ウィキッド 08/06/01(日）

１月２日以来、５ヶ月ぶりのウィキッド。
この間、新グリンダ、新フィエロなどデビューしましたが、沼尾グリンダ、李フィエロでした。

メインではじめては、伊藤さん、飯野さん、前田さん。

伊藤ボックは、と～っても、良かったです。
表情ゆたかだし、芝居うまいし、ボックもかわいそうだなぁって思えて。
声が高くて、李さんと並んでもさらに小柄なのですねぇ。

ちゃみさんのオズ陛下も、良かった～！！
１幕の、エルファバ誕生のシーンって、永野さんが浮気相手（！？)役ですが、歌はオズ役が歌ってるのかしら？と、今回初めて思いました。踊りながら歌ってないとは思ってたんですが。
でも、オズ陛下が魅力的だと、舞台が締まりますねぇ。

前田さんのディラモンド先生は、残念ながら、エルファバが慕うような魅力は感じられませんでした。開口がきつくて・・・。

アンサンブルでは、間尾さんがいらっしゃらなかったのが残念。
荒木美保ちゃんは、さすが、存在感あってステキでした。


双子のお兄ちゃんだか弟だかがWSS出演中の、斎藤准一郎さん、なかなか好みでした。個性の違いなのか、役柄のせいなのか！？

ということで、久々のウィキッド、楽しんできました。

あ、もちろん李さんのフィエロ、ステキでした～♪ちょっとばかり訛りが気になるところはありましたが。
麻美ちゃんエルファバも、沼尾さんグリンダも、前にみたときと違うところもあったりして、でも、安心して観られるキャストでよかったです。

年内に、また行けるかしら・・・。

グリンダ　：　沼尾みゆき
エルファバ　：　樋口麻美
ネッサローズ　：　山本貴永
マダム・モリブル　：　森　以鶴美
フィエロ　：　李　涛
ボック　：　伊藤綾祐
ディラモンド教授　：　前田貞一郎
オズの魔法使い　：　飯野おさみ


【男性アンサンブル】
清川　晶
西野　誠
永野亮彦
斎藤准一郎
成田蔵人
白倉一成
品川芳晃
清原卓海
三宅克典

【女性アンサンブル】
服部ゆう
永木　藍
あべゆき
宇垣あかね
黒崎　綾
有美ミシェール
荒木美保
柴田桃子
増山美保

ルドルフ ザ・ラスト・キス 08/05/31（土）MS

じわじわとハマってしまったルドルフ、気がつけば結局６公演観てしまいました。
終わってしまって、さびしいですが、いろんなナンバーがグルグルと頭を回ってます。

登場人物に感情移入のできる話ではないのだけれど、それぞれの立場もわかるし・・・というところで、傍観者的に楽しめるのかもしれません。

１８日のトークショー以来の観劇になったので、トークショーネタを思い出してしまって、マチネはちょっと大変でした。

冒頭のルドルフとマリーの死では、岡さんの「あんなパジャマじゃ死なない。」を思い出し、ファイファーが吊られると、「カッパが吊れた」を思い出し・・・。

お買い物シーンの店員さん他、今回はかなり青山さんに目が行きました。結構好みかも～♪

官僚たちの会議シーン、皆さんのヒゲとカツラが、オペラグラスでじっとみてるとコントのようにおかしくってたまらなかったです。


２幕最初の『命令次第』、岡さんの歌が最高にステキだし、下から出てくる官僚たちもヒットだし、スパイコンビのおっきいひのさんとちっちゃい乾さんも最高だし、最後の民衆や官僚も出てきてのダンスの振りがすっごく好き。

その後のステファニー、マチネではルドルフの部屋から髪がばっさりおりてしまっていました。

これだけみても、女性アンサンブルさんは、史桜さんくらいしか識別つきませんでした。

好きなシーン、ナンバー、キャストが多すぎて、全然書ききれません。
しばらくルドルフ祭りは続きそうなので、また思い出したら書こうかと。

千秋楽、いけなかったのは残念でした。カテコの様子がさっそく動画でアップされてるようなので、みてみたいと思います。

ＣＤはぜひ出してほしいし、ぜひぜひ、再演希望、です。

キャスト・スタッフの皆様、お疲れ様でした～

ルドルフ　 井上芳雄　
マリー・ヴェッツェラ　笹本玲奈
皇太子妃ステファニー　知念里奈　
ラリッシュ　香寿たつき
ヨハン・ファイファー　浦井健治
ツェップス（ウィーン日報編集者）　畠中 洋
プロイセン皇帝ウィルヘルム/カーロイ　岸 祐二
英国皇太子エドワード　新納慎也
ブラット・フィッシュ　三谷　六九
オーストリア首相ターフェ　岡 幸二郎
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ　壌 晴彦

青山航士　乾あきお　小野田龍之介　小原和彦　笠嶋俊秀　後藤晋彦　杉山有大
砂川直人　谷口浩久　中井智彦　中山昇　原慎一郎　ひのあらた　松原剛志
横沢健司　横田大明
飯野めぐみ　家塚敦子　岩崎亜希子　樺島麻美　栗山絵美　黒川鈴子
後藤藍　史桜　谷合香子　中山旦子　森実友紀　やまぐちあきこ