千歳空港の全便欠航のニュースを見て
東京時代の事思い出しました
2月のマンスリーパーソナリティの仕事で
羽田から一人で千歳に向かっていました
その日は札幌が10年ぶりの大雪
千歳空港では吹雪の為
着陸出来ずに、私が乗った便は
羽田へ引き返しました✈️
千歳は2.3分に1便着陸するような空後で
除雪の状況で、吹雪でも、一瞬のタイミングで運良く着陸できる便もあります
結局、翌日に収録が伸びて
また同じ便で行きました
その日も吹雪で上空で何回も旋回して
タイミングを待ち30分遅れで
着陸できました🛬
機内では拍手が起こりましたが
今度は飛行機のドアが凍り付いて
開かなくなり
また30分くらい機内で待機していました
窓から除氷の機械がドアの氷を溶かす作業が見えて、不謹慎ですが
へーとかほーとか頑張れーとか
少しワクワクして見てました
そして
最後はヤカンが見えました
お湯ではないとは思いますが
思わず
それかい！
と心で叫んだ事を今でも覚えています
やっと飛行機から降り
札幌までのJRの連絡通路に
走ると、運休の案内が…
あーもうダメだぁ
暫くすると運行を再開し
札幌にたどり着く事ができました
無事収録を終え
その日は日帰りだったので
今度は帰りです
JRは運行していたので
千歳までは行けました
しかし、空港に行くと
自分が乗るはずの便は
欠航になっていました
でもその後再開するかもしれないので
空席待ちの番号をもらう為に並びました
あの時、何時間待ったんだろう
羽田行き最終便 空席待ち番号が
表示され
私は搭乗できる一番最後の番号でした
その時は
あ〜神様〜ありがとう〜ありがとう〜
と拝みながら搭乗した覚えがあります
千歳の長い1日が終わりました
まだ携帯もスマホもない時代
PHSは持っていたと思いますが
電話やメールしか出来ない時代
今は色んな手続きをスマホでする時代
きっとスマホが上手く使える人が
何かと有利に
なるのだろうなぁ
使いこなせない私は
空港でお泊りなんだろうなぁ
