母は私が30歳のとき、55歳で他界した。すい臓癌で随分苦しみながら亡くなった。あれから26年。あれこれ思い出すとつい先日のように思えるのだが・・・。私は亡くなったときの母の年齢を超えた。生きていればあれこれ話しているんだろうなあ。時々主人のこと、娘たちのこと、日々の他愛ない出来事に至るまで、すべて母が知っているように錯覚することがある。母ならこんな風にするかしら、こう言うかしらと思ったり・・・。56歳からの母を知らないのだから、私が生きて娘たちに示したいことがあまりにも多いように思う。日々日々母の偉大さを感じる。自分が年を重ねても重ねても手の届かないところにいるような・・・。
最新の画像[もっと見る]
- いたずら小僧さん・・・ 7年前
- 今の向上心・・・ 7年前
- 例によって 7年前
- リズミカルに・・・ 7年前
- 春らしく・・・ 7年前
- 毎年反省 7年前
- 大人も夢の世界 7年前
- 大人も夢の世界 7年前
- 有田ポーセリンパーク 7年前
- 有田ポーセリンパーク 7年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます