緊張を力に

昨日は仕事（オーケストラ）の本番でした。

昨日の最大の編成はチェロが10人ですが、一番小さい編成は4人！
運良く?!そのうちの１人に選ばれましたが、なかなか大変な曲でした。

しかし、ハイリスクハイリターンとは良く言ったもので、4人がぴたりと合えばこの上ない快感です。
しかし少しでもずれると・・・
なんて考えながら練習初日から弾いていると、あっという間に本番は終わってしまいました。。。

緊張しますが、やはりこういった緊張感がたまりません。
完全に本番や舞台の魅力に取りつかれているんでしょうね。。。

昨日も良い経験をさせていただきました。

演奏会のご案内です（2013．11.29現在）

私が指導者・指揮者として関わらせていただいている演奏会を紹介します。
おかげさまで？？チェロ奏者としての本番以外にも結構多くなってきました。
ご来場お待ちしています。

12月1日　親子で楽しむ音楽会　会場：天理市文化センター
　開演10：00　入場無料　要お申込み（天理市役所福祉課にお問い合わせ下さい）
プログラム前半は天理シティーオーケストラ（小編成）による演奏、後半は「アーリア」さんによる歌とギター演奏です。
　安野英之編：クリスマスメドレー
　アンダーソン：こわれた時計
　久石 譲：さんぽ（となりのトトロより）ほか
指揮とお話　安野英之
演奏：天理シティーオーケストラ（小編成）

12月22日　天理の第九公開リハーサル　会場：天理市民会館
　開演14：00　入場無料
23日本番と同じメンバーでの最終リハーサルを見学していただけます！
お申し込みは不要です。直接ホールへお越し下さい。

12月23日　第20回天理の第九演奏会　会場：天理市民会館　
　開演：14:00　入場料：前売り￥2,000（当日￥3,000）、学生￥1,000（前売り・当日とも）
今年は20回の記念です！ぜひご来場ください！
　阪田寛夫作詞　山本直純作曲：歌えバンバン
　杉本竜一作詞 作曲：この星に生まれて
　東 龍男作詞 平吉毅州作曲：気球に乗ってどこまでも
　ホルスト：セントポール組曲より 1楽章
　オッフェンバック：喜歌劇「天国と地獄」より「カンカン」
　ベートーヴェン：交響曲第9番「合唱つき」
　エルガー：威風堂々第1番
出演
　天理第九合唱団
　ピエーナ少年少女合唱団
　天理小学校オーケストラ
　天理第九管弦楽団（天理シティーオーケストラ）
独唱：日紫喜恵美、小林久美子、清水徹太郎、大谷圭介．
指揮：安野英之、上田真紀郎

2月9日　奈良オーケストラフェスティバル　会場：奈良県文化会館
　開演14：00　入場料：前売り￥1,000　本日より奈良県文化会館、橿原文化会館、ローソンチケットで発売開始です！
子どもから大人まで世代を越えた合同オーケストラが聴きものです！
　ドヴォルザーク：交響曲9番「新世界より」4楽章
　エルガー：威風堂々1番　ほか
指揮：安野英之
出演：天理シティーオーケストラ、奈良女子大学管弦楽団有志
　　　奈良女子大学附属中等教育学校器楽部、奈良県立高円高校音楽科有志
　　　天理教音楽研究会ジュニアオーケストラ
独奏：杉谷歩の佳（ヴァイオリン・高田カトリック幼稚園年長）
　　　喜紗矢美（ファゴット・高円高校音楽科3年生）

2月16日　第21回オーケストラ千里山演奏会　会場：いたみホール
開演：14：00　入場料：前売り￥1,000
　ドヴォルザーク：交響曲7番
　チャイコフスキー：眠りの森の美女組曲
　スメタナ：モルダウ
指揮：安野英之、森郁三
演奏：オーケストラ千里山

3月16日　第7回キッズコンサート　会場：天理市文化センター
　開演：14：00　入場無料
毎年開催している人気のコンサートです。ぜひ！
　「ウィーンの響き」
　シュランメル：ウィーンはいつもウィーン
　ベートーヴェン：交響曲5番「運命」1楽章
　ハイドン：びっくりシンフォニーほか
指揮とお話　安野英之
演奏：天理シティーオーケストラ

明日発売開始です。

昨日は仕事終わりで奈良県文化会館へ行き、2月に開催されるオーケストラフェスティバルの会議でした。
やっとポスター、チラシも完成し、いよいよ明日からチケットの発売が開始されます！




チケットは明日から奈良県文化会館、橿原文化会館、ローソンチケットで購入していただけます。
ぜひお早めにお買い求めください。

半音下げる

練習していて、曲の最後に？？？な指示。

30数分間演奏してきて、最後の最後で

muta A in G#

の指示。

必要なのかな？

セッティング表

昨日はおもに天理の第九の準備をしていました。

今年は天理小学校や、ピエーナ少年少女合唱団などのゲストが多いので、しっかりした準備をしないと演出的にグズグズになる可能性があるので、念入りに考えて準備しています。
その中でセッティング表は演奏会の心臓部といっても過言ではありません。。。

