7月8日が母、12日が父の命日だ。 父の命日の2日前に母方の祖父が亡くなった。 両親は亡くなった年はずいぶん違うがなぜか命日はこんなに近い。 そしてやはり亡くなった年は違うがいとこの命日が7月13日だ。 なぜかこんな7月に不幸が重なる。 何かあるのかもしれない・・・などとついつい思ってしまった。 しかもいとこはいとこの祖父の命日に亡くなったそうだ。
信じたくないし、信じる方ではないと自身では思っていたが、ついついいとこの葬儀の折に、お寺さんに聞いた。 「何か因縁でもあるんでしょうか?」 それにこたえて「なにも有りませんよ。 偶然のことです。」との返事。 まあいいくらいに考えて・・・忘れられることもないし、一度にあれこれ済ませることもできる?などと良い解釈。
今日は両親の命日にお参りできなかったのでお墓参り。 朝方のバケツをひっくり返したような雨もおさまり、曇り空になったため車を運転するのもちょうど良い。 日曜日のみ開店するいつもの青空市場により野菜をたくさんゲット。
奥に入るとだんだんあたりは濃い緑一色。 民家が少なくなり廃屋になったのかなあと思えるような家屋敷があちらこちらに目についた。 兄がいなければ父の生家あともすっかりジャングルになっていることだろう。 兄や主人が頻繁に言う。 「だんだん山に飲み込まれていくんだよ・・・。」 幼い時分に夏休みにお泊りで帰り、遊んだ川も今ではずいぶん小さく感じる。 それこそまるでちょろちょろ水が流れる小川だ。 当時は大きな川(たしか「大川」という名前だったはずだが・・・)がもの凄く怖かったように思う。 祖父母の家から川までがずいぶん遠く思えたものだ。 今見ると目と鼻の先。 この景色を時々夢で見ることがある・・・。 ずいぶん遠い川まで一人で走っている・・・。
お墓にお参りし、お花やお供えをしてお線香をお香入れに立てかけ、お参りを済ませて、ほんの少し草を取る。 この辺りにも民家が数件あったが今ではジャングルになっている。 走り回って遊んでもらったなあ・・・。
たしかここにあった家に遊びに来て玄関先で友を待つ間に、玄関にあった金魚鉢で手を洗ったことがあったはず・・・。 赤チンを爪に塗っていたのだ。 今思えばとても不思議な行動だが、その時は「まずい。 爪に赤チンを塗っている。」と思ったのだろう。 そこのおばさんが「おかしいねえ、金魚鉢の水が赤い。」と大騒ぎしたように思う。 私はまだ小学校に入学もしていなかったと思う。 遊びで赤チンを爪に塗ったのだ。 何を思ったのだろう・・・。 思い出してつい笑ってしまう。
そんなことを思い出しながら草を抜き、ふとお香立てを見ると、なんとビックリ。 またもやカタツムリ。 近年見たことがなかったがこれで今年は2回目。 外来種が増えて既存のカタツムリは絶滅にひんしていると聞く。 はて? これはどっち? でも小さい。 先日のカタツムリよりはほんの少し大きい気がするが・・・。 なぜこんなところにいるの?
カタツムリならいい。 長い大嫌いなものには出会いたくない。 無事にお墓参りも済み、やれやれひと安心。
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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
信じたくないし、信じる方ではないと自身では思っていたが、ついついいとこの葬儀の折に、お寺さんに聞いた。 「何か因縁でもあるんでしょうか?」 それにこたえて「なにも有りませんよ。 偶然のことです。」との返事。 まあいいくらいに考えて・・・忘れられることもないし、一度にあれこれ済ませることもできる?などと良い解釈。
今日は両親の命日にお参りできなかったのでお墓参り。 朝方のバケツをひっくり返したような雨もおさまり、曇り空になったため車を運転するのもちょうど良い。 日曜日のみ開店するいつもの青空市場により野菜をたくさんゲット。
奥に入るとだんだんあたりは濃い緑一色。 民家が少なくなり廃屋になったのかなあと思えるような家屋敷があちらこちらに目についた。 兄がいなければ父の生家あともすっかりジャングルになっていることだろう。 兄や主人が頻繁に言う。 「だんだん山に飲み込まれていくんだよ・・・。」 幼い時分に夏休みにお泊りで帰り、遊んだ川も今ではずいぶん小さく感じる。 それこそまるでちょろちょろ水が流れる小川だ。 当時は大きな川(たしか「大川」という名前だったはずだが・・・)がもの凄く怖かったように思う。 祖父母の家から川までがずいぶん遠く思えたものだ。 今見ると目と鼻の先。 この景色を時々夢で見ることがある・・・。 ずいぶん遠い川まで一人で走っている・・・。
お墓にお参りし、お花やお供えをしてお線香をお香入れに立てかけ、お参りを済ませて、ほんの少し草を取る。 この辺りにも民家が数件あったが今ではジャングルになっている。 走り回って遊んでもらったなあ・・・。
たしかここにあった家に遊びに来て玄関先で友を待つ間に、玄関にあった金魚鉢で手を洗ったことがあったはず・・・。 赤チンを爪に塗っていたのだ。 今思えばとても不思議な行動だが、その時は「まずい。 爪に赤チンを塗っている。」と思ったのだろう。 そこのおばさんが「おかしいねえ、金魚鉢の水が赤い。」と大騒ぎしたように思う。 私はまだ小学校に入学もしていなかったと思う。 遊びで赤チンを爪に塗ったのだ。 何を思ったのだろう・・・。 思い出してつい笑ってしまう。
そんなことを思い出しながら草を抜き、ふとお香立てを見ると、なんとビックリ。 またもやカタツムリ。 近年見たことがなかったがこれで今年は2回目。 外来種が増えて既存のカタツムリは絶滅にひんしていると聞く。 はて? これはどっち? でも小さい。 先日のカタツムリよりはほんの少し大きい気がするが・・・。 なぜこんなところにいるの?
カタツムリならいい。 長い大嫌いなものには出会いたくない。 無事にお墓参りも済み、やれやれひと安心。
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