1737 兵部川原 2010-10-04 | 巻九 雑歌 兵部川原歌一首 大瀧乎 過而夏箕尓 傍為而 浄川瀬 見何明沙 大滝を 過ぎて夏身に 近づきて 清き川瀬を 見るがさやけさ 兵部川原の歌一首 「大滝を、通過して菜摘に近づけば、清らかな川瀬を、見ることができるが、なんと爽快なことか」