今週も李香蘭遠征。金曜のチケを譲っていただいたので、3公演となりました。
【オープニング】
昔のプログラムの表紙にもなっている、幕の絵と、マンチュリアンのメロディー(その前に鐘の音がありますが)が好き。
夜来香になり、そして曲調が変わって一気に戦争ムードに流れていく流れも、この作品の魅力だと思います。
【漢奸~裁判】
芳子の「すべては終わった~」時代背景の説明なんだけど、メロディーも魅力的で、めぐみさんの歌も表情も仕草も、すべてがステキなので、引き込まれます。
特に好きなのが、「アメリカ、広島に原子爆弾。ソ連も参戦した・・・」のあたりかな。
その後も、腕を右・左と出してくるっと回るところとか、好きな仕草&声いっぱいです。
裁判で、弁護官が「復讐だけが目的なのか~」と歌うときに、「許しがたい、甘い歌声・・・」と重なる池田検察官の歌が好き。
「満映の主演女優として・・・中国人を侮辱した」のセリフも。最後の方の低い声がすごくいいと思う。
【中国と日本】
12日、淑子ちゃんの命名のお祝い、パパのセリフが止まってしまいました。
ちょっとドキドキ。
アンサンブルの女の子、中国の子が白・光武さん、ピンク・間尾さん、緑・椎名さん、日本が山本さん・吉村さん、鈴木さん、でしょうか?
青木さん李将軍が、香蘭や愛蓮(特に今日から娘になった香蘭)を、デレデレのパパの表情で見てるのを発見してしまった!
【満蒙は日本の生命線】
関東軍のおじさまたち、大好きです
おじさまと呼ぶには失礼かもしれない、池田さんを一番見てました。
【昭和モンタージュ】
柳条湖付近の・・・爆破しろ!と、岡本さんに命じられた深水さんが、うれしそう~な表情して、走っていきました。
走り去る後ろ姿も、うれしそうでした。
【マンチュリアンドリーム】
このシーンに入る前の、芳子の歌、「幻のマンチュリア~」がとても切ない。
幻の満州国、その背景に思いをはけつつ、マンチュリアンのシーン、幻の理想の国、ということで、とても幸せな風景なのかもしれません。
今回も、笑顔で旗を振っている石路さん、後半歌ってる姿もキラキラでステキでした。
名古屋で川原さんのされてる、紫の人(黄色をつける人)は、京都では、星野さんと白倉さんの、溥儀をされてない方のアンサンブルでしたね。
アルプをみてて思い出しました。
【平頂山事件事件】
憲兵さんと、淑子パパ、杉本がやりとりしてる後ろ、照明の具合で幕の後ろがみえて、マンチュリアンの旗が片付けられるのが見えた・・・。
撃て!と命令する池田さんの声、いいなあ(←今回、かなり池田さんモード)
逃げ惑う村民の石路さんは、ホントに泣いてるようです。
【溥儀の悩み】
池田さんと深水さん観るのに忙しいんですが、肝心の溥儀も面白い表情してました。
13日の公演、「アジアの東~」と歌いだすところ、思いっきり(2~3音どころではないくらい)音を外されてて、ビックリ。
ご本人の戸惑ってる様子がしばらく音程に表れてましたが、持ち直したのは、さすがプロです。
【抗日学生】
登場シーンの若手チャイニーズアクロと、女の子がスカートなのに足上げてるところとか、萩原さんが回ってるとことか、チェック。愛蓮足上げ目の前席のときはドキドキ。
14日、石さん登場のジャンプが高かった。
愛蓮に向かって「君の家族は日本人と親しい」という川原さん学生、意地悪そうな口調と表情です。
下手側にいるヤンハオさん、セリフないけど、全身から若者の熱さが伝わってきます(本物の若者だし)。
玉林は、お顔の表情はすっごくいいんだけど、肩から下と、歌で、ガックリ。
【満映撮影所】
楽しかったです~♪
音響さんみてるだけでも、十分楽しいんですけど、怪しい七・三スーツの人萩原さんとか、芹沢カメラマンもチラチラ見ると、おもしろい~!
萩原さん注目デーとか、芹沢さん注目デーとか、作ればよかったなぁと後悔。
萩原さんレポは、Aちゃんに期待してます
石路音響さんは、12日はアクビしかけてやめ、13日はアクビなし、14日はアクビバージョンでした。
【二・二六事件】
「昭和維新、断行!」の青年将校川原さんのセリフ、「だんっっこう~!」って感じでおもしろい。
【小旗バトル】。
ますます白熱する芹沢さんVS萩原さん。楽しいなぁ。
【斉藤議員除名】
14日、松宮さん、ちょっとセリフとんだかな。
「賛成~!」した後、川地さん関東軍に怒られてビクビクしている石路議員さんの様子は、ムファサにおびえるエドみたいでした。
【12月8日】
満蒙開拓団のヤンハオさん、かわいいなぁ
【月月】
みたい人いっぱいなんですが、やっぱり帽子の似合わない人をみてしまいます。
今回は、旗を振ってる池田さん発見♪
ヤングチャイニーズのアクロがステキ。
跳んだり回ったりしてても、判別できるようになってきました。
【日劇リサイタル・警察署長】
アンサンブル、磯津さんのほか、光武さん、鈴木さん、間尾さん、吉村さん、椎名さんで、途中から加わるのが山本さんと増田さん、かな?
