今日の夜はいつも通り、夫に娘の世話をお願いして、イタリア料理教室へ行って
きました。今週は2回目なので、ちょっと夫の負担が大きかったかな…

今日はシチリア料理中級コースを受講します。今日は一人でのレッスンだったの
ですが、仕事が遅くなってしまって少し遅れてのスタート。先生をお待たせして
しまったので、いつもよりスピードを上げて作業しました
(先生は「ゆっくりで大丈夫ですよ~」とおっしゃってくださる優しい方です)

まずはパスタから作ります。今日は小麦粉を使っていないので正確にはパスタと
言えないのかもしれませんが…
パスタ
は「Gatto di patate」。イタリア語で「Gatto」とは猫という意味なので、
こちらは本来イタリア語とは違います。フランス語の「Gateau(ケーキ
)」が
語源で、ジャガイモをケーキ状にして焼くお料理。
もともとはナポリ発祥のお料理で、子供たちに大人気の一品のようです。ナポリ
ではトウガラシの入ったナポリサラミを使って作るので、少しピリ辛なのだそう
ですが、普通のサラミでもハムでも良いそうです。チーズの余り物で良いので、
お好みのものを使ってくださいね


まずはジャガイモを茹でてマッシュします。そこに1cm角に切ったハム、みじん
切りのイタリアンパセリ・粉チーズ・牛乳・卵・ナツメグ・塩コショウを入れて
良く混ぜ合わせます。

ケーキ型にバターを塗ってパン粉をまぶし、余分なパン粉を落としておきます。


半分量をケーキ型に敷き詰めたら、手でちぎったモツァレラチーズを敷き詰めて
いきまます。その上に残り半分を敷き詰めて、角切りにしたバター・粉チーズ・
パン粉を乗せて200度のオーブンで30分焼けば完成です

焼いている間に前菜の準備を。前菜は「Sarde marinate al pepe rosa e timo」。
こちらはシチリア料理らしく、鰯
を使ったお料理です。シチリアではカタクチ
イワシを使いますが、今日はウルメイワシで作ります。できればマイワシの方が
骨が柔らかいので良いそうですよ

まずは鰯の鱗と内臓を取って手開きし、皮を剥いて腹骨を取り除いておきます。
バットに鰯を並べて両面に塩と砂糖を振り、10分ほど置いておきます。

10分経ったら白ワインビネガー・スライスしたニンニク・タイムやオレガノなど
お好みのハーブ・ピンクペッパー・オリーブオイルを加えて1時間マリネします。
冷蔵庫で3日くらい保存できるお料理なので、本来は少量ではなく、バットなどに
大量に作って置いておくものだそう。できれば一晩マリネした方が美味しいです

マリネしている間にメインを作ります。今日のメインは「Pollo all’arancia」。
本来は骨付き鳥もも肉で作りますが、日本の骨付きもも肉はクリスマスの時期に
売られているような大きいものしかないので、今日は手羽元で代用します。
イタリアの骨付き鳥もも肉
は日本のものよりも小さいそうです。

オレンジは皮をすりおろして果汁を絞っておきます。シチリアといえばブラッド
オレンジが有名ですが、こちらのお料理には普通のオレンジを使います


鶏肉は塩コショウをし小麦粉をまぶしておきます。フライパンにバターを溶かし
ニンニク・セージを入れて熱して、香りを移します。



手羽元を全面ソテーしたら白ワインを入れてアルコールを飛ばして、オレンジの
果汁とすりおろした皮・水を加え、蓋をして20分ほど煮込みます。お皿に盛って
からオレンジの皮を散らせば完成です

オーブンに入れていたポテトも焼き上がったところで、早速試食タイムに

前菜は鰯のマリネ・ピンクペッパーとタイム風味。今日は漬け込み時間が少なく
あまりハーブの風味が移りませんでしたが、一晩おいたらとっても美味しそう。
私は好きなお料理ですが夫が青魚の匂いに敏感なので、自宅では別のお魚で作る
ことになりそうです

パスタはガット・ディ・パターテ。子供たちが大好きだというのものうなずける
間違いのない美味しさの一品です。今日は少し低めに作りましたが、倍で作って
高さを出しても良さそうですね

