れきしどころ真理庵

江戸時代の江戸を中心に、医学史・蘭学史を調べています。日々の暮らしを歴史からみた写真日記。

柴田励司氏を描く

2009-01-31 17:27:04 | アート
先日、恵比寿ガーデンプレイスのCCCのオフィース受付にて、柴田氏秘書のNさんに額装イラストをお手渡しいたしました♪

柴田さんに額装イラストをお渡しするのは、当初昨年末の予定でした。ところが予定していた日(柴田さんご自身は全国を飛び回っているお忙氏なのでお目にかかれるとは思っておらず)CCC(カルチャーコンビニエンスクラブ←TUTAYAのブレーン集団)全員での集まりとかがあるらしく、受付まで閉まってしまい、とうとう年を越してしまいました。
ですので、今回秘書さんが外出予定の時間をずらしてくださり直接お渡しできたことで、肩の荷が下りました。
秘書さんは有名パティシエのToshi Yoroizuka のチョコレートケーキをご用意くださっていて、その上美人さん♪思いがけないプレゼントに嬉しかったです!

後日柴田氏からメールを頂戴し、絵の大きさに驚いた(皆さんこのこと仰いますね。みんなのイメージだと葉書大くらいなのでしょうか?)とのことでした。喜んでいただけたようで嬉しかったです♪
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20061128/114495/

※柴田励司氏は大学の後輩で、職業としての「社長」を自ら選びマーサヒュマンリソーシングやキャドセンターの社長を歴任した後、CCCの社長に就任なさいました。


「嫉妬はキツネ色に焼け」

2009-01-21 06:28:29 | 真理庵文庫・経済
昨朝「NHK知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」で、北康利氏が案内人で、松下幸之助の第1回放送の再放送を行なっていました。
(本放送は出勤中の時間帯のため、5時起きして観た)

タイトルの「嫉妬はキツネ色に焼け」は、人は向上するために嫉妬も必要だが、せいぜいキツネ色の美味しそうな色に焼け。真っ黒く焦げるほど焼いたらまずくなる。嫉妬もほどほどにということでした。
 
経営の神様が「嫉妬してもいい」という柔軟なお考えにいささか驚きましたが、人間性を感じさせるいいお話だと感じました。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200901/tuesday.html#1

今アメリカ型経済が行き詰まって、次のモデルを模索している中で、パナソニックの創業者松下幸之助に再び注目が集まっているようです。北さんも敢えて「ジャパニーズドリーム」と言う言葉を出しましたが、もう一度日本経済の発展の原点を見直すことは必要かなと思います。