お客さんに何気なくご覧いただくということが一番むつかしいく、この準備が本当に大変なのです。
エクセルで表を作り、パワーポイントで仕上げました。いかんせん素人仕事なので、出来は。。。
しかし、出来る範囲でがんばりました！


製作中の表と昨年の第九演奏会の模様です。

今年のエンディングは昨年よりさらに盛り上がるように企画しています！
チケットは天理市民会館、天理市文化センターで絶賛発売中ですので、ぜひお買い求め下さい。

第20回　天理の第九演奏会
日時：12月23日　
開演：14:00
会場：天理市民会館
入場料：前売り￥2,000（当日￥3,000）、学生￥1,000（前売り・当日とも）

プログラム
阪田寛夫作詞　山本直純作曲：歌えバンバン
杉本竜一作詞 作曲：この星に生まれて
東 龍男作詞 平吉毅州作曲：気球に乗ってどこまでも
ホルスト：セントポール組曲より 1楽章
オッフェンバック：喜歌劇「天国と地獄」より「カンカン」
ベートーヴェン：交響曲第9番「合唱つき」
エルガー：威風堂々第1番

出演
天理第九合唱団
ピエーナ少年少女合唱団
天理小学校オーケストラ
天理第九管弦楽団（天理シティーオーケストラ）
独唱：日紫喜恵美、小林久美子、清水徹太郎、大谷圭介．
指揮：安野英之、上田真紀郎

オーケストラ千里山の練習（11月24日）

昨日はオーケストラ千里山の練習に行って来ました＠ファッチャ京橋。

まず朝10時から弦楽器の分奏をして、昼から合奏しました。
分奏はチャイコフスキーの眠りの森の美女のワルツを使って優雅に？音だし。
朝一は気ばかり早ってオトが荒れがちですが、ゆっくりからしっかり右手をのせて、左手も無理なくウォーミングアップ出来たと思います。
そして分奏のメインはドヴォルザーク交響曲7番の3楽章。
軽妙洒脱に演奏するには脱力が肝心ですので、上記のウォーミングアップが必要だったわけです。

そして昼休憩をはさみ、12時30分から合奏でした。
まずは団内指揮者によるスメタナ「モルダウ」。
普段こういう練習をしているんだなぁと妙に感心してしまいました。
団内指揮者を中心に、コンマスはじめ各トップ奏者が意見を出し合い、良い雰囲気でした。

そしてそのあとは私にかわり、チャイコフスキー「眠りの森の美女」の練習。
午前中に弦楽器で練習しておいた「ワルツ」から練習しましたが、やはり管楽器が入ると力んでしまい少々残念な部分も。
オーケストラ全体に”力みをなくすように”お願いしました。もちろん良い部分もたくさん？ありましたが。

最後はメイン曲のドヴォルザーク交響曲7番。
昨日は1、4楽章を中心に練習しました。

この交響曲は本当に難易度が高いと思いますが、みなさん良くやってくれています。
物理的にオトが高かったり、運指が難しい、アンサンブルが難しい（合わせにくい）、音楽的に内容が深い、逆に音楽的に内容が薄い・・・
さまざまな問題が楽譜上のアチコチにあります。
これを一つずつ根気強くやっていくしかないので、とにかく次回も有意義な練習にしたいと思っています。

ちなみに出来上がったチラシとチケットをいただきました。
まだまだ先だと思っていましたが、確実に本番は近づいています。。。

昨日の天理オケ（11月23日）

昨日の天理オケは13時から第九演奏会の練習でした＠川原城会館。

連休の昼間だったので、あまり多い参加者ではありませんでしたが、中身の濃い練習ができました。

まず4楽章、そして2、1、3楽章と練習しましたが、いずれも通すことはなく、部分的に細かく練習しました。
結局、少ない人数だったからこそ細かく練習出来たわけで、かえって良かったかもしれません。

ちょうどひと月後が本番だった昨日の練習。
来週もさらに上をめざしてがんばります。

吹奏楽の想い出

昨日は1日中家で、譜読みや準備をしていました。

写真は来週本番の楽譜たちで、吹奏楽で良く演奏されるオーケストラ曲、はたまた吹奏楽曲をオーケストラに編曲して演奏するという大人気コンサートの楽譜です。

その練習をしていると、保科洋作曲の「風紋」の楽譜に”原典版”と書いてあります。
えっ！ひょっとしてオリジナルがオーケストラ？なのかと調べてみたら、コンクール用に作曲者が短く削りに削っていたものと、構想通りカットの無いのものとがあり、後年出版したカットの無いものが原典版だそうです。
また、ご本人がオーケストラにも編曲していて、来週はこのオーケストラ版を演奏するのです（エキストラがエラそうですが・・・）。

