祇園甲部の「温習会」に続いて、京都花街・上七軒でも秋のお浚いの舞台「寿会」が始まりました

(写真は報道系サイトからお借りしました)
上七軒は他の4つの花街とは離れた場所にあり、西陣織のお膝元という場所柄か、西陣の老舗の目の肥えた旦那衆が多く、衣装も芸もその旦那衆の目にかなうよう洗練されたものになっているのだそう

(写真は報道系サイトからお借りしました)
今年は8日~13日まで1日2公演で行われます
70回目となる今回は「新元号記念」と銘打ち、祝儀曲「雛鶴三番叟」、能の「石橋」に取材した「獅子の乱曲」、コミカルな「新版酒餅合戦」でめでたく締めくくります