Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

クリスマス礼拝 / おうちごはん(フランス料理:2016年12月)

2016-12-17 23:45:32 | おうちごはん
今日の午前中は、娘の通う保育園でクリスマス会が行われました

0歳児クラスのときにはまだ赤ちゃんなので出番がなく、1歳児クラスのときには
風邪で欠席をしてしまったので、2歳児クラスの今回が、初めて娘にも出番のある
クリスマス礼拝となります

クリスマス礼拝は保育園の舞台が設置されているお部屋で行われます。こちらは
日曜礼拝なども行っているお部屋で、舞台中央の壁にはガラスの十字架が設えて
あるので、お部屋を暗くするとそこから光が射してとても綺麗な場所です


まずはじめに行われたのはアドベント・キャンドルの最後の1本に火を灯す儀式。
4本のろうそくすべてに火が灯ったアドベント・リースを眺めながら、賛美歌を
全員で歌います。

讃美歌を歌ったあとはお祈りをささげ、続いて牧師さまによる聖話を聞きます。


礼拝の最後は年中・年長組のページェント(クリスマスの聖誕劇)が上演され、
マリア・ヨセフ・羊飼いと羊・東方の三賢者・天使たちに扮した子供たちが
参加してのページェントは可愛らしくもあり、またとても神聖でした


礼拝のあとは祝会。年少以下のクラスの園児たちによる合奏やダンスなどが上演
されます。園児たちの可愛らしい姿をたくさん見ることができました


娘のクラスは「とんできたサンタクロース」の歌にあわせてダンスをしました。
手首につけた鈴がシャンシャンと鳴って、とても可愛らしかったです

今年の2月に行われた「おたのしみ会」では、重要な役を任されたにも関わらず、
緊張で固まってしまって微動だにしなかった娘ですが、今日はお友達と一緒に、
とても楽しそうにダンスをしていました


礼拝と祝会が終わり、クッキーやべっこうあめのプレゼントをもらって家に帰り
ました。ランチを済ませたあとは、夫がお茶のお稽古に行っているあいだ実家へ
遊びに行きました。

夜は早めに子供たちを寝かしつけて、ゆっくりディナータイムを楽しみました

今日のお料理のレッスン生地はこちら↓
【フランス料理教室:2016年12月】


前菜1品目はビーツのムース・サラダ仕立て。レッスンではバットに流しいれて
固めましたが、今日は小さなグラスに注いで固めました。

ビーツは大根やカブの仲間だと思っていたのですが、実はほうれん草科。確かに
ほうれん草のような香りがして、ほんのり甘みを感じるお味です


前菜2品目は紫芋のポタージュ。紫芋にもいろいろな種類がありますが、今日は
「パープルスイート」というもので、一般的に紫芋はあまり甘くないのですが、
こちらは2004年に品種登録された、甘みの強い紫芋です


メインは鴨のロティ・エスプレッソソース、オレンジ香るアンディーブのブレゼ。
鴨肉はお教室で分けて頂いたタイ産のものを使っています。オレンジチップスは
昨日のうちに作っておきました


デザートはいちごとマスカルポーネのヴェリーヌ。白胡麻のチュイルを作るのが
面倒ですが、それ以外はとても簡単にできます。卵を使っているチュイル以外は
娘も食べられるので、娘の明日のデザート用にも作ってあげました


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