れきしどころ真理庵

江戸時代の江戸を中心に、医学史・蘭学史を調べています。日々の暮らしを歴史からみた写真日記。

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『胎児は見ている』の思い出

2008-10-28 01:34:14 | 日常茶飯事記
巷でよく聞く話として、「妊娠は伝染する」と言うのがありますが、どうもそうらしいなと思ってしまうような出来事にここのところ出くわしております。
先日Kさんのお嬢さんに読んでいただこうと『胎児からのメッセージ』を彼のオフィースにお届けしました。最初直接彼女に届けようとしたのですが、聞けば今はタイにい、そこからスイスに直行するとのことで、お父様にお願いしてしまうのが一番と判断しました。
そもそもKさんのお嬢さんがご結婚なさり妊娠中なんて、知るよしもなかったことです。9月30日のご講演の時、ポロッとお話が出てしまった。で、お祝いの意味も兼ねてお渡しすることにしたのです。

職場の同僚の妊娠が分かったのが先月。
知りあいのSさんのお嫁さんに次いで、木内さんのお嬢さんと1ヶ月以内に3人です♪
少子化の時代に嬉しいニュースです♪


妊娠して間もなく書店でT・バーニー著『胎児は見ている』を見つけその衝撃的な内容に釘付けになりました。当時(今から4半世紀前)胎教は非科学的と見なされ、見向きもされなかった時代です。その時代に胎教の大切さをヨーロッパ人が最先端の科学を使って解いたのでした。
巻末に「興味にある方は幼児開発協会にお問いあわせ下さい」とあったので、手紙を書きました。(作家にファンレターを書いたことは今までもありましたが、こういった協会に手紙を出すのは初めてのことでしたので、かなり緊張しました)
すると、「一度見にいらっしゃい」と気が抜けるくらいフランクなお返事を頂きました。が、半信半疑(新興宗教かなんかが隠れ蓑にしてないよね?といった)でおそるおそる港区は伊皿子の交差点から魚らん坂を登ったのことを思い出します。
幼児開発協会はソニーの会長だった井深氏が作った団体でしたが、当初はその繋がりが分かっておらず、随分といなぬ緊張をしたものです。で、そこで勧められて当時始まったばかりのマタニティスイミングを始めました。場所は上智裏の森ビル1階でした。妊婦の私は大きなお腹をして上智を見やりながら週に何度か坂を上り下りしたものです。
病院を愛育に変えたのも、そこの先生の薦めででした。当初実家近くで出産するつもりでしたが、マタニティスイミングをしていると分かると、医師の態度が激変して「そんな生意気な妊婦の面倒は見ない」とばかりにけんもほろろの態度になったからです。
普通の人は憧れて愛育病院にお世話になるのでしょうが、私の場合行くところが無くなって愛育にお世話になったという信じられない不埒な妊婦でした(苦笑)!

いろいろなことが1冊の本を切っ掛けに変わっていた半年でしたので、『胎児からのメッセージ』で、息子がモデルに選ばれたことも私にとってはその大きな流れの一つとして割と自然に受け入れられたような気がします。

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