先日、旅行の帰り道、瓢湖に立ち寄りました。
冬の使者白鳥はもういないだろうと思っていましたが
なんとそこには十数羽の白鳥がいました。なぜ今頃と
思いましたが、その疑問はすぐに解けました。
水面を滑走し羽ばたくのですが、飛び立てない
そう怪我をしていました。羽の途中から折れているもの
何らかの理由で飛ぶことが出来ない鳥たちが、残されていました。
厳しい世界ですが、これが当たり前なんですね。
われわれのいる世界は、なんと幸せなことか。
何でもそろっています。病気になれば医者に行き、怪我をすれば
医者に行き、当たり前のことですが、その当たり前がすごく
幸せなことなんですね。