日劇前のファンは、やっぱり池田さん・ヤンハオさん・張野さんの上手側に注目しちゃいます。
池田さんとヤンハオさんのバトル、犠牲になる張野さん・・・
【漢奸~裁判】
中国人民衆に感情移入するこのシーンは、とても苦しくなりますが、愛蓮の言葉や、裁判長の語りかける歌に、胸がいっぱいになります。
南十字星観劇のあとだったこともあってか、無情に香蘭の死刑を求刑する検察官の言葉にも、民衆の気持ちを代弁する、暖かさを感じてしまいました。
今回、3公演とも、石さん民衆の姿がほぼ見える席位置だったので、悲しみ憎しみの表情を熱演される姿に感動でした。
泣きながらも全員が「報いよう~」に加わって終わるラストは、本当に好きです。
【キャスト】
李香蘭: 沼尾みゆき 杉本: 芝清道
川島芳子: 濱田めぐみ 王玉林: 芹沢秀明
愛蓮: 五東由以
山口文雄/高橋是清/海軍大将: 松宮五郎
李将軍/参謀/丸ノ内署長: 青木朗
参謀/関東軍少佐: 岡本隆生
検察官/参謀 :川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員:萩原隆匡
裁判長/参謀/将軍: 種井静夫
奉天放送局員/新聞記者/負傷兵:中村啓士
検察官/新聞記者: 朝隈濯朗
溥儀: 星野光一
参謀/関東軍少佐: 深水彰彦
永井荷風/斉藤隆夫: 深見正博
青年将校: 川原信弘
リットン卿: 天野陽一
検察官/参謀:池田英冶
伝令兵: 長谷川浩司
伝令兵: 村澤智弘
山口夫人: 佐藤夏木
李夫人/声楽教師: 佐和由梨
石路 張野 張沂 朴彦昊 王斌
磯津ひろみ 増田朱紀 平田曜子 岩本やよい 山本貴永 鈴木美帆
光武札子 椎名美幸 間尾茜 吉村晶子
【オープニング】
昔のプログラムの表紙にもなっている、幕の絵と、マンチュリアンのメロディー(その前に鐘の音がありますが)が好き。
夜来香になり、そして曲調が変わって一気に戦争ムードに流れていく流れも、この作品の魅力だと思います。
【漢奸~裁判】
芳子の「すべては終わった~」時代背景の説明なんだけど、メロディーも魅力的で、めぐみさんの歌も表情も仕草も、すべてがステキなので、引き込まれます。
特に好きなのが、「アメリカ、広島に原子爆弾。ソ連も参戦した・・・」のあたりかな。
その後も、腕を右・左と出してくるっと回るところとか、好きな仕草&声いっぱいです。
裁判で、弁護官が「復讐だけが目的なのか~」と歌うときに、「許しがたい、甘い歌声・・・」と重なる池田検察官の歌が好き。
「満映の主演女優として・・・中国人を侮辱した」のセリフも。最後の方の低い声がすごくいいと思う。
【中国と日本】
12日、淑子ちゃんの命名のお祝い、パパのセリフが止まってしまいました。
ちょっとドキドキ。
アンサンブルの女の子、中国の子が白・光武さん、ピンク・間尾さん、緑・椎名さん、日本が山本さん・吉村さん、鈴木さん、でしょうか?
青木さん李将軍が、香蘭や愛蓮(特に今日から娘になった香蘭)を、デレデレのパパの表情で見てるのを発見してしまった!
