小さな日記

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華厳経

2007年08月14日 | Weblog
父が死ぬ前の夜、突然押入れの奥深くからわざわざ探し出して読みふけっていたという華厳経。翌朝6時半に起床、頭痛がすると言って間もなく爆睡し、昼には逝ってしまったのだ。華厳経はどんな教えなのか、気になっていた。

きょう、テレビで、五木寛之氏が韓国仏教を訪ねる旅。韓国仏教は、新羅の時代から華厳経が最もポピュラーだったそうだ。日本は聖徳太子の頃から法華経が主流だった。全てのものが複雑にからみあい関係しているから、自分の心と行為は外界を絵のように作れる、仏、衆生、心の3つは、差別がないから、自身の内に仏性を見出し、外界を仏の心にしていくがよい。わたしの理解では、このようなものが華厳経のようだ。

ハワイのシャーマン、レン博士のホ・オポノポノと共通しているように思う。
http://ohanadrop.blog80.fc2.com/blog-entry-6.htmlつまり、自分の内側を癒すことで、外界を整えていくという。時空を超えて。

父は死に入っていく時、「なんだ、形が変わっていくだけのことだ」と思っただろうか。

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