竹村マリオ 科学的根性主義

水泳をこよなく愛し続けるコーチのひとり言 継続は力なり...

息子たち

2006年05月14日 | 家族
 昨晩久しぶりに兄が帰省した。東京に出て4年目、最後の学生生活を
過ごしている。今回は新潟のとある企業の入社試験を受ける為に帰ってきた。
彼が帰省すると、我が家はパニックになる。私たちのペースが崩される。
夜遅くまで友達を呼んでは酒を飲み、がやがやとうるさいのだ。
朝の早い私にとっては、睡眠時間にかかわることなのでいらいらとする。

 あまり家族のことを考えないので、切れそうになるが、弟は「たまに
帰ってきたのだから、いいではないか」と弁護する。自分も時折
友達を連れてきてはにぎやかな時がある。お互い様か!!

 そんな子供たちを見ていて自分の学生の時はどうだったか、振り返ると
好きなことをしては、夜遅く家に帰っていたことを思い出す。あまり
変わらない。う~ん、親はさぞかし迷惑だったのだろう。今になって
初めてわかった。何事も経験か?

 兄は今年一年、就職試験に奔走することだろう。弟は幸い一足早く
仕事に就いた。なんとこれが私と同じ仕事である。コーチになるといった時は
少しうれしく、少し複雑。家内はどちらかというと反対だった。時間の
不規則な仕事がいやなようであった。しかし、少しずつ変化していく
弟を見て何かを感じているようである。お互いに頑張ろう 

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