チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

昨日の天理オケ練習(6月5日)

2021-06-06 | 天理オケ
昨日の天理オケは17時から練習でした@川原城会館。

いつも通り、手指の消毒、換気ほか感染症予防につとめて取り組みました。
まずウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲、フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲で1コマ。
ウェーバーはソナタ形式で書かれているので、第2主題を少し遅く設定しようかなと・・・
フンパーディンクは次回練習からエキストラが入ることを見越して多声的な箇所の下地がつくれたかなと(楽器が足りないながらも)。
両曲とも次回練習が楽しみです。

そして少し時間をいただいてソリスト3人でヴィヴァルディ:調和の霊感第11番を合せました(ソリストのみで)。
スピッカートの指示をどうするか?
いろいろな場面での音価(音の長さ)をどうするか?などを相談させていただき、栄嶋さん、三国さんにも納得いただけました。

そして最後は少し長い目にベートーヴェンの「運命」から3・4楽章を細かく。
ずっとこだわって練習していますが、低弦・金管・打楽器のタテ(テンポだけでなくニュアンスも!)を合わせるべく細かく練習しました。
もちろんヴァイオリンや木管楽器のアンサンブルも難しい箇所有るので、いちいち細かく止めては説明して・・・の繰り返しでした。

で、天理市の飲食店が20時閉店なので19時30分に練習終了(20時完全撤収)。
短いながらも密度の高い練習が出来たかと思います。

いよいよ来週の土日がエキストラも招聘しての集中練習。
今から楽しみ!!!



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