チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

先日(28日)の天理オケ練習

2021-08-31 | 天理オケ
先日(28日)の天理オケは13時から練習でした@川原城会館。

13時からまずは「くるみ割り人形(抜粋)」の1幕から。
テンポの速い曲はとにかくゆっくりから練習。
14時すぎからは2幕のコーダと終幕のワルツを。
こちらも徹底的にゆっくりから+回数やりました!

最後のコマは「クリスマス名曲コンサート」の曲目を全曲通し。
どの曲もレパートリー曲なのに(だったのに)、最近演奏していなかった曲は特にグズグズ・・・
次回練習からしっかりさらいなおします。

12月19日の曲目に目処がたったら、第九も練習したいと思っています。
昨年に引き続き演奏できなかったら、グズグズになってきたレパートリー曲同様になるのは目に見えているので、本番はなくてもしっかり練習しておきたいと思っています。

来週もさらに上を目指してがんばります。


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ご来場ありがとうございました!

2021-08-30 | 天理教音楽研究会
昨日はオンケンオケ(天理教お長く研究会オーケストラ)の第34回定期演奏会でした@天理市民会館。

午前中からしっかり準備して本番は13時30分から、まずはジュニアオケによるロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番。
ゲネプロでもしっかり弾けていましたが、本番はさらに熱気を帯びた熱演。
とても素晴らしい演奏になりました。

ヴィヴァルディ:四季は4人のソリストがお互いを刺激し合って、お互いを高めあった出色の出来でした。
またソリストをしっかりサポートできたチェロソロもがんばりました。
Tuttiも一瞬も気を抜かず好演、指揮の上田先生と一丸となってソリスト陣を盛り上げました!
チェンバロの北住先生の安定感ある通奏低音も素晴らしかった。
舞台上のほとんどの奏者が先生に伴奏してもらったこともあって一体感がハンパなかった!!

モーツァルト:交響曲第39番は練習で気をつけていたことが全てうまくいきました(手前味噌)。
木管・ホルンは雄弁に歌い、金管・打楽器は常にバランスを気をつけて弦楽器をを盛り立ててくれました。
弦楽器群はコンマス、トップ奏者を中心に緻密なアンサンブルが出来ました。昔から同じ教室で勉強してきた良さが十二分に出たかと思います。

アンコールはモーツァルト:ディヴェルティメント第2番より第2楽章。
緊張感から解き放たれ、ただただ楽しい瞬間になりました。

このオーケストラの次回本番は10月25日の「おうた演奏会」の予定です。
どうぞ今後もご期待ください!

最後になりましたが、ご来場に際し手指の消毒ほかご協力いただいたみなさま本当にありがとうございました!




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いよいよ本日です!

2021-08-29 | 天理教音楽研究会
本日13時30分開演、入場無料@天理市民会館です!

昨日は16時30分からジュニアオケ、ヴィヴァルディの四季、モーツァルトの交響曲第39番を細かく練習しました。
もう一度ゲネプロでさらに高めます。

ぜひご来場下さい!

天理教音楽研究会オーケストラ第34回定期演奏会
 8月29日@天理市民会館 13:30開演 入場無料
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番*
ヴィヴァルディ:四季
 ヴァイオリン独奏 
  春:山本みなみ(相愛院2回) 
  夏:小林瑠美(愛知県芸2年)
  秋:片岡紀楽々(京芸3回) 
  冬:井上あゆみ(愛知県芸院1年)
 チェロ独奏 
  春・秋:柏木基(京芸4回) 
  夏・冬:橋本育実(京芸3回)
モーツァルト:交響曲第39番
演奏:天理教音楽研究会オーケストラ、同ジュニアオーケストラ*
指揮:上田真紀郎(ロッシーニ・ヴィヴァルディ)、安野英之(モーツァルト)



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8月29日の聴きドコロ②

2021-08-28 | 天理教音楽研究会
明日本番のオンケンオケ(天理教音楽研究会オーケストラ)の定期演奏会。

メイン曲はモーツァルトの交響曲第39番。
ソーシャルディスタンスのことをふまえ、舞台上の人数があまり多くならないように今年はモーツァルトの中でも編成の小さい曲にしました。
モーツァルトの後期3大交響曲とよばれる39番、40番、41番「ジュピター」。
39番はほかの2曲に比べると決して演奏回数の多い作品ではありませんので、今回聴いておくとお得?かもしれません。

この曲、オーボエが入っていないのが大きな特徴です。
モーツァルトのオーケストラの作品で言えば、ピアノ協奏曲23番やレクイエムもそうですが、とても渋い響きになっています。

なにより最晩年の作品ですので、彼の作曲技法の全てがつまっていて飽きることがありません。
1楽章はゆったりとした序奏からはじまり、快活な主部へ。
その主部にも序奏の動機が出てきたり、対旋律の美しさ、突然出てくるイレギュラーなフレーズや転調・・・格好良いです。
2楽章は終始美しく、長調の部分は暖かく、短調の部分は厳しく、彼の人生そのものかもしれません。
3楽章は伝統通りのメヌエット。トリオのクラリネットが美しい。
4楽章はこれまた速い楽曲で、聴いていてわくわくすること間違いなし!

今日ホールで仕上げの練習をしますが、これまでの練習で大まかなカタチは出来ています。
ご期待ください!


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8月29日の聴きドコロ①

2021-08-27 | 天理教音楽研究会
2年振りに開催されるオンケンオケ(天理教音楽研究会オーケストラ)の定期演奏会。

その聴きドコロを紹介いたします。
プログラムの最初はジュニアオーケストラによる弦楽合奏から。
今年はロッシーニの弦楽のためのソナタ第2番に挑戦しています。

天理の教室では、小さいころからジュニアオケに入り合奏に親しむことが出来ます(ある程度弾けるようになったら)。
今プロオケで演奏している天理出身の弦楽器奏者もここで学んでいます!
イスに座っても足が床につかないうちから合奏体験が出来るわけで、今年もこの演奏会でデビューする子います。
若者たちの真摯なアンサンブルにご期待ください!

そして次の曲は音楽大学に通う学生たちの独奏でヴィヴァルディの四季を!
春~冬まで4人のヴァイオリン独奏、そしてチェロの独奏は全員学生!!
伴奏する弦楽合奏は音大卒、音大生、音大を目指す子たち。

天理の層の厚い弦楽器奏者たちを楽しんでいただけるかなと思います。

ぜひ8月29日は天理市民会館へ!
入場無料です。

天理教音楽研究会オーケストラ第34回定期演奏会
 8月29日@天理市民会館 13:30開演 入場無料
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番*
ヴィヴァルディ:四季
 ヴァイオリン独奏 
  春:山本みなみ(相愛院2回) 
  夏:小林瑠美(愛知県芸2年)
  秋:片岡紀楽々(京芸3回) 
  冬:井上あゆみ(愛知県芸院1年)
 チェロ独奏 
  春・秋:柏木基(京芸4回) 
  夏・冬:橋本育実(京芸3回)
モーツァルト:交響曲第39番
演奏:天理教音楽研究会オーケストラ、同ジュニアオーケストラ*
指揮:上田真紀郎(ロッシーニ・ヴィヴァルディ)、安野英之(モーツァルト)

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セッティング図

2021-08-26 | 高円芸術高校
おととい(24日)は学校で打ち合わせ。

11月1日の音楽科定期演奏会の舞台配置ほかを先生方と相談したけど、昨日(25日)先生方は直接ホールへ行って下さり打ち合わせの内容をホール職員さんと詰めてく下さった。
おとといの相談は憶測の域だったけど、昨日直接ホールを見てきて下さってので憶測は確実なものとなりました(想像とおりだった)。
ホール職員さんとのやりとりや舞台図面等々細かく連絡下さいました。
ありがたや。。。

演奏するスペースの詳細(寸法ほか)を知ることが出来たので、それを受けて早速セッティング(案)をいくつか考えて先生に返信しました。
私も出来ることを最大限させてもらいます・・・

11月1日、非常に楽しみだ!


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第30回定期演奏会は11月1日

2021-08-25 | 高円芸術高校
昨日は授業(合奏)のために久しぶりに登校。

のつもりでしたが、諸事情により授業は中止。
それでも学校には行って、その時間を使って音楽科の先生方と定期演奏会にむけて細かい打ち合わせをさせていただきました。
昨年に引き続きソーシャルディスタンスをとりながらの開催(演奏)なので、舞台上の配置やオーケストラの編成などもう一度相談・確認させていただきました。

今のところ、今年はなんとかオケ+合唱のステージが出来そう!
そのころの感染症の状況にもよるけど、今年は観客を入れて開催出来ると良いなぁ・・・


18ページに高円・高円芸術高校音楽科第30回定期演奏会の案内あります!
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今回も成功(感謝)

2021-08-24 | 天理オケ
土日とあわただしくて失念しておりましたが、無事に「真夏のオーケストラ」公演から2週間経過いたしました。
ご来場いただいたみなさん、手指の消毒ほか、ご協力本当にありがとうございました!
今回もおかげさまで演奏会を成功することができました!!

まだまだ予断を許さない世の中ですが、今後も冬の演奏会にむけて慢心せず感染予防につとめたいと思っております。
どうぞ12月19日もご期待ください。


天理シティーオーケストラ特別演奏会 【完全入替2部制公演】
2021年12月19日(日)@天理市民会館やまのべホール 入場無料 ※入場者数制限あり(詳細は追って掲載します)
*第1公演は未就学児NG、第2公演 赤ちゃんOK

第1公演 天理オケが贈る「くるみ割り人形」(開演:13:30)*13:10~プレトークあり
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より
 第1幕 No.1 クリスマスツリー No.2 行進曲 No.3 子供たちのギャロップと両親の登場 No.8 松林の踊り
 第2幕 No.12 ディヴェルティスマン
     チョコレート(スペインの踊り) コーヒー(アラビアの踊り) お茶(中国の踊り) トレパーク(ロシアの踊り) あし笛の踊り(フランスの踊り)
     No.14-4 コーダ No.15 終幕のワルツとアポテオーズ

第2公演 「クリスマス名曲コンサート2021」(開演:15:30)※曲間お話つき
 アンダーソン:そりすべり
 シベリウス:行進曲風に(カレリア組曲より)
 グリーグ:朝(ペールギュント組曲より)
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
 ヨハン・シュトラウスⅡ:観光列車、クラップフェンの森で
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 第4楽章
 アンダーソン:舞踏会の美女、ホームストレッチ ほか
指揮:安野英之(常任指揮者)
※楽器体験、指揮者体験はありません
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先日(8月21日)の天理オケ練習

2021-08-23 | 天理オケ
先週土曜日(8月21日)の天理オケは18時から練習でした@川原城会館。

内容は12月の「特別演奏会」で取り上げるチャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」(全曲より抜粋)。
この曲は今回初合奏でしたが、まず演奏予定の曲すべてを通してみました。

通してみると、組曲に入っている曲は何度も演奏して来たので(ある程度!)譜面は読めています。
が!それ以外の曲は全然・・・

最初に通したあと、1幕の曲を細かく練習しましたが難しい。
チャイコフスキーの晩年の傑作だから当然か(苦笑)

冬の演奏会へむけてコツコツ練習していきます。
こうご期待です!


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狭い会場

2021-08-22 | 天理教音楽研究会
昨日は15時30分から29日に本番を控えたオンケンオケ(天理教音楽研究会オーケストラ)の練習でした@管楽部練習場。

練習会場が狭かったので、弦楽器は1プルトずつでの練習。
弦楽器は少なかったけど、管打楽器は全パートそろっての練習はとても実り多い練習になりました。

今日も練習しますが、どこまで高められるか?
29日、ご期待ください!

天理教音楽研究会オーケストラ第34回定期演奏会
 8月29日@天理市民会館 13:30開演 入場無料
ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第2番*
ヴィヴァルディ:四季
 ヴァイオリン独奏 
  春:山本みなみ(相愛院2回) 夏:小林瑠美(愛知県芸2年)
  秋:片岡紀楽々(京芸3回) 冬:井上あゆみ(愛知県芸院1年)
 チェロ独奏 
  春・秋:柏木基(京芸4回) 夏・冬:橋本育実(京芸3回)
モーツァルト:交響曲第39番
演奏:天理教音楽研究会オーケストラ、同ジュニアオーケストラ*
指揮:上田真紀郎(ロッシーニ・ヴィヴァルディ)、安野英之(モーツァルト)






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100年

2021-08-21 | オーケストラ
昨日は1日家にこもって今日練習する2曲の楽譜を眺めて準備。

1888年に交響曲第5番、「眠りの森の美女」を書いて、最晩年の91年に「くるみ割り人形」を書いたチャイコフスキー(93年没)。
1788年完成したモーツァルトの39番も晩年の作品(91年没)。
およそ100年違いの大作曲家の晩年の名曲を今日練習する。

どちらの曲も、無駄な音ひとつもないスコア。
晩年にたどり着いた境地というか、凄みすら感じる。

チャイコフスキーは冬の本番、モーツァルトはもう来週!
今日は2つのオケで15時30分からモーツァルト、18時からチャイコフスキー。
非常に楽しみ。。。


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829は433

2021-08-20 | 天理教音楽研究会
8月29日はオンケンオケ(天理教音楽研究会オーケストラ)にとって2年ぶりの定期演奏会。

この演奏会のメイン曲を考える時、ソーシャルディスタンスのことを念頭に考えていろいろ調べてました。
そうしていると1952年8月29日に初演された「4分33秒」にいきついた。
編成は任意なこの曲、少人数でも良いわけで。
ただメイン曲には少し短い(笑)
*ジョン・ケージ:4分33秒の詳細→こちら

大学の授業でこの曲を知った時は「おぉ~、そんなこと考えるヒトいたんか」と驚いたけど、来年で初演から70年。
もう十分古い曲の仲間入りなのか(苦笑)

著作権の問題だけど、どうかな?とネットで調べると・・・

「4分33秒黙っていたら著作権料が発生しますか?」と真っ向からJASRACに聞いてみたところ「発生しません」と苦笑気味に否定されました。
とのこと(笑)*元記事は→こちら

私たちは演奏しませんが、8月29日に入場無料の演奏会を開催されるみなさん、アンコールにいかがです?
練習が大変ですが(笑)
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4か月後!

