オケ連合宿（2/24～27）

2月24日から27日朝まで阪神学生オーケストラ連盟の合宿でした＠美杉ビレッジ。
　連盟公式ツイッターはこちら

毎年2月に連盟所属団体が合宿をして親睦を深めるという催しだそうで、毎回指導されている先生の都合がつかず、かわりの参加でした。

24日は夜のみの合奏練習で19時30分～21時30分。
25日は10時から夕方まで弦・管打楽器にわかれて分奏、夕方から21時30分まで合奏。
26日は10時から15時すぎまで分奏、その後夕食まで合奏、最後に20時から全曲通し！
27日は朝食をとってからの解散。

私は弦楽器分奏と合奏を担当。
管打楽器のトレーナーには大学の先輩打楽器奏者が来られて、ずいぶん助けていただきました。

最後の通しは、ウラカタをしてくれていた実行委員、ホテルの従業員というお客さんを前に見事に爆演！
本当にみんなの努力が報われた素晴らしい瞬間でした。

大学生の伸び幅すごかった！
写真は演奏直後のもの。熱気伝わりますか？

2月のチェロ
2月22日　OPO　フェス

6月16日です！

コンクール優秀者がオーケストラと共演できる「あおによし音楽コンクール奈良コンチェルト演奏会」。
同コンクールで選ばれたソリストたちとの演奏会が6月16日にあります！

ぜひご来場下さい！

訃報

昨日、石﨑一夫先生の訃報。。。

天理教音楽研究会はもとより、天理市でのロビーコンサートはじめ、市内外でのさまざまな実行委員長をおつとめ下さり、天理音楽の親でした。
その先生がもうおられないとは。。。

先生にゆっくり休んでいただけるよう、微力ながらがんばらねばと。
悲しすぎる。

練習初日

昨日から大学生(200人くらい？)と練習してます。

ハイテンションおじさんに若者たちはかなりとまどったでしょう。
今日(朝10時から21時すぎ)には慣れて？明日にはもう病み付きに！
とは絶対ならないわけで…
今日もしっかり取り組みます。

今回は200人ほどのオーケストラ。
過去に奈良オーケストラフェスティバルでこれくらいの人数をやっていたのはアドバンテージ！
しっかり結果が残せたらなと。

昨日の天理オケ練習（2月23日）

昨日の天理オケは17時から練習でした＠川原城会館。

まず17時からは来週（3月3日）に控えたキッズコンサートの練習を。
プログラム全曲練習しましたが、その中でも常動曲とバッカナールを細かく練習しました。
しっかり成果があったかなと思います。

その後19時からは同じく3月3日の桜井での依頼演奏の練習を。
重複している曲以外の4～5曲を通しました。
こちらはまた来週の練習で高める箇所を残して終了（もちろん良いとこまで仕上がってます）。