そういえばこの曲、大学1回生のときに、同級生たちと吹奏楽を結成して学祭でやったのを思い出しました。
私は吹奏楽の楽器が出来ないコトと、吹奏楽の名門天理高校出身だったことから？？指揮者に任命され指揮していました。

学祭に便乗して「テキーラ」を演奏中に舞台でビールを飲んだり、へんな踊りをしたりと、とにかくアホなことをしてたなぁと。。。
風紋を譜読みしながらそんな恥ずかしい過去を思い出した昨日でした。。。

学生オケのチェロパート練習

昨日はもう数年お世話になっている（している？）、三重大学管弦楽団のチェロパートレッスンでした。

みな、授業、就活、恋愛？等々忙しい中練習していますが、出来ていないものは出来ていないので、厳しく言うこともあります。
ですが、純粋に音楽を楽しみ、毎回必死にくらいついてきてくれますので行くのが楽しみです。

今回も、良いところはたくさんありました！
さらに良くなるためにいろいろいちゃもんを付けましたが（苦笑）

これからさらに練習していけば、確実に良くなる！と確信して帰ってきました。

若いっていいなぁ～。。。
実際彼らから教わることも多いわけで。。。

本番が楽しみです！！！
今度こそ、聴きに行けると良いなぁ・・・

準備の日

昨日は2月のオーケストラフェスティバルの楽譜を作ったり、12月の第九のセッティング図を作成したり。

あと来週の仕事の譜読み、24日に控えているオーケストラ千里山の練習の準備、昼寝。。。
等々をしているうちにあっという間に一日が終わってしまった。

今日は某大学オケのチェロパートレッスン。
とにかくなにかと時間がない・・・

ありがたいハナシです。

翼をください

昨日は、数年来お世話になっている”紙ふうせん”さんのリサイタルの本番でした。

年に一度のリサイタルに数年前から「ラ・ストラーダ弦楽アンサンブル（金関環主宰）」がバックのストリングスを担当させていただいています。

今年のプログラムは、前半に紙ふうせんさんがライフワークとされている伝承歌（竹田の子守唄ほか）を中心に、後半は往年の名曲と、笑福亭三喬さんをゲストに招いたステージと盛りだくさん。
ご来場いただいたお客さんも、ある曲はうるうる、ある場面は爆笑と、本当に抱腹絶倒の2時間だったと思います。

またご一緒させていただける日を期待しつつ・・・


プログラム後半は「翼をください」が控えていました。
写真では切れてますが、このプログラムにはアンコール曲もあらかじめ掲載されていました。
今年のサンコール曲は「冬が来る前に」でした！！

後輩の結婚式

先日の日曜日は、高校の弦楽部の後輩の結婚式と披露宴でした。

式は天理市で、披露宴は奈良市で行われたそうです。。。
というのも、私は招待されましたが予定が合わず、残念ながら参列できませんでした・・・

私が神戸の三宮で本番をしていたころの写真が以下です。

披露宴に呼ばれた同級生、先輩後輩はもちろん、呼ばれてもいない？？弦楽部OBGたちが勝手に？結束し、半ば押しかけでサプライズ演奏をしました！
総勢60名による合唱奏！

私はこのための楽譜を編曲し作成し、陰ながら参加したわけです。

少しは役に立てたようで良かった。
なにより好評だったようで安心しました。。。

しかし、音楽のチカラはスゴイなぁと改めて再認識しました。

三日連続

金曜日から昨日まで三日連続で本番でした。

金、土曜日はブリテンの大曲「戦争レクイエム」。
大オーケストラ、小オーケストラ、混声四部合唱、児童合唱、ソリスト3人という超大編成！

昨日も大曲「展覧会の絵」でしたが、こちらも大きい編成のはずなのに、小さく感じたほど・・・
慣れは恐ろしいなぁと。。。

で、がんばった自分に褒美をということで焼き鳥を。
とにかく充実した週末でした。

昨日の天理オケ（11月16日）

昨日の練習は私の都合で18時30分からの合奏でした。

団員は16時から広報活動（DM作成）を有志で行い、わずか40分ほどでその作業を終え、ひたすら18時30分まで音だし、個人練習をしたとか。
その甲斐あって？？合奏は上手くいきました。

今日は4楽章と1楽章を重点的に練習しましたが、各々課題を感じ、修正しながら良い練習になったかと思います。

本番まであとひと月あまり。
ラストスパートです！！！

宿題

昨日は夜本番を終えて帰ると、郵便受けに次の宿題が・・・

有名な曲ですが、弾くのは初めてなので練習がたいへんだなぁと楽譜を見てみると・・・


どう練習したら良いのか・・・

とりあえず今日は昼本番して、夜は天理オケの練習。
あさってからコツコツやるしかないか。。。