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『舞鶴』という街は真ん中に小さな山「五老岳」を挟んで
元城下町であった西舞鶴と、海軍の街と言われた東舞鶴に分かれています。
故にJRの駅も2つあります(西舞鶴駅と東舞鶴駅です)
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写真の「西舞鶴駅」は全面ガラス張りの近代的な建物ですが
その前にそびえたつ櫓型の時計台が城下町の雰囲気を出しています。
これは田辺城の太鼓堂(時の鐘)をイメージして作られているもの
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写真ではわかりにくいですが、この時計台
お昼の12時と夕方の5時になると太鼓の音と民謡が流れます。
聞いた方は少ないと思いますが
改めて聞くと、ちょっと楽しいですよ
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さて、駅構内に入ってみると・・・
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真正面でお出迎えするのがこちらの『芸屋台』、江戸時代に子供歌舞伎などが行われていたそうです。
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屋台の右の階段を上ると2階が改札口になっています。3階はイベント会場など
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改札口の横にはKiosk
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2階から眺める西側の風景”かまぼこの街 舞鶴”がインパクトあります。
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駅前からは東京行きの長距離バスや大阪、神戸、京都の直通バスも出ています。
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構内に戻って、2階エスカレーターを上った所にある備前焼の陶壁画
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見ごたえのある、なかなか立派な物です。
舞鶴出身の備前焼陶芸家『岡田輝』氏が、西駅が新しく建て替えられた時(平成11年)に作られた作品で
2千数百個の備前焼の陶片を組み合わせてできているそうです。
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一番苦労されたのはこの真ん中の太陽の部分だとか・・・
丸い形にするのが難しいのだそうです。
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コンコースを抜けると駅裏
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東舞鶴駅はまたそのうち撮って来ますね
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