で、最後に6月30日開催の定期演奏会の曲目から
ボロディン：中央アジアの草原にて
チャイコフスキー：幻想序曲「ロメオとジュリエット」
を通しました。

来週本番にも関わらず、先を見すえて3時間強しっかり取り組みました。
まずは来週、みなさんに楽しんでいただけるよう本番前日もしっかり取り組めたらなと。。。

ぜひ3月3日は桜井図書館、天理市文化センターにご来場下さい！

明日から

明日から大勢の大学生（阪神学生オーケストラ連盟のみんな）と練習がはじまる。

一緒に練習するのもはじめてならみんなと会うのも初めて。
とにかくしっかり準備したつもり。

少しでもみんなの役に立てたらなと。。。

赤ちゃんから大人まで

「大人だけでも良いですか？」と度々お問合せいただきますキッズコンサートですが”赤ちゃんから大人まで楽しめる”がウリですのでもちろんOKです。

好評につき12回目（12年目）！を迎えたキッズコンサート、昨日で10日を切って本番まで9日となりました！
大人だけでも気がねなくご来場下さい！

赤ちゃんから大人まで楽しめるクラシックコンサート
キッズコンサート
3月3日（日）　14時開演＠天理市文化センター
パーカッションってなんだ？

プログラム
サン＝サーンス：バッカナール
アンゲラー：おもちゃの交響曲（1・3楽章）
アンダーソン：サンドペーパーバレエ　ほか

13時15分からはロビーで楽器体験も出来ます！！！
＊座席に限りがあります、ご注意下さい

年度末は会議

先日、来月の会議の連絡が天理市役所から届いた。

日程的に参加出来そうでひと安心。
こういった会議が増えてくると年度末でもうすぐ年度がかわるんだなと・・・

来年度も微力ながら天理市の音楽に貢献出来たらと。。。

少し？ゴージャスなおもちゃの交響曲

天理オケで数年に一度取り上げているおもちゃの交響曲（アンゲラー作曲）。
毎回100均のおもちゃで演奏してソコソコの笑いをとってます。

ただ同じことを何度もしていても能がない・・・と日ごろから悩んでいたら、練習日の朝にひらめいた！
弦楽器とおもちゃだけで演奏しているこの曲に、オーボエとホルンを足してみたらおもしろいのでは？と。
練習前にホルンの楽譜を書いて、オーボエはヴァイオリンのパートを重ねました。

結果としてはベートーヴェンのドイツ舞曲やコントルダンスみたい（編成も響きも）で、ちょうどプレクラシック（前古典派）っぽい交響曲に仕上がったかな？と。
原曲の弦楽器とおもちゃだけのアンサンブルも悪くないですが（当たり前）、そこに2本のオーボエと2本のホルンを足すことによって、当時としては大きい目のオーケストラ編成になりました。

どんな響きか？気になる方はぜひご来場下さい！
弦楽器＋２Ob＋２Hr＋おもちゃによる「おもちゃの交響曲」は3月3日＠天理市文化センターです。


赤ちゃんから大人まで楽しめるクラシックコンサート
キッズコンサート
3月3日（日）　14時開演＠天理市文化センター
パーカッションってなんだ？

プログラム
サン＝サーンス：バッカナール
アンゲラー：おもちゃの交響曲（1・3楽章）
アンダーソン：サンドペーパーバレエ　ほか

13時15分からはロビーで楽器体験も出来ます！！！
＊座席に限りがあります、ご注意下さい

90分×2

昨日も天理で定例レッスン。

3年連続で受験生をみてきたけど、あとひと月も経てばそれもおわり。

受験生は昨日も2回にわけて90分×2みっちりレッスンしました（その間に中学生も2人みました）。
本人も家族も今が一番しんどい時期だけど、今の苦労があとで笑い話になるように、とにかく今やれるだけのことをやる。
それしかない。

写真：天理の教室出身のチェロ奏者（2018.3撮影）
諸先輩方と私の生徒たちです（京芸5、同女2、相愛1、大教大1、一般1、高校生1）
実際は写真のほかにももう少しいます・・・

弦楽合奏の楽しみ

昨日は13時から弦楽集団「悠」の練習でした＠花王園。

内容は10月にご一緒する定期演奏会の曲目をプログラム順に。
まず最初はヴィヴァルディ：調和の霊感第8番の2楽章を。
この楽章は終始ヴァイオリンとヴィオラがソロの下で同じ音型を演奏しますが、その弾き方を合わせました。
当たり前ですがTuttiがそろえばソロは弾きやすいわけで、ずいぶん成果がありました。

その次はカルウォーヴィチ：弦楽セレナードの1楽章を練習。
この楽章のチャーミングさが出るように音色・フレーズ感にこだわりました。

最後にシューマン：弦楽四重奏曲第1番（弦楽合奏でやります）の1楽章を練習。
内容の濃ゆ～いこの曲、序奏から展開部終わりまでモチーフ・フレーズ感にこだわって細かく練習できたかなと思います。

