試演会とダメだし

毎週月曜日は天理でレッスンの日。

ちょうどついでだったのので、天理での試演会を聴くことが出来ました。
演奏したは天理の教室のOGで、現在大学4回生（コントラバス）。

無伴奏の曲と、某コンチェルトをしっかり弾いてくれました。
その試演会を聴いた先生方から至らない点を指摘、私もいくつか指摘しました。

オーディションや受験の前にある試演会。
弾く方は本当に準備が大変だと思う。

でも逆に奏者はみんなしんどいのだから、こういったトコロで差を出せればなと・・・
とにもかくにも伝えることは伝えたので、あとはしっかりやってほしい～！！！

先日の天理オケ練習（9月12日）

先日の天理オケは17時から練習でした＠川原城会館。

内容は12月20日開催のクリスマスコンサートの曲目＋第九。
まず「新世界より」を4楽章から逆順に各楽章ポイントをしぼって。
通して演奏したら一瞬ですぎるような箇所も重箱の隅をつつくように（当団比）！

そして新世界を2コマ練習した後に今回初めてとりあげる「マイフェアレディ」「憂いもなく」を。
マイフェアレディは転調やテンポ変化についていけず・・・
「憂いもなく」は速いポルカなので「憂い」しか残らなかった・・・
もう少し時間をかけてしっかり冬までに仕上げれたらなと。

最後に第九の4楽章をドッペルフーガから最後まで。
今年は天理の第九演奏会ありませんが、一年空くと忘れてしまうので毎週少しずつ音をだしてますがやっぱり難しい。
4分の6拍子の躍動感、2分の2拍子の細かいパッセージ・・・
こちらも併せてコツコツやります。

毎週細かく練習している天理オケ、次回本番は12月20日です。
ご期待ください！！

天理オケPresents　クリスマスコンサート　
2020年12月20日　2回公演の予定＠天理市民会館　無料・赤ちゃんOK
＊2公演とも50分プログラム
開演時間は調整中です

①ドヴォルザークの第九！
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」（全楽章）

②クリスマスコンサート
アンダーソン：そりすべり　
ワルトトイフェル：スケーターズワルツ　
ヨーゼフ・シュトラウス：憂いもなく
ヨハン・シュトラウスⅡ：チクタクポルカ　
ドヴォルザーク：家路より（新世界交響曲より）
安野英之：クリスマスメドレー　
マンシーニ(モス編曲)：ムーンリバー(映画「ティファニーで朝食を」より)　
ロウ（ホイットニー編曲）：マイフェアレディメドレー

昨日の弦楽部レッスン（9月12日）

昨日は出身クラブでもある天理高校弦楽部のチェロ＋コントラバスのパートレッスンでした＠同部部室。
14時から16時までと短い時間だったけど、実り多い2時間だったかなと（自画自賛）。

肝心の内容は、今月21日に控えた定期演奏会の曲目。
演奏会はコロナ禍の中でもなんとか開催出来ますが、客席数が200席と限定されている天理市民会館のため、おおっぴらに宣伝できません。
ご了承ください。。。。
整理券を配布するそうですので、絶対行きたい！聴きたいかたは最寄りの部員やOB、OGにお問い合わせいただければなと。

で、レッスンした曲はヴィヴァルディ：調和の霊感10番（1楽章）、ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第1番（1楽章・弦楽合奏版）、芥川也寸志：トリプティーク（全楽章）、チャイコフスキー：花のワルツ（弦楽合奏版）の4曲。

どの曲もみんな真摯に取り組んでいて良い所も多くひと安心。
写真は4人だけですが、最大編成はチェロだけで7人。
みんな心を合わせて演奏しています。

演奏会の開催も危ぶまれましたが、みんな元気にやってくれててうれしかった！
がんばれ～！

プログラムの校正

昨日の午前中に湖北オケからプログラム校正のLINEが。

湖北オケのプログラム作成は、なんと天理高校弦楽部の後輩。
そのよしみ？で曲目の標記や誤字脱字、私のプロフィールの確認をしました。

チェックして気づいた点をいくつか早速返信。
これで良いプログラムが出来るでしょう。

気づけば本番まであと2週間ちょっと。
コロナで定期演奏会中止からの！オータムコンサート企画・実施・・・
いよいよという感じ。楽しみ。

また、延期した定期演奏会（今回は定期演奏会を延期にしてかわりに60分の演奏会にした）の会場・日程も決まったよう！
ますます楽しみ。

まずは9月27日、木之本スティックホールへお越し下さい。


湖北オーケストラ「オータムコンサート」
　9月27日＠木之本スティックホール　14時　￥500
モーツァルト：歌劇「魔笛」序曲
バデルト（リケッツ編曲）：パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー　ほか
　演奏：湖北オーケストラ　指揮：益子進也、安野英之（お話も）

