Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

会社の元同僚が娘に会いに来てくれました

2014-02-23 23:07:53 | 日記
今日は会社を辞めた元同僚が、娘に会いに自宅まで遊びに来てくれました

年齢も1歳差と近く、何かにつけて一緒にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりと
遊んでもらっていた人なのですが、2年ほど前に妊娠したのをきっかけに退職し、
それからは年に何度か会っていました

お互い近い時期に結婚して、それぞれの結婚式にも出席し合い、その後は私にも
子供が生まれてと、同じような環境にあるので、色々とアドバイスをもらったり
しています

本当は年末に会いたいねと言っていたのですが、お嬢さんの体調不良が重なった
こともあって遅くなってしまいました

今日も本当はお嬢さんを連れてきてくれる予定だったのですが、まだ風邪気味と
いうことで、元同僚だけで会いに来てくれました


お昼前ということで、軽いティータイムを楽しもうとフルーツパウンドケーキと
スコーンを用意してのおもてなしに。どちらのお菓子も気に入ってもらうことが
できたようで、「お持ち帰りしたいくらいだったよ~」と言ってもらえたので
とっても嬉しいです。今度会うときはお土産に焼いて持っていこうと思います



元同僚からは手土産で、LUPICIAのルイボスティーとほうじ茶、それから母乳に
影響がないようにと人形焼きを頂きました

LIPICIAのルイボスティーはずっと気になっていたのですが、仕事に復帰する前は
自宅に籠っていたので買いに行くこともできずにいたので、ちょうど頂くことが
できてとても嬉しいです

早速淹れて飲んでみたのですが、ベリー系の甘酸っぱい香りがとても爽やかで、
美味しいお茶でした。今度自分でも是非買ってみたいと思うお味です

元同僚には1歳半になるお嬢さんがいるのですが、さすが私よりも先輩ママなだけ
あって子供の扱いが本当に上手で、娘も遊んでもらってとても喜んでいました

娘をあやしながら、子育ての話や家庭の話など、昔からお互いを知っているので
色々な話をすることができて、とても楽しい時間を過ごしました

今回は残念ながらお嬢さんとは会えませんでしたが、暖かくなったら、お互いに
子供を連れてどこかに出かけようと約束をしました。

今からとっても楽しみです


ブルゴーニから写真が届きました

2014-02-22 23:05:32 | 日記
フランス一人旅中の夫から毎日素敵な写真が届いています。今はブルゴーニュに
滞在していて、レンタカーを借りて色々な街を見に行っているようです


こちらはシャトー。石造りの門から続く道の両脇にワイン畑が広がっています。
その奥に佇む立派なお屋敷は、これが冬でなく緑豊かな夏であればとても素敵な
風景なのだろうなぁと想像できます


こちらはAutunという街にある教会です。この街は紀元前1世紀ごろに、ローマの
初代皇帝アウグストゥスによって建設されたのだそうで、それが街の名前の由来
ともなっているのだとか。街中にはローマ式競技場などの遺跡も残っています


こちらはBeauneという街にあるオスピス(施療院)。古くはオスピスが所有する
畑のワインをオークションにかけて、オスピスの運営をしていたのだそうです。
ちなみにこの場所は、今でも国際的なワインオークションの会場として使われて
いるそうですよ

色々な街を回って色々なものを見て様々な人と出会って、とても充実した時間を
過ごしているようです。明日からはパリに移動して、パリを拠点に、アルザスや
シャンパーニュなどにも足を延ばしてみるのだそうです

思いっきりリフレッシュして、たくさん思い出を作って帰ってきて欲しいな


付下げの別誂え(フルオーダー)第1弾】《金彩完了編》

2014-02-21 23:58:42 | 着物
秋ごろから別誂えをお願いしてた一つ紋付きの付下げですが、先日金彩の作業が
終わったとのことで、公庄工房様からお写真を送って頂きました


こちらは上前の部分です。写真がだいぶ暗く写っているので地色がグレーっぽく
見えていますが、実物はとてもクリアで綺麗な水色です

メインである牡丹の花の丸は少しはっきりとした色使いで友禅が施されており、
金彩もしっかりと牡丹が浮き上がるように施されています

その下に続く梅や橘の花の丸は、少し柔らかい色使いで控えめに。付下げらしく
すっきりした仕上がりになっています。まだ全体像を確認していないのですが、
素敵な着物に仕上がっていること間違いなしですね

牡丹の花の色は、もし少しきついように感じるなら金彩をかけて柔らかい橙系の
色に見せることもできるそうなので、これは全体を確認してから決めます。

現在着物は紋入れの作業に入っているようで、それが終わったら仕立てに周り、
3月中旬には手元に届くとのことでした

約半年かけて作って頂く付下げ、まだ着用予定はありませんが、いつおろそうか
考えるのもまた楽しいものです


「美しいキモノ」「きものサロン」発売

2014-02-20 23:55:54 | 日記
今日は3ヶ月に一度のお楽しみ、着物雑誌の発売日でした。お昼休みに本屋さんへ
買いに走り、夜に娘が寝てからゆっくりと見てみました


