УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ツイン・ピークス』

2014-10-14 17:46:04 | 日記
台風、通過しました。
思い返すと、先週の18号の方が、ひどかったなぁ~と思ったりして。
今朝は、朝の通勤時間帯まで暴風雨を覚悟してたんだけど、朝になってみたらケロッと晴れてました。
近くの大きな川の水位とか荒れ具合も、先週の方が酷かったなぁ。
でも、今回は、避難勧告が結構早くから出て、しかもそれがほぼ静岡市内全区域でして。
私のとこも、多分避難区域なんだけど、どう考えても「土砂災害」は起こりそうもないっていう気もしないでもなかったので、多分、避難した人もいないんじゃいかなぁ~。
そもそも、学区単位と言われても、小学校とか縁がないのでどこが避難場所になるだかよく判ってない^_^;
多分、今回は、他所での「避難勧告が出ていなかったのに、土砂崩れとかで大災害になった」という前例が続いたので、多分かなり「早め」の避難勧告だったんだろうねぇ。
避難勧告出さなかったことで、だいぶ避難されたからなぁ、市町村とかが。
まぁ、ダメ元っていう感じで、早めに出す方向に今後なるんだろうけど、そうすると「狼少年」みたいな捉え方をされるという気もするし、難しいところです。
基本は、やはり個人や個々の判断なんだろうけど、自力で避難出来ないような人への支援ってどうなってるんだろう、今回とか?
避難勧告出して、それでヨシ、としたい行政の逃げ的姿勢もみえたりしてね。
後、自力で無理な人はご近所親類で、自己努力でなんとかしてくれ、みたいなね~。
まぁ、難しいでしょうけどね~。
まぁ、大した事なくてよかったけどね、私の周囲では。

で、ちょっと前のニュースで、あの「ツイン・ピークス」が復活!するとか。

鬼才デビッド・リンチによる大ヒットシリーズ「ツイン・ピークス」が、全9エピソードのテレビドラマとして復活することが決定した。
ドラマの最終回でローラ・パーマーがデイル・クーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と告げたとおり、1991年の放送終了から25年目にあたる2016年に米国で放送される。
 リンチ監督は、自身のツイッターに約1分のティーザー動画を投稿し、制作決定をファンに報告。
シリーズ全話のメガホンをリンチ監督自らがとり、オリジナル版の企画・制作総指揮を務めたマーク・フロストがリンチ監督とともに脚本とプロデュースを手がける。
 米ショウタイムで放送される新シリーズは、現在のツイン・ピークスの町が舞台。前作の設定やストーリーを継承し、ファンが長く待ち望んでいた答えや満足のいく結末が描かれるという。


なんですが・・・
私は、多分、ファンが長く待ち望んでいた答えや満足のいく結末が描かれるという
というのは、怪しいと思います(爆)
デビット・リンチ作品で、待ち望んでいた答とか満足する結末、って求める方が間違ってると思う(爆)
・・・という事を、多分25年の間にファンは学んだと思いますよ(爆)
だって、私は彼の長編作品、その後幾つか見てますけど、
「ロスト・ハイウェイ 」「ストレイト・ストーリー」「マルホランド・ドライブ」
「インランド・エンパイア」 くらいで、TVシリーズとかは見てないけどさ、まぁ、「ストレート・ストーリー」はともかく、他のはどれも「満足する結末、答」とはほど遠い感じで^_^;
でも、見ちゃうんだけどね。
で、学んだ事は、リンチ作品に、そういう「理路整然としたモノ」を求めてはイカンという事だ。
頭の中がカオスになっても、それでいいのだっ!!という感じ。
幾つか、仮説を立てて、語るのもいいけど、それもどこまで意味があるのやら?っていう感じなんだよね~。
現実と主人公とかの空想、仮想現実とかが混ざり合う世界なので、今見ているそのシーンは果たして、そのうちのどれにあたるのか?っていうのが全く不明という状況だからね。
ネタバレとかネタ明かしとかっていうのとは、また別の次元っていうかね~。
なんでもあり、っていう気もするし、実は私はそういうのって基本的にあまり好きではないんだけど、なんかリンチだとそれが許せちゃうっていうか、
「まぁ、リンチだから、いっか。」って思っちゃうんだよね~。
というわけで、今回の「ツイン・ピークス」興味はあるけど、謎が明かされる!とかっていう宣伝には、懐疑的になる私であった(笑)
というか、説明できるならしてみろよっ!!っていう感じだな。
でも、丸太おばさんどか、オードリーとかクーパーさんにまた会えるなら、嬉しいなぁ。
って、出てくるんだろうかねぇ?
それにしても、25年ですかぁ~・・・早いねぇ~^_^;;
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする