いよいよ27日にせまっている”天理シティーオーケストラ第20回記念定期演奏会”。
そのプログラムの聴きドコロを数日にわけて紹介いたします。
今回の20回記念定期演奏会のオープニング曲はヴィヴァルディ:調和の霊感第11番、2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲です。
音楽用語にイタリア語が多いのは、もともと宗教と密接だった音楽(聖歌)の中心地がローマだったからです。
「すべての道はローマに通ず」というくらい、イタリアは宗教・文化の中心地でした。
そのイタリアが生んだ大作曲家ヴィヴァルディの調和の霊感、実は彼の作品の中で一番最初に出版されたそうです。
1711年の出版から310年!まさか今も全世界で愛奏されているとは思いもしなかったでしょう。
この作品はバッハがオルガン協奏曲第5番ニ短調 BWV596として編曲しているくらい内容の濃い、素敵な曲です。
独奏をつとめるのは天理オケのコンサートマスター栄嶋道広(えいじまみちひろ)さん、今年からトレーナーに就任した三国瑞季(みくにみずき)さん、私の3人です。
3人の独奏と弦楽オーケストラの丁々発止のやり取りを楽しんでいただけたらなと。
ぜひホールでお楽しみ下さい。
天理シティーオーケストラ第20回記念定期演奏会@天理市民会館
6月27日 14時 前売り¥1,000 小学1年生からご入場いただけます
ヴィヴァルディ:調和の霊感第11番
独奏:栄嶋道広、三国瑞季、安野英之
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
演奏:天理シティーオーケストラ 指揮:安野英之
*当日券は発売されない場合があります。
そのプログラムの聴きドコロを数日にわけて紹介いたします。
今回の20回記念定期演奏会のオープニング曲はヴィヴァルディ:調和の霊感第11番、2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲です。
音楽用語にイタリア語が多いのは、もともと宗教と密接だった音楽(聖歌)の中心地がローマだったからです。
「すべての道はローマに通ず」というくらい、イタリアは宗教・文化の中心地でした。
そのイタリアが生んだ大作曲家ヴィヴァルディの調和の霊感、実は彼の作品の中で一番最初に出版されたそうです。
1711年の出版から310年!まさか今も全世界で愛奏されているとは思いもしなかったでしょう。
この作品はバッハがオルガン協奏曲第5番ニ短調 BWV596として編曲しているくらい内容の濃い、素敵な曲です。
独奏をつとめるのは天理オケのコンサートマスター栄嶋道広(えいじまみちひろ)さん、今年からトレーナーに就任した三国瑞季(みくにみずき)さん、私の3人です。
3人の独奏と弦楽オーケストラの丁々発止のやり取りを楽しんでいただけたらなと。
ぜひホールでお楽しみ下さい。
天理シティーオーケストラ第20回記念定期演奏会@天理市民会館
6月27日 14時 前売り¥1,000 小学1年生からご入場いただけます
ヴィヴァルディ:調和の霊感第11番
独奏:栄嶋道広、三国瑞季、安野英之
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
演奏:天理シティーオーケストラ 指揮:安野英之
*当日券は発売されない場合があります。