今回の美しいキモノの表紙は滝川クリステルさん。純日本人とは少しちがうお顔
立ちなのですが、美しい方はどんな衣装でも着こなしてしまうものなのですね。
お洋服ははっきりした色合いのイメージがありますが、柔らかな色彩のお着物が
良くお似合いでした


今号の特集の中には入卒式のママの着物というものがあって、今後の参考として
見ていました。ちょうど姪が卒園式・入学式を迎えるということで義姉(兄嫁)
から着物の相談を受けていたので、今度このページを見せてみようと思います

先日千總の総柄小紋を購入したばかりではあるのですが、今号では2種類ほど私の
好みに合う千總の小紋が掲載されていたので、気になってしまって早速百貨店の
担当者さんにメールをして、取り寄せをお願いしました


仲間由紀恵さんがお召しの小紋は別の色を見たことがあるのですが、地色が紫に
変わるとこんなにもイメージが違うのですね。かなり柄が細かいのですが、帯を
すっきりしたものにすれば長く着られそうです

紫地の千總の小紋は持っているのですが柄が飛び柄のものなので、こんな総柄の
ものが欲しかったのです。千總の小紋は御所解きばかりになってしまいますが、
それぞれ柄のパターンはまったく違うものなので、大丈夫かな、と


橘と束ね熨斗が描かれた小紋は、色違いを探して頂いています。ピンクの総柄は
もう気に入ったものを持っているので、できれば藤色・紺色・橙色などの反物が
あると良いのですが…


それから気になったのがこちらの振袖。優しいピンク系の地色に、色数を抑えて
友禅が施されています。柄や柄の量は違うのですが、次に作って頂く付下げには
こんな風にふんわり優しい色合いをお願いしたいなぁと思っています


そしていつもこの時期に特集される十三参りの着物では、可愛らしいお嬢さんの
笑顔と着物姿に癒されました。いつか娘にも、こういった子供らしい柄の振袖を
誂えてあげたいと思っています


きものサロンの表紙は木村佳乃さん。2人の小さなお子さんがいらっしゃるのに、
相変わらずお美しくて細くて私も見習いたいところです。実は「よしの」という
名前は、娘の名前を決めるときに候補の1つに挙がっていました。最終的には違う
名前にしたのですが、とても素敵な響きのお名前ですよね




こちらの雑誌では、今後の付下げ制作の参考になりそうな着物がいくつも載って
いました。以前は割とはっきりした色合いの着物を好む傾向があったのですが、
最近は優しい色合いのものに好みが変わってきたようです

年齢とともに好みが落ち着いてきたのでしょうか。これから着物を作るのなら、
長い間着られるものを作る必要があるので、ちょうど良いのかもしれませんね


夫がフランス一人旅中です

2014-02-19 23:54:47 | 旅行
1週間ほど前に最終出社を済ませ、次の職場に移るまで1ヶ月弱の休暇に入っていた
夫ですが、実は現在フランスで一人旅をしています

1月の中ごろになって急に「もし許してもらえるなら、休暇中に海外旅行に行って
来たいな。こんなに長い休みが取れるのはあまり無いと思うし…」と言い出した
のです。退職が目前になって、いろいろやりたいことが出てきたのでしょうね

私もすでに仕事に復帰していますので、夜中の授乳を含めた育児・家事・仕事を
すべて一人でこなすとなるとそれなりに大変ではあるのですが、今まで頑張って
お仕事をしてきた夫がやっと休めるというのに、小さい子がいるからと言って、
ずっと家に縛り付けておくのはもったいないので、OKを出しました

大変とはいっても、仕事復帰してからの1ヶ月は、夫が仕事の時はずっとそういう
生活をしてきたので、ちょっと頑張ってなんとかなるなら、行かせてあげたいと
思ったのです

最初はイタリアに行くと言っていたのですが、まだ行ったことのないフランスに
方向転換をしたようで、退職してからバタバタと準備をして昨日出発しました

無事にフランスに到着し、パリに1泊してブルゴーニュのボーヌという町まで移動
して、今日はレンタカーを借りてワイナリー巡りをしているそうです

そんな夫から、今日訪問した場所の写真が送られてきました



曇天の下、どこまでも続くワイン畑。実はこちらの畑は、あのロマネコンティの
畑なのだそうです。ワイン好きの夫にとっては憧れの場所(笑)きっととっても
テンションがあがったのでしょうね

数日はブルゴーニュのワイナリー巡りをしながら田舎の風景を満喫して、残りの
数日はパリにもどって、都会的な風景や美術館を楽しんでくるのだそうです。

自分自身のステップアップのためでもありますが、娘や私のために転職を決めて
くれた夫。この旅行でリフレッシュをして、気分も新たに新しい職場で頑張って
行って欲しいと思います