社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

ふるさとから・・・

2015-10-20 11:08:11 | 楽しく楽しく
 昨年から随分ふるさとが増えた。 小包が届く嬉しさを味わっている。 島に初めて着任した折に、学生時代に下宿していた先の奥さんから小包が届いたことがあった。 それがきっと最後かな? もう涙が止まらなかったなあ。

 でも「ふるさと納税」とはうまい事を言ったものだと思う。 お陰で日本全国にふる里ができたような・・・。 それまでは全く知らなかった町や市についても知ることとなった。 「そうなんだあ・・・こんな町があるのねえ」と思い、ネットでもあれこれ調べて見ると案外面白い。 プチ旅にでも行ったような気分にもなれる。 

 今回は主人の意向で、イカの美味しいところへ納税。 
イカだけで「凄いねえ!!」と感心していたが、何とお野菜も届いた。 初めて食べる「しそ巻き」をはじめ、赤葱、人参、食用菊、娃娃菜、アスパラ菜、赤葱味噌、さつまいも、ほうれん草、ずいき芋、馬鈴薯、きゅうり、菌床しいたけ、庄内柿、いんげん、ステイックセニョール。 以上16品も入っていた。 

 都会暮らしの人には「嬉しい!!」悲鳴が聞こえそうな内容だ。

 「めんたま畑」と言うところから送られてきて、生産地、生産者の名前、出荷日入りだ。 「農産物直売所」とある。 

 昔は車を走らせていると道のそばで採れたて野菜を販売していたものだ。 まだ土が付いているような野菜を、ひとくくり100円也などとして扱っているのを見かけたものだ。 それが今ではきちんとした建物の中でさまざまな商品とともに売られるまでになった。 「道の駅」などと言うものに変わり、その土地の名産品なども一緒に扱っていたりもする。 

 「めんたま畑」も「同じような販売所なのかな」などと想像が膨らむ。 同封されている地図を見ながら、景色なども「こんな風景が広がっているのかしら」などと思ったり。

 そして今回嬉しいことに、料理の仕方が一緒に同封されていた。 手書きのあったかい文字で書かれており、早速ひと品作ってみた。 生まれて初めて食べるお野菜も有る。 まさに「ところ変われば・・・」である。

 初めて食卓に並んだ「しそ巻き」。 次女は「甘いのか辛いのか、苦手」だと言うが、「美味しいなあ。 珍しいなあ・・・」と言って食べている。
山形の郷土料理らしく、食事にも出すが、お茶受けにもするとか・・・。 甘辛いくるみ味噌と、パリパリの香ばしいしその葉の組み合わせが面白い。 米粉も入っているらしい。 もっちり感がある。 

 ネットで調べてはそれぞれの野菜の持ち味を楽しみたいと思う。 ありがたいなあ・・・。 


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