酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

レ・ミゼラブル12/29

2005-12-29 23:11:31 | 観劇記録(東宝):レ・ミゼラブル
3回目のレミゼ観劇。今年最後の公演です。
今回のはじめましては、
バルジャン:石井さん
マダム・テナルディエ:瀬戸内さん
ガブローシュ:大久保祥太郎くん
リトルコゼット:福田夏未ちゃん
リトルエポニーヌ:藤井結夏ちゃん
少年1:局田奈都子さん

石井バルジャン&岡ジャベールの組み合わせ、とってもステキでした~♪
前回の感想で、今井バルジャンが一番好きかも、と書きましたが、さっそく撤回です。どちらも、同じくらい、魅力的でした~。
まだまだ、表面的な感想ですけど、今井さんは激しさ・力強さの面を強く感じるのに対して、石井さんは、優しさ・愛、といった部分でしょうか。
岡ジャベさま、かっこいいですね~♪
お顔と長身の立ち姿が映えるのと、声もめっちゃ好みです。
『Stars』を聞いて、ゾクゾクしちゃいました。

岡田マリウス、シルビアファンテ、ますます熱いきっしーアンジョ、切ない真綾エポ、可憐な河野コゼット、みんなステキでした。

この作品、泣けるシーンはたくさんですが、本日、
・岡田くん「カフェソング」
そして、ラストシーンが、とっても良いですよね。
バルジャンをファンテが迎えに来て、そこへコゼットとマリウスが現れる。
生きて、と訴えるコゼット、バルジャンのコゼットへの大きな愛があって。
エポニーヌも現れたときに、『救い』を感じます。
そして、学生たちも現れ、ピープルズソングで迎えるラスト、すごい好きです。

う~ん、これはかなりレミゼにハマってるかな~?

そして、3回目ともなると、アンサンブルも。
全員に役名がついてるのと、プログラムに香盤表が載っていることもあって、探しやすいですよね。
今回、完全に識別ついたとはいえませんが、かなりマスターしましたよ。
・・・と思ったら、1月はそっくり入れ替わってしまうのが残念ですが。
かなりお気に入りになったのが、フイイの中右貴久さん。
ジョリのSINGOさんは、特徴あるので、最初から目をひきましたが、かわいいですね。
グランテールの阿部さんも、存在感ありました。
元四季の小暮さんと横沢さんも、本日ようやく識別。


本日楽を迎えられる方、石井バルジャン、岡ジャベール、坂本エポ、岡田マリウス、岸アンジョと5人と、18人のアンサンブル、ということで、カテコのとき、瀬戸内さんからの紹介があり、挨拶がありました。
最初に岸さん
・東京に続いて二度目のアンジョルラス役、皆さんのおかげで・・・
・来月はブルジョン役でまた舞台に立ちます。ぜひお越しください

坂本さん
・エポニーヌは3年目になりますが、未だに緊張しながら舞台に立っています。
・指揮の井村さんも今日が楽ですよね?皆さん、ありがとうございました。
(と、いろんなスタッフさんなどにもお礼の言葉を。)

瀬戸内さんから「岡田浩暉さま」と紹介された岡田さん
・終わったら放心状態で、考えていた挨拶も飛んでしまいました。
(考え考え、いろいろお話されてました)
・お客さんの拍手に力をもらって演じてました。
(みたいな感じ、かな?)

「彫像のように美しい岡さん」(by瀬戸内さん)
(笑いながら前へ)
「8年前の大阪公演からいるのは、僕とカズ(石井さん)だけなんですね。
当時は、赤いチャンチャンコ着てましたが(と言って岸さんの方をみる)、今回は年をとってこんな警察のおっちゃんをやってます。」
楽しい方です、岡さん。
いっぱい語ってくださいました。

そして「今日も熱かった石井さん」(by瀬戸内さん)
・いろんなスタッフさんに感謝
・岡田くんも言ってたけど、客席からの拍手、熱い反応がうれしかった
・幸二郎と一緒に大阪の舞台に立ってるのがうれしいね(と、岡さんの方をみて)
「あ、二人の世界に入ってるね(笑)」

岡さんだったか石井さんだったか、(石井さんだったかな?)劇場への思い入れ。
飛天・梅コマと経て今は梅芸、愛着があります、と。

そして、18人のアンサンブルさんも本日が楽。
1日しか休みがなく、熱い芝居を見せてくださいました。
石井さんが、「一日の休みもなく」と言うと「一日ありました」とどこからともなく突込みが(笑)

最後に、ピープルズソングを皆さんで歌っていただきました。
ずっと続く拍手に、何度も出てきてくださって、最後は、リトルコゼットの右に石井さん、左に岡さんが手をつないで出てらっしゃって、さようなら。

ありがとうございました~。

コメント (4)
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