酔いどれにゃんこ

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プライドランド探検ツアー☆6/15名古屋LK

2005-06-17 22:14:49 | 観劇記録~イベント編
バックステージって、普段客席から観てる装置とか小道具とかを間近で見ることができたり、思わぬ裏ネタ(?)を教えていただいたり・・・って、ホントに楽しいですよね。
名古屋でのバックステージってことで、気合入れて行ってきました~

複数ある見学箇所を、数班に分かれて順に見学。
時間が来ると、劇場で開演前に流れるチャイムの音が鳴ります
待ち時間なく、合理的にたくさん見学できるシステム、良いですね~

スリッパに履き替え、いざ、探検ツアーへ


最初は、 パーカッション
上手のパーカッションのところで、ちょっとイケメンな音響さんが説明してくれました
楽器の名前。コンバ、ボンゴ(これらは南米の楽器っていってたかな?)
ジャンガ これはアフリカ産、大きい音がしてた。対決のシーンの音。
アフリカの楽器 ジュンジュン 大阪・福岡・名古屋と回って味がでてきたとか。
トーキングドラム、クインカ・・・と次々説明してくれます。必死でメモ
レインスティックこれは、上演中もザ~って水の音出してるのが気になって注目したことがある楽器。サボテンが原料だとか。
棘を全部抜いて、今度は全部逆に刺すんだって。で、中に、石や木の実(っていったかな?)を入れて、傾けると、サボテンの棘に触れてあんな音が出るんだって~
パーカッション好きで、わざわざサイド最前と指定してチケ取りを頼んできたことのある友人Mを連れてきてあげたかったわ~。

続いては、舞台に上がって、 照明 の説明。
全部で1000台くらいの照明器具があり、500通りくらいの組み合わせがあるのだとか
照明の名前と説明、そして実際に照らしてくださいました。
ここも必死でメモとったんだけど、字が汚くて読めねえ~
かなりまぶしいライトがあたったりしてました。
このライトは顔の影を消す、とか、立体的に見せる、とか。
最後に、カーテンコールのときの照明を再現してくれました
客席も明るかったら、そうか~。こんな風に客席見えるんか~


続いては、上手の袖へ。
上手には、フライングを操作するロープとかがあるっていう説明で、一人の役者さんを吊るのに二人のスタッフさんで上下と左右に動かすと。
結構なスピードで恐怖感もありそうです
場所が狭いってことで、いろんなものが上に吊ってありました。
草原の草で頭に載せてるやつ「グラスヘッド」って書いてあった。

象とか、ダチョウとか・・・。ダチョウは、役者が下に立って、降りてきて、そのまま入る、らしいです(笑)
峡谷のヌーの「ヌー面」とか「ヌーローラー」とか。。。
サークルオブライフのガゼルもあったよ。「女8」「女12」とか。
アンサンブルさんの着替えのための『早がわり小屋』LKはLKは人数が多いので、異例な大きさだとか。

続いて下手へ。
カゲコーラスの立ち位置とか貼ってあった。
モニターとかもあって(暗視モニターも。暗いところで穴を開けたりして危険だから、とか)

最後は奈落へ。
プライドロックが収まってた(笑)
サボテンを起き上がらせる送風機とか。
このころから、帰りの時間が気になってきてきたので、他に気になるところ、見逃してしまったか・・・


とにかく、楽しいツアーでした

丁寧に説明してくださったスタッフの皆様、ホントにありがとうございました