2021-08-19 | 天理オケ
ちょうど4か月後に特別演奏会があります。

天理の第九演奏会が今年も開催出来ない(舞台上のソーシャルディスタンスが保てない)ので、昨年に引き続きオーケストラのみで演奏会を開催します。
*合唱も別日(12月5日)に演奏会企画されています*詳細はこちら

土曜日からいよいよ「くるみ割り人形」の練習がはじまるので、ここ数日はその準備・・・
今回演奏するのは全曲からの抜粋。
続けて全曲演奏するときは全く問題ないけど、カットがある場合は前後の曲で和音がうまくつながらないことも。

今回はこの曲のあとに松林の踊り(ハ長調)を演奏するのでどういう終始(和音)にすれば流れが良いのか?いろいろ考えてみる(分からないなりに!)。
しっかり準備して、まずは土曜日の練習を充実したものに出来たらなと。。。

こうご期待です!


スコアも新調しました

天理シティーオーケストラ特別演奏会 【完全入替2部制公演】
2021年12月19日(日)@天理市民会館やまのべホール

◆①天理オケが贈る「くるみ割り人形」(13:30~)◆
 チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」より
 第1幕 No.1 クリスマスツリー
     No.2 行進曲
     No.3 子供たちのギャロップと両親の登場
     No.8 松林の踊り
 第2幕 No.12 ディベティスマン
         チョコレート(スペインの踊り)
         コーヒー(アラビアの踊り)
         お茶(中国の踊り)
         トレパーク(ロシアの踊り)
         あし笛の踊り(フランスの踊り)
     No.14-4 コーダ
     No.15 終幕のワルツとアポテオーズ
◆②クリスマス名曲コンサート2021(15:30~)◆ ※曲間お話つき
 アンダーソン:そりすべり
 シベリウス:行進曲風に(カレリア組曲より)
 グリーグ:朝(ペールギュント組曲より)
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
 ヨハン・シュトラウスⅡ:観光列車、クラップフェンの森で
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 第4楽章
 アンダーソン:舞踏会の美女、ホームストレッチ ほか
指揮:安野英之(常任指揮者)
入場無料 ※入場者数制限あり(詳細は追って掲載します)
※①公演終了後は全てのお客様にご退場いただきますので、ご了承ください
※楽器体験、指揮者体験はありません
※②のみ、未就学児(赤ちゃんから)OK

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集計

2021-08-18 | 天理オケ
8月8日に開催した演奏会のアンケートをオケ広報係が集計してくれました。
コロナ禍以前は紙で回収していて、終演後私もロビーにまわってお客様にお礼を言い伝えながら常に100枚以上回収させていただいておりました。

コロナ禍以降は、パンフレット(プログラム)にQRコードを記載、そこからネット上で書いて欲しいとお願いしております。
このシステムにした直後は実際数件しか集まりませんでした・・・

おかげさまで少しずつ浸透してきたのか?今回は数十件お答えいただけました!
みなさまの貴重なご意見・ご指摘は今後の演奏会に活かしてまいります。

ご協力ありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
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不利なチェロソロ

2021-08-17 | 天理教音楽研究会
先日の天理の教室のオケのヴィヴァルディ:「四季」の練習を全曲を聴いたけど「冬」でどうしても伝えたいことあって、生徒の楽器を取り上げ、さらにヴァイオリンのソリストを呼んで実演してみた。その甲斐あってか?伝えたいことは伝わった。

ソリストの先回りしてリズムを刻む。
簡単なようでかなり勇気がいる。

「四季」のチェロソロはヴァイオリンソロよりとにかく不利。
客席近くで立奏するヴァイオリンは発音も良く音も伸びる。一方のチェロソロはTutti奏者たちの中で孤軍奮闘。
奥まった位置から客席近くのヴァイオリニストのタイミングを計りつつ、通奏低音として音楽をリードしなければならないのがチェロソロ。

ヴァイオリンの音符の数よりもチェロは圧倒的に音符が少ないので聴き映えもしづらいし音域的にも不利。
でもそこが腕の見せ所で、おいしいところ。

生徒たち(春・秋、夏・冬を2人で担当)は良い部分も多かったので、次回練習まで1週間大いに悩んで、しっかりさらって備えてくれたらなと。
弓のスピード・圧、和声感等々、研究されたし。
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