衣装

昨日の仕事の本番で新しいサスペンダーを使った。

燕尾服もタキシードも、それぞれにサスペンダーをつけてあるけど、タキシードの方は人に見せられないくらいの劣化（経年）だった。
それを見るに見かねた妻が（ネットで）注文してくれていました・・・

タキシード本体も燕尾服も黒服も、仕事をはじめた20歳（もう四半世紀以上）から何度かは買い替えたけどそれでもどれも10数年は使っている。
決して安くはないけど汚い格好も出来ないし（当たり前）、定期的にクリーニングに出したりと衣装にはなるべく気を使っています（個人差あり）。

一番忙しかったころで年間80数回の本番（決して多くないけど）でした。
服を余裕で買い変えれるくらい今後も仕事が増えるとありがたいなぁ・・・

制限の緩和

歌舞伎やクラシックの演奏会はずいぶん緩和が進むかも。。。

以下ニュース記事より引用（時事通信ニュースネット版9月9日）

屋内のイベントでは収容定員の50％以内に制限しているが、落語、歌舞伎などの古典芸能やクラシックコンサートではこれを撤廃する方針。11日に新型コロナ感染症対策分科会を開き、専門家の意見を聞いた上で、早ければ4連休が始まる19日から緩和する。（引用おわり）
＊元の記事：時事通信ニュース→こちら

だまって鑑賞する演奏会と、声を出して応援するスポーツ観戦などと同じ基準だったのがおかしかったわけで・・・
クラシックの演奏会でダメなら満員電車もダメでしょう！と音楽家の中ではは当初から言っていた人も多かったり（苦笑）

とにかく、少しずついろんな分野でもとのカタチに戻って欲しいものです。
そのためにもまず「演奏会」は安全だと、きっちり解っていただけたらなと。

天理市民会館が満員になる日も近い！かも？？

天理オケPresents　クリスマスコンサート　
2020年12月20日　2回公演の予定＠天理市民会館　無料・赤ちゃんOK
＊2公演とも50分プログラム
開演時間は調整中です

①ドヴォルザークの第九！
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」（全楽章）
②クリスマスコンサート
アンダーソン：そりすべり　
ワルトトイフェル：スケーターズワルツ　
ヨーゼフ・シュトラウス：憂いもなく
ヨハン・シュトラウスⅡ：チクタクポルカ　
ドヴォルザーク：家路より（新世界交響曲より）
安野英之：クリスマスメドレー　
マンシーニ(モス編曲)：ムーンリバー(映画「ティファニーで朝食を」より)　
ロウ（ホイットニー編曲）：マイフェアレディメドレー

輝かしい時代

ここ最近、天理オケで12月に演奏する「マイフェアレディメドレー」の楽譜をチマチマと眺めて準備しています。
このミュージカルは1956年の初演（ブロードウェイ）で1964年映画化。

ちなみに「ウエストサイド物語」は1957年初演（ブロードウェイ）で映画化は1961年と2020年！
あぁ、この往年の名作たちは同時代の古き良きアメリカの作品なんだなぁと。
で、気になって調べてみたら「サウンドオブミュージック」も同時代の1959年初演（ブロードウェイ）で映画化が1965年。
おぉ、輝かしい時代。。。

携帯電話でも動画が見れる現代と違って昔はミュージカルや映画は本当に娯楽の中心だったんだろうな・・・
また、その娯楽をさらに高める音楽は、さまざまなサウンドトラックとよばれる録音が発売されるくらい愛されていたと思うし、今でもそうだと思う。

12月に演奏する「マイフェアレディメドレー」は7分程度の楽曲だけど、当時の熱狂や熱気が少しでも表現出来たらなと。。。
少し大げさかもしれませんが、しっかり準備しています。
ぜひご来場下さい！！！

天理オケPresents　クリスマスコンサート　
2020年12月20日　2回公演の予定＠天理市民会館　無料・赤ちゃんOK
＊2公演とも50分プログラム
開演時間は調整中です
①ドヴォルザークの第九！
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」（全楽章）
②クリスマスコンサート
アンダーソン：そりすべり　
ワルトトイフェル：スケーターズワルツ　
ヨーゼフ・シュトラウス：憂いもなく
ヨハン・シュトラウスⅡ：チクタクポルカ　
ドヴォルザーク：家路より（新世界交響曲より）
安野英之：クリスマスメドレー　
マンシーニ(モス編曲)：ムーンリバー(映画「ティファニーで朝食を」より)　
ロウ（ホイットニー編曲）：マイフェアレディメドレー

