竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

アジア大会2

2006年12月05日 | swimming

 マイのレースが終わりました。残念な結果ですが、受け入れなければ
いけませんね。100分の1秒、なぜ4位なのか?2位でもいいのに?
こんな風にも思いますね。

 でもコーチとして考えた時、この反省を生かさなければなりません。
足りないものはなんだったのか、運がなかったとかたずけるより、
その運をどうしてつかめなかったのか?分からないことも沢山ありますが、
我々は、結果を受けて次へ向かいます。いさぎよく結果は結果として受け止め
その中から大切なものを見つけ出す、この作業を怠ると次がありません。
今までもそうであったように、良かったこともそうでなかったことも
次への糧にしたいものです。

 来年の3月の世界水泳を目指して、今度はもっと慎重にかつ大胆に
やはり、勝ちたいですから、達成した快感を味わえるように、一日一日を
大切にしていきたいですね。

 アジア大会は終わったわけではありませんので、仲間の応援をしっかりと
して戻ってきてください。10日の日みんなで待っていますから。


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3 コメント

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お疲れ様です。 (水泳担当)
2006-12-05 14:14:52
お疲れ様です。
予選唯一の28秒台のTOP通過
決勝も4位と良くがんばったと思います。
先生の分析まさにその通りだと思います。
真衣ちゃんのブログにも明日から練習です。
と、出ていましたが、今回の結果を次回にいかしていく。
この前向きな発想が長くTOPで戦い続けられているのだと思います。是非、世界水泳のメダルを狙ってください。
応援しています。
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選手とコーチの信頼関係 (啓子)
2006-12-05 19:35:02
 真衣ちゃんの結果、本当に残念でした。
でも、真衣ちゃんのブログ、先生のブログを拝見して、元気そうで、もう世界選手権に目を向けていることですごいと思いました。
 さすが真衣ちゃんと竹村先生。
今回、先生が試合の前に、ポンと肩をたたいたら、どんな結果になっていたかと思うと、悔やまれます。

フィギャースケートで選手がリンクに飛び出していく時、必ず、コーチが形は違うけれど、おまじないのような励ましを目にしました。
コーチの精神的な支えが如何に落ち着いて試合に望めるか伺えます。
 世界選手権は、先生が代表コーチに選ばれました。
真衣ちゃんは、きっと頑張れるものと期待しています。(素人が生意気な意見を言ってごめんなさい)
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山も谷も (mario50)
2006-12-06 14:10:58
 長い競技生活の中で色々なことがありました。上っては下りて下りては上る、この繰り返しのように感じます。言葉は悪いですが、捨てる神あれば拾う神ありです。頑張ります。
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