7月10日夕、博多祇園山笠・中洲流の舁き出しを撮影後、すぐに西流の山小屋へ移動。
17時からの「四番山笠・西流」流舁きを、舁き出し前の手打ちから櫛田入りを含めて、全工程を可能な限り移動して記録撮影…。
撮影班は毎年の事、撮影場所や構図は道順表も含めて頭に入っているので、経験則で瞬時に決め移動します。
ポイントを把握していれば移動のロスや無駄なカットも減るわけで、年々効率は良くなっている気もしますが、写真はあくまで一期一会なので最高に満足いくカットは少ないです。
写真コンクールに応募をすれば、という方もいらっしゃいますが、基本的に記録撮影を担っていると自負しているので応募は一切しません。撮影後チョイスした写真プリントや実データは、流総務にすべて進呈しています。
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