メインは若鶏のオレンジ煮。オレンジの甘酸っぱくさっぱりした風味にほんのり
バターとセージの香りが加わって、ペロッと食べられてしまいました

今日は職場から直接電車でお伺いしたので車の運転をしなくていいため試食中は
白ワイン
を頂きました。やはりワインを飲みながらの試食は最高です
今月はもう一回レッスンがあるので嬉しいです。次はどんなお料理かな
きました。今週は2回目なので、ちょっと夫の負担が大きかったかな…


今日はシチリア料理中級コースを受講します。今日は一人でのレッスンだったの
ですが、仕事が遅くなってしまって少し遅れてのスタート。先生をお待たせして
しまったので、いつもよりスピードを上げて作業しました

(先生は「ゆっくりで大丈夫ですよ~」とおっしゃってくださる優しい方です)

まずはパスタから作ります。今日は小麦粉を使っていないので正確にはパスタと
言えないのかもしれませんが…

パスタ

こちらは本来イタリア語とは違います。フランス語の「Gateau(ケーキ

語源で、ジャガイモをケーキ状にして焼くお料理。
もともとはナポリ発祥のお料理で、子供たちに大人気の一品のようです。ナポリ
ではトウガラシの入ったナポリサラミを使って作るので、少しピリ辛なのだそう
ですが、普通のサラミでもハムでも良いそうです。チーズの余り物で良いので、
お好みのものを使ってくださいね



まずはジャガイモを茹でてマッシュします。そこに1cm角に切ったハム、みじん
切りのイタリアンパセリ・粉チーズ・牛乳・卵・ナツメグ・塩コショウを入れて
良く混ぜ合わせます。

ケーキ型にバターを塗ってパン粉をまぶし、余分なパン粉を落としておきます。


半分量をケーキ型に敷き詰めたら、手でちぎったモツァレラチーズを敷き詰めて
いきまます。その上に残り半分を敷き詰めて、角切りにしたバター・粉チーズ・
パン粉を乗せて200度のオーブンで30分焼けば完成です


焼いている間に前菜の準備を。前菜は「Sarde marinate al pepe rosa e timo」。
こちらはシチリア料理らしく、鰯

イワシを使いますが、今日はウルメイワシで作ります。できればマイワシの方が
骨が柔らかいので良いそうですよ


まずは鰯の鱗と内臓を取って手開きし、皮を剥いて腹骨を取り除いておきます。
バットに鰯を並べて両面に塩と砂糖を振り、10分ほど置いておきます。

10分経ったら白ワインビネガー・スライスしたニンニク・タイムやオレガノなど
お好みのハーブ・ピンクペッパー・オリーブオイルを加えて1時間マリネします。
冷蔵庫で3日くらい保存できるお料理なので、本来は少量ではなく、バットなどに
大量に作って置いておくものだそう。できれば一晩マリネした方が美味しいです


マリネしている間にメインを作ります。今日のメインは「Pollo all’arancia」。
本来は骨付き鳥もも肉で作りますが、日本の骨付きもも肉はクリスマスの時期に
売られているような大きいものしかないので、今日は手羽元で代用します。
イタリアの骨付き鳥もも肉


オレンジは皮をすりおろして果汁を絞っておきます。シチリアといえばブラッド
オレンジが有名ですが、こちらのお料理には普通のオレンジを使います



鶏肉は塩コショウをし小麦粉をまぶしておきます。フライパンにバターを溶かし
ニンニク・セージを入れて熱して、香りを移します。



手羽元を全面ソテーしたら白ワインを入れてアルコールを飛ばして、オレンジの
果汁とすりおろした皮・水を加え、蓋をして20分ほど煮込みます。お皿に盛って
からオレンジの皮を散らせば完成です


オーブンに入れていたポテトも焼き上がったところで、早速試食タイムに


前菜は鰯のマリネ・ピンクペッパーとタイム風味。今日は漬け込み時間が少なく
あまりハーブの風味が移りませんでしたが、一晩おいたらとっても美味しそう。
私は好きなお料理ですが夫が青魚の匂いに敏感なので、自宅では別のお魚で作る
ことになりそうです


パスタはガット・ディ・パターテ。子供たちが大好きだというのものうなずける
間違いのない美味しさの一品です。今日は少し低めに作りましたが、倍で作って
高さを出しても良さそうですね


メインは若鶏のオレンジ煮。オレンジの甘酸っぱくさっぱりした風味にほんのり
バターとセージの香りが加わって、ペロッと食べられてしまいました


今日は職場から直接電車でお伺いしたので車の運転をしなくていいため試食中は
白ワイン


今月はもう一回レッスンがあるので嬉しいです。次はどんなお料理かな
