数少ないし、popとかも全然ないし、売る気ねーな?って感じて、多分2週間で終わりコースかなあ?
私的に楽しかったのは、私が一番好きな映画の一つである『ナイトメア・ビフォア・ザ・クリスマス』に出てきたクリーチャー達がより実写化して存在してる、あたりであるが。
ウィノナ・ライダーとか、いまやあんまり主役を演る事ない人(失礼な〜)がヒロインだったり、前作ファーストで作られてるなあ、とは思うが、かなりレトロ感はある、が元々ティム・バートン作品はレトロでちょっとキッチュでかつユーモラスなホラー感が売りだと思うからまあ良いか。
話的には、『マーズアタック』的な悪趣味グロさ、スプラッタ感もあり、そこにレトロ感があるとこで生々しさが減ってる感もあり、カツオの叩きに生姜が合うような感じでねー←なんのこっちゃ
三代に渡る、母⇔娘間のわだかまりがなんだかんだでほぐれていく『いい話』的な要素もあり、まあ、えーんでない?って感じでした。
しかし、映画、大人当日2000円って高くなったよなー、とほほ。
で、洋画の予告、ロード・オブ・ザ・リングのアニメ版、なんか日本のアニメみたいな絵柄でびっくり。
他のは過去のヒット作の続編が前日談みたいなのばっかりだねー、グラディエーター、ジョーカー、モアナとか。
何故かヴェノムと鬼太郎が一緒に宣伝されてましたが、どーいう作戦??