竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

国体3~4日

2006年10月05日 | swimming

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  お借りしたホテルのチャペル。ありがとうございました。

 国体が終わりました。3日、4日と新潟県の成績は思うように
伸びませんでした。3日は狙っていた種目で決勝進出が出来ず苦しい
戦いでした。また、今まで続いていた成年女子400mメドレーリレーの
表彰台を逃しただけでなく、引継ぎ違反で失格となりました。
波に乗れそうで乗れない毎日です。

 しかし、少年女子400mリレーでは8位で決勝進出を勝ち取りました。
リレー種目は成年の混合200m、男女の200mりれーと4種目の決勝進出
個人種目では、成年男女のバタフライにマサエとコウヘイが残りました。
マイとアツミは力を出し切れず決勝を逃しました。

 寂しい最終日でした。選手の力を充分引き出せない悔しさ、やはり
足りないものが沢山あるのだと思います。戦う為の準備・戦う気迫
何とかしようとする粘り・油断。取り上げればきりがないかもしれませんが
今回の経験を次につなげられるように次につなげられればとと思います。

 最終日は、タイムを落としましたが少年女子で2年ぶりの得点、
マサエが3位と表彰台、コウヘイが気迫の泳ぎで6位に。成年女子200m
リレーでは、表彰台こそ逃しましたが大会新、県記録での4位、アツミも
26.16とセカンドベストでした。成年男子も順位を一つ上げ6位で
フィニッシュ。気迫あふれる泳ぎが見られました。やはり彼らが最後に
閉めてくれました。記録も順位も上げてくれました。

 得点33点は、決してほめられたものではありません。2009年の
新潟国体を前にもっと高いものを目指していました。一人ひとりの力をまず
上げないと戦いにはならないようです。色々な意味での厳しさが
足りないようです。この悔しさを忘れずに、来年こそは充実した国体に
なるように、またで直しです。

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  それぞれ成年、少年女子、少年男子の各監督。お疲れ様でした。


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3 コメント

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Unknown (高校教師)
2006-10-05 04:32:16
大会ご苦労様でした。色々な方から常にライブで連絡をいただき、大会会場にいたような気持ちにさせてもらいました。たくさんのことがあったようですが、スタッフの力と情熱で乗り切られたことでしょう。
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課題 (山形)
2006-10-05 11:36:54
大会ご苦労様でした。もっともっと若い選手に目を向けて育てて行かないと、浦島太郎になってしまうのでは?
返信する
これから (mario50)
2006-10-05 22:23:11
 色々なご意見ありがとうございます。

本当に課題が浮き彫りになった大会でした。

現実を見つめなおし、これからの対策についてしっかりと考えていかなければならない

ところに来ているようです。前に進むために

必要なこと、見つけていきます。
返信する

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