練習の参加は10人ほどでしたが、みなさん真摯に打ち込んで下さってとても良い練習になったかなと。
肝心の本番は10月14日で会場はみつなかホールです（入場無料！）。
きっと弦楽合奏の魅力感じていただけるはずです。
演奏会詳細はこちら→弦楽集団「悠」HP

昨日の天理オケ練習（2月16日）

昨日の天理オケは17時から練習でした＠川原城会館。
最初のコマにトルコ行進曲、ハンガリー舞曲1番、時の踊りを、続いておもちゃの交響曲やサンドペーパーバレエなどを細部にこだわって練習しました。
管楽器の参加者が少ないながらも、かえって弦楽器に突出したきめ細かい練習が出来て好都合だったかなと（当団比）。

昨日の管楽器の参加者が少ないのはアマオケ特有の事情が・・・
彼ら（彼女ら）は本番の前日と1週間前の練習には仕事をやりくりして参加してくれてます（毎回）。
そういった背景もあって、本番2週間前（昨日）の練習は参加が少ない事もあります（実際昨日は欠席が多かった、永遠の課題）。

でそんな中でも桜井でしか演奏しないポンキエッリ「時の踊り」は細部までつめれたし、天理市・桜井市両公演で演奏するハンガリー舞曲1番、トルコ行進曲もしっかり仕上がりました。

え！そんなに仕上がったの？と少しでも気になった方はぜひ桜井図書館・天理市文化センターへご来場下さい。
きっと楽しんでいただけます！！！

桜井市のホームページに

天理シティーオーケストラの次の本番は3月3日。
午前中に桜井市（天理市のお隣）で、お昼から天理で本番をします。

で、桜井市で開催する公演が桜井市のホームページで紹介されています！！！
＊桜井市HPの記事はこちら

3月3日の10時30分開演で入場無料＠桜井図書館です。
お近くの方（そうでない方も）ぜひご来場下さい！

天理では14時＠天理市文化センターです。
ぜひご来場下さい。


桜井での昨年の模様

学生たちと

昨日スコアが届いた。

今月末にお世話になっている大先輩の代打(振り)で指導に行くことになった多大学によるオーケストラ（大編成）のためのスコア（1曲だけ手持ちがなかった）。
毎年開催されている学生オケの横の連携を図るための催しとのことで、多くの大学からの参加でかなりの大人数とのこと。

そこで取り上げる曲がショスタコービッチの「革命」1・4楽章、だったん人の踊り ほか。
若者には負けてられない。。。

奇跡

高校3年生の夏休み、部活が一番忙しい時に突発性の難聴に。
症状は左耳が聴こえにくくなるというもので、しかも雑音混じりで全然聴こえなかった・・・

音大受験直前に・・・と一瞬絶望したが点滴による投薬を1週間ほどしてほどなく全快した。
医者には「医学に絶対はないから治らないことも」と言われてました。。。

そして20代、不摂生と仕事の忙しさから中耳炎に。。。
この時は右と左の耳でピッチが違ってくるという最悪の状態（悪かったのはやはり左耳）。
高校の時にかかった病院に駆け込み、投薬から難を逃れた。
今も風邪気味になると”その気”が出そうになってくることがある・・・
そういう時はおとなしく節制して、それ以来耳鼻科には通院してません（し不便はない）。

そして30代には脊髄の中に腫瘍（良性）ができてしまい、11時間の大手術で摘出。
頸椎と胸椎の境目の手術だったので、医者には万歳が出来なくなるかも、ボタンも留められなくなるかも・・・等々日常生活の不便の可能性を説明されていましたが、2週間のリハビリを経て退院。
なんとか1か月後に仕事復帰したときの演目は「運命」だった（現在も左手はじめしびれ等後遺症はありますが）。

耳の病気と大きな病気を経ても、今は楽器が弾けるし細々とでも音楽に携わっていられるのは本当にありがたい限り。
失って（失いかけて）初めてわかるありがたさ。本当に感謝。

ぜひあのトップアスリートにも完全復帰してもらいたい。。。

来週仕事で弾く楽譜。難しい。。。