槙野秀俊の人生日記

2004年4月PDB入社。2009年3月~9月はPDBマーケティングの社長。2009年11月から(株)リファイドの社長。

データ→インフォメーション→ナレッジ→?

2008-03-04 22:05:00 | 名言

先日、朝礼の挨拶でみんなに、

「データ→インフォメーション→ナレッジ→ウィズダム」

の話をしました。


自分では高専時代から意識していたつもりでしたが、
改めて考えても、重要なポイントだと思った次第です。


このサイトに非常に分かりやすく説明してあります。





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インサイト:
集めたデータをインフォメーション化し、そこからナレッジを見出そう。
そのナレッジの蓄積が組織のウィズダムを高める。

解説:
生データをカテゴリ分けして使える形にしたものをインフォメーション。
インフォメーションから何らかの規則性を見出したものがナレッジ。
いくつかのナレッジを見ながら意思決定することにより、向上する
人間の意思決定力をウィズダムという。組織のウィズダムを高める
ための一連のサイクルの一部として1つ1つのリサーチがある。
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最終的に、人間の意志決定に、行動につながらなければ、
データ収集には何の価値もない。

むしろ、工数がかかるだけマイナスである。
肝に銘じたいと思います。

完全な指示を出すための7つの要素

2008-03-04 20:50:05 | 名言
僕がよくチェックするサイトに、

BizID

というサイトがあります。


今日もチェックしていると、

「完全な指示を出すための7つの要素」

というサイトがりました。



仕事を指示する場合には、
下記の内容がきちんと含まれているか、
確認するようにという話でした。


+++++++++++++++++++++++
仕事の目的(より高いレベルの目標)
仕事の目標(望ましい結果のイメージ)
計画の一連の手順
計画の論理的根拠
行うべき重要な決定
反目標(望ましくない結果)
制約及びその他の注意点
+++++++++++++++++++++++


「反目標」

というのは、なるほどなぁと思わされました。

望ましくない結果を予め伝えるには、
指示する相手のスキル等を見込んで予想する必要があるわけで、
それくらい考えなきゃいけないということですね。