今日は恒例の「日本酒の会」
今回も4銘柄が揃う豪華な会になった。岩国の工場見学でN君が土産にもらった山口の酒、鈴鹿サーキットに行った際にK君が購入してくれた三重の酒、これまた富士市の工場見学でN君が購入してくれた静岡の酒、NA君の奥さんが実家の近くで購入してくれた三重の酒。
メンバーはF君、NA君、N君、K君、Kさんと私。U君は「鉄の意志」で帰って行った。
まずは山口の酒
「雁木 純米大吟醸 ゆうなぎ 」720ml
八百新酒造(株)(山口)
・原材料名 米(国産)米麹(国産米)
・原料米 山田錦100%
・精米歩合 45%
・アルコール分 16度
飲み口は甘くて濃醇、フルーティーな香りと酸味。ドッシリと飲みごたえがある。
次は三重の酒
「鈴鹿川 純米大吟醸 」720ml
清水清三郎商店(株)(三重)
・原材料名 米(国産)米麹(国産米)
・精米歩合 50%
・アルコール分 15度
あの「作」を醸している蔵の酒。
最初の「雁木」と非常に似たタイプ。美味い。しかし、贅沢な話だが大吟醸の様な酒は、二本続けてガブガブ飲む物では無いと反省する。
次は静岡の酒
「霊峰富士山伏流水仕込 高砂 特別純米 辛口」720ml
富士高砂酒造(株)(静岡)
・原材料名 米(国内産)米麹(国内産米)
・精米歩合 60%
・アルコール分 15度
・使用酵母 静岡酵母
・日本酒度 +10
「日本酒度+10」「辛口」と謳っているだけあって確かに後味は辛口だ。ただ飲み口は甘く、全体として しっかりと濃醇な味わい。
最後は三重の酒
「極上 宮の雪 本醸造」720ml
(株)宮崎本店(三重)
・原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)醸造アルコール
・精米歩合 麹米60% 掛米65%
・アルコール分 15度以上16度未満
「宮崎本店」はホッピーの定番焼酎として有名なキンミヤ焼酎を醸す蔵。
「本醸造」と言うと一段落ちるイメージがあるが、この酒は全くそんな事は無く、淡麗辛口でスッキリしている。もちろん醸造アルコールのいやらしさは全く無い。濃醇なタイプが続いた事もあり、なおさらなのかもしれない。
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