Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

ムーミンバレエは大正解。追記あり

2017年05月01日 01時30分43秒 | 日々の事

 

ムーミンバレエと書くと、なんか笑いをイメージしたり、行く前に書いたように「微妙」とうい感じを連想してしまうのは、

まさに、ムーミンの容姿があってのことだろう。

長いとは言えない脚や着ぐるみ。バレエとは程遠いい。

だけどね、これはすごかった!

ムーミンは着ぐるみのサイズなどもすべてムーミンキャラクターズという著作の会社で管理されているそうだ。

だから、舞台に出てきたのはまさにムーミンの容姿。

だけど、ちゃんとトウシューズを履いている。そして動きはダンサーなのよ!

おおらかなムーミンののんびり感もだしながら、着ぐるみできれいなポーズをとる。

なにより、

私はミーに出会った!!

ミーは着ぐるみではない、ダンサーが演じる。

ミーの登場シーンは冒頭にある。

そのトウを使った小刻みな動き、躍動、バレエの美しさでしか表現できないだろう見事さで舞台に舞い降りたミー。

この人があの「ミー」だ!と思わずにいれれない。鳥肌。

そんな舞台だったのよ~

バレエだからこそ成立したとても神秘なムーミン谷だった。

フィンランド国立バレエ団にとっては、国の歴史とバレエ史は重なるところだろうし、ムーミンはフィンランドという国の心のようなものなのだろう。

バレエで表現するのは微妙でもなんでもなく目指すべくあたりまえのことだったのでしょうね。

そして、ムーミン作品に限らず、古典バレエの世界もうっとりの美しさ。(私は実はこっちの古典バレエのほうが見たくてこの公演のチケットを買ったのよん。こちらも大満足!)

この技量があってのムーミンなんだろうな~とすべてを見て思った。

本当に、美しく、新しく、素晴らしかった。

 

 




ミーが踊ってるTシャツは完売だった😞

 

なんかね、あ~ムーミンの世界って深いな~と思ったときには、

も~~グッツは完売。このTシャツ超かわいい~~

楽しい芸術の春の日だった。

 

生写真は劇場が許可したカーテンコールの時間に撮りました

 




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4 コメント

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すごい! (ポー)
2017-05-01 07:39:45
おー、すごかったんですねー。
ビミョーなんじゃないかと思っていたけど
リコさんの文章を読むと、素晴らしさが
伝わってきて、今、私も感動中。
考えてみれば着ぐるみを着てバレエを完璧に
踊るというのは、超絶技巧ですよね。
ビバ!ムーミンバレエ!
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Unknown (めいりん)
2017-05-01 08:03:51
素敵な舞台やったのねー。
着ぐるみを着て美しく踊れるなんてすごいね。
読んでいてリコちゃんの興奮した気持ちが
伝わってきました。

良かったねー(*^_^*)
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Unknown (蒔絵リコ)
2017-05-01 12:46:10
ポーさん

そうです!バレエ家の着る着ぐるみはふなっしーのジャンプや動きなどとは別物(笑)くまモンの落ち着きより自然(笑)
フィンランドの人たちはムーミン谷にくらす様々な生き物の調和の中に人間社会を重ねてきたんですね。⬅パンフレットより。

だからこそ、芸術の域でムーミンバレエを完成させてきたのですね。とても愛してるいるムーミンをへたな表現で無理にバレエにはしたくなかったのでしょうね。
もーね、
ポーさんがミーをみたら、
きゃーきゃーだったと思うよー
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Unknown (蒔絵リコ)
2017-05-01 12:49:37
めいりんさん

本当に、あの足元にトウシューズがきっちりはかれていて、ターンやちょっとした動きはすべてトウでするの。体重いし顔もおもいだろいに、すごー\(^o^)/
良い1日でしたよん。
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