学生オケのパートレッスン

ここ数年、年に数回三重大学のオーケストラのチェロパートをレッスンしてきました。
今年度はコロナの影響でまだ一度も行けていない・・・

先日学生から連絡があり、今年度は定期演奏会も中止を決定したとのこと。
それでも団内発表会など、何らかの形で人前で演奏することになりそうという内容のメールだった。

とにかく活動が再開出来たようで何より。
オケでも室内楽でも、何でもレッスンする旨伝えたけどいつごろ実現するのか？
そして何回行けるのか？

一番大変なのは学生諸君のはず。
少しでも力になれたらなと。。。

前回は昨年の11月28日。当然コロナ禍で世の中が大変になることは全く想像していなかった・・・

昨日の湖北オケの練習（9月6日）

昨日は湖北オケの練習でした＠長浜まちづくりセンター。

9時45分からみっちり3時間、今月末に控えた「オータムコンサート」の曲目にしっかり取り組みました。
まず最初にメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲（1楽章）をソリストを交えながら。
ソリストは当団のコンマス氏で、今回なんとコンマスとソリストを兼任いたします。
彼の実直で真摯な演奏は人柄が如実に出ているかと思います。ご期待ください。

そのあとは魔笛序曲、パイレーツオブカリビアン、ドヴォ8（抜粋）、くるみ割り人形（花のワルツ、行進曲、トレパーク）を順に。
どの曲もゆっくりな部分は相当雰囲気良く演奏できるようになりました（当団比）。

最近ゆっくりな箇所ではとても良い音が出てくるようになった湖北オケ（エラそうですが）。
処理能力がもう少し上がると速い楽章、速いパッセージに対応できると思うんだけど。。。

あとはとにかく時間かけて練習するのみ（もう日はないけど）・・・
本番は9月27日。

乞うご期待です！！！

昨日（9月5日）の天理オケ練習

昨日の天理オケは17時から練習でした＠川原城会館。

肝心の内容は12月20日に控えた「クリスマスコンサート」で演奏する「新世界より」と、今年は演奏しませんが第九を。。。
新世界は4楽章を特に細かく練習しました。
この4楽章、天理オケではレパートリーとして結構回数演奏しています（運命の1楽章と同じくらい！）。

なので止まりこそしませんが、惰性で演奏している（演奏してきた）部分も少なくなく、今回細かく和音はじめ確認して練習しています（当団比）。
フタコマしっかり新世界（4・3・2楽章）を練習して、最後のコマで第九の2楽章を細かく練習。
今年は演奏しませんが、来年以降のためにも忘れない様しっかり取り組んでいます。
案の定？トンチンカンな箇所もあったり・・・とにかく来週も第九さらいます。

暑い日続きますが、昨日も年末のコンサートにむけてがんばりました。
ぜひ12月20日はご来場下さい！

天理オケPresents　クリスマスコンサート　
2020年12月20日　2回公演の予定＠天理市民会館　無料・赤ちゃんOK
＊2公演とも50分プログラム
開演時間は調整中です

①ドヴォルザークの第九！
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」（全楽章）

②クリスマスコンサート
アンダーソン：そりすべり　
ワルトトイフェル：スケーターズワルツ　
ヨーゼフ・シュトラウス：憂いもなく
ヨハン・シュトラウスⅡ：チクタクポルカ　
ドヴォルザーク：家路より（新世界交響曲より）
安野英之：クリスマスメドレー　
マンシーニ(モス編曲)：ムーンリバー(映画「ティファニーで朝食を」より)　
ロウ（ホイットニー編曲）：マイフェアレディメドレー

中止

先月末にオーケストラ千里山から11月の演奏会中止の連絡がきました。。。

コロナ禍の中で、1度だけ練習できたけどやはりその後は練習できずで演奏会は中止ということに。
50人を超える楽団なので練習場の制約はもちろん、ほかにもさまざまな問題があるようで、幹部諸氏は泣く泣く中止を決定したようです。