【満蒙は日本の生命線】
関東軍のおじさまたち、大好きです
おじさまと呼ぶには失礼かもしれない、池田さんを一番見てました。
【昭和モンタージュ】
柳条湖付近の・・・爆破しろ!と、岡本さんに命じられた深水さんが、うれしそう~な表情して、走っていきました。
走り去る後ろ姿も、うれしそうでした。
【マンチュリアンドリーム】
このシーンに入る前の、芳子の歌、「幻のマンチュリア~」がとても切ない。
幻の満州国、その背景に思いをはけつつ、マンチュリアンのシーン、幻の理想の国、ということで、とても幸せな風景なのかもしれません。
今回も、笑顔で旗を振っている石路さん、後半歌ってる姿もキラキラでステキでした。
名古屋で川原さんのされてる、紫の人(黄色をつける人)は、京都では、星野さんと白倉さんの、溥儀をされてない方のアンサンブルでしたね。
アルプをみてて思い出しました。
【平頂山事件事件】
憲兵さんと、淑子パパ、杉本がやりとりしてる後ろ、照明の具合で幕の後ろがみえて、マンチュリアンの旗が片付けられるのが見えた・・・。
撃て!と命令する池田さんの声、いいなあ(←今回、かなり池田さんモード)
逃げ惑う村民の石路さんは、ホントに泣いてるようです。
【溥儀の悩み】
池田さんと深水さん観るのに忙しいんですが、肝心の溥儀も面白い表情してました。
13日の公演、「アジアの東~」と歌いだすところ、思いっきり(2~3音どころではないくらい)音を外されてて、ビックリ。
ご本人の戸惑ってる様子がしばらく音程に表れてましたが、持ち直したのは、さすがプロです。
【抗日学生】
登場シーンの若手チャイニーズアクロと、女の子がスカートなのに足上げてるところとか、萩原さんが回ってるとことか、チェック。愛蓮足上げ目の前席のときはドキドキ。
14日、石さん登場のジャンプが高かった。
愛蓮に向かって「君の家族は日本人と親しい」という川原さん学生、意地悪そうな口調と表情です。
下手側にいるヤンハオさん、セリフないけど、全身から若者の熱さが伝わってきます(本物の若者だし)。
玉林は、お顔の表情はすっごくいいんだけど、肩から下と、歌で、ガックリ。
【満映撮影所】
楽しかったです~♪
音響さんみてるだけでも、十分楽しいんですけど、怪しい七・三スーツの人萩原さんとか、芹沢カメラマンもチラチラ見ると、おもしろい~!
萩原さん注目デーとか、芹沢さん注目デーとか、作ればよかったなぁと後悔。
萩原さんレポは、Aちゃんに期待してます
石路音響さんは、12日はアクビしかけてやめ、13日はアクビなし、14日はアクビバージョンでした。
【二・二六事件】
「昭和維新、断行!」の青年将校川原さんのセリフ、「だんっっこう~!」って感じでおもしろい。
【小旗バトル】。
ますます白熱する芹沢さんVS萩原さん。楽しいなぁ。
【斉藤議員除名】
14日、松宮さん、ちょっとセリフとんだかな。
「賛成~!」した後、川地さん関東軍に怒られてビクビクしている石路議員さんの様子は、ムファサにおびえるエドみたいでした。
【12月8日】
満蒙開拓団のヤンハオさん、かわいいなぁ
【月月】
みたい人いっぱいなんですが、やっぱり帽子の似合わない人をみてしまいます。
今回は、旗を振ってる池田さん発見♪
ヤングチャイニーズのアクロがステキ。
跳んだり回ったりしてても、判別できるようになってきました。
【日劇リサイタル・警察署長】
アンサンブル、磯津さんのほか、光武さん、鈴木さん、間尾さん、吉村さん、椎名さんで、途中から加わるのが山本さんと増田さん、かな?
日劇前のファンは、やっぱり池田さん・ヤンハオさん・張野さんの上手側に注目しちゃいます。
池田さんとヤンハオさんのバトル、犠牲になる張野さん・・・
【漢奸~裁判】
中国人民衆に感情移入するこのシーンは、とても苦しくなりますが、愛蓮の言葉や、裁判長の語りかける歌に、胸がいっぱいになります。
南十字星観劇のあとだったこともあってか、無情に香蘭の死刑を求刑する検察官の言葉にも、民衆の気持ちを代弁する、暖かさを感じてしまいました。
今回、3公演とも、石さん民衆の姿がほぼ見える席位置だったので、悲しみ憎しみの表情を熱演される姿に感動でした。
泣きながらも全員が「報いよう~」に加わって終わるラストは、本当に好きです。
【キャスト】
李香蘭: 沼尾みゆき 杉本: 芝清道
川島芳子: 濱田めぐみ 王玉林: 芹沢秀明
愛蓮: 五東由以
山口文雄/高橋是清/海軍大将: 松宮五郎
李将軍/参謀/丸ノ内署長: 青木朗
参謀/関東軍少佐: 岡本隆生
検察官/参謀 :川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員:萩原隆匡
裁判長/参謀/将軍: 種井静夫
奉天放送局員/新聞記者/負傷兵:中村啓士
検察官/新聞記者: 朝隈濯朗
溥儀: 星野光一
参謀/関東軍少佐: 深水彰彦
永井荷風/斉藤隆夫: 深見正博
青年将校: 川原信弘
リットン卿: 天野陽一
検察官/参謀:池田英冶
伝令兵: 長谷川浩司
伝令兵: 村澤智弘
山口夫人: 佐藤夏木
李夫人/声楽教師: 佐和由梨
石路 張野 張沂 朴彦昊 王斌
磯津ひろみ 増田朱紀 平田曜子 岩本やよい 山本貴永 鈴木美帆
光武札子 椎名美幸 間尾茜 吉村晶子