30回の記念演奏会だったのに、残念な限り。
また彼らと演奏できるのはいつの日か？

と言いながら、状況が良くなれば練習はするとのこと。
中止になった本番までの約束していた練習日、なんらかで演奏できると良いけどどうかな？

7月に一度だけ実現した練習（午前の管楽器分奏）

校名が・・・

昨日ネットのニュースを見ていて、再確認（再認識）。
そう言えば勤務校の名前が変わるんだった。。。
＊そのニュース→こちら

すっかりコロナ禍で忘れていたけど、学校の名前が変わる。
ということは高円高校音楽科としての定期演奏会は今年で終わりなのか？
ちなみに今年で29回目の定期演奏会。

来年度の第30回はなくなる？
きりが良いと言えば良いけど・・・
数だけ通算で数えるのか？？？

ネットで調べたら2・3年生は高円高校のままで新入生から高円芸術高校と名乗るらしいけどどうなんだろうか？

とにかく今年の定期演奏会は11月1日＠奈良県文化会館です。
ぜひご来場下さい。

高円高等学校音楽科第29回定期演奏会
　11月1日＠奈良県文化会館　14時　無料
ビゼー：カルメン第1組曲　ほか
　演奏：高円高校音楽科オーケストラ・合唱団　指揮：安野英之　
私はオーケストラとカルメン演奏しますが、ピアノ伴奏での生徒の独奏、独唱、合唱など盛り沢山なプログラムです。

中日新聞

中日新聞（9月1日）に湖北オーケストラの記事が掲載されました！
6月の練習再開から今回の演奏会開催までのことが書かれています。

肝心の演奏会は9月27日です。
残席はわずか？だとか。
ぜひご来場下さい。

湖北オーケストラ「オータムコンサート」
　9月27日＠木之本スティックホール　14時　￥500
モーツァルト：歌劇「魔笛」序曲
バデルト（リケッツ編曲）：パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー　ほか
　演奏：湖北オーケストラ　指揮：益子進也、安野英之（お話も）

新聞記事は木之本スティックホールフェイスブックより
同ホールの元記事は→こちら

ちょうどひと月！

天理市公式フェイスブックで、ちょうどひと月前（8月2日）開催の「真夏のオーケストラ」の模様が紹介されています！
ぜひご覧ください。
記事は→こちら

また天理オケHPで少しだけ演奏も聴いていただけます。
あわせてどうぞ。。。
演奏は→こちら

以下「e～やん天理」presented by 天理市（天理市公式）の本文から（抜粋）

天理市民会館からお知らせです】
3月から7月まで、各イベント事業等の中止をしていましたが、8月からホールが再開をしました。利用制限がありますが、各演奏会が始まっています。
写真は、8月2日に行なわれました天理シティーオーケストラ主催の真夏のコンサートです。新型コロナ感染症の感染拡大でいろんなところでイベント事業が自粛されている中、市民の方に元気をだして頂くため開催をしました。
開催に至るまで、コロナ感染症予防対策で音楽イベントのガイドラインに沿って試験練習を重ねてきました。

中略

天理市は、音楽が盛んな町です。天理シティーオーケストラを初め第九合唱団や各学校の吹奏楽部等があります。
コロナ過で自粛されていると思いますがコロナに負けないため音楽演奏会を開催し、天理市民のみなさまに元気を出して頂くために素晴らしい演奏会をお待ちしています。

天理オケPresents　クリスマスコンサート　
2020年12月20日　2回公演の予定＠天理市民会館　無料・赤ちゃんOK
＊2公演とも50分プログラム
開演時間は調整中です
①ドヴォルザークの第九！
ドヴォルザーク：交響曲第9番「新世界より」（全楽章）
②クリスマスコンサート
アンダーソン：そりすべり　
ワルトトイフェル：スケーターズワルツ　
ヨーゼフ・シュトラウス：憂いもなく
ヨハン・シュトラウスⅡ：チクタクポルカ　
ドヴォルザーク：家路より（新世界交響曲より）
安野英之：クリスマスメドレー　
マンシーニ(モス編曲)：ムーンリバー(映画「ティファニーで朝食を」より)　
ロウ（ホイットニー編曲）：マイフェアレディメドレー

手帳

今日から9月。

ということで9月始まりの手帳を昨日購入し、昨日のレッスン前（＠天理の教室）に新しい手帳に予定を書き写したとこ。
毎回この書き写すのはなかなかの重労働。

その一方、昨日は11月の演奏会がひとつ中止になったとの連絡もあったり。。。

昨日までの使っていた手帳、予定が変わったところは消ゴムで消さずに棒線を引いて前の予定が見えるようしてある。
春の演奏会シーズンは棒線だらけ。
コロナでこのまま演奏会が再開されなかったら・・・と真剣に思ったりした。

だけど最近は少しずつ予定が埋まってきている(気がする)。
今後は入ってきた予定が変わるようなことないことを願いたいけどどうかな？？

コロナ禍の最中の手帳、手元に残しておこう。
「あんな時期もあったな」と笑って暮らせる日に見返すために。