Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

花はひっそり、確実に

2020年05月28日 04時01分08秒 | つぶやき








誰も見てなくてもこうして蕾を付けて目を楽しませてくれるんだね、彼らの行き先を考えないといけないか、、
そこで咲いている花にあえて水をやらずに枯れさすという選択は私にはできない。

せめてこの夏誰かに見てもらえればいいね

そう思う一方でやはり感染が気になりそんなに多くの人に来てもらうのも困るというような微妙な心持ち

もはや社員のために彼の将来のためになんとか国の制度をうまく使い満額の退職金をあげることを目的に私はしばらくこの花たちで癒されていようかなと思う。
コロナ後の世界とか新しい生活様式とか言うけど私はそんなのはごく一部の限られたものだと思う。
会社が多少なりともリモートワークとか it とか使い始めるかもしれないけれども、
やはり人間は文化や芸術ライブスポーツそんな興奮や高揚感など絶対必要だし生で見る素晴らしさナマで触れあう暖かさそんなものからかけ離れて生きていけるわけがない。
ろくに顔も見ないで相手の何がわかるというのだろう眼差しだけで何かを伝えようとするのはよっぽどその人のことが分かる人だけだから、、

人はこのコロナを越えた後はきっとまた一部 it が進むだけで本質的には変わらず旅に出て色んな所に刺激を求めいろんな人と交わることを求める生き物だと思う。それが本来の人間だからね。ただ争いごとになったり差別があったりそんなことが顕著化されると私の求めているグローバルな平和な優しい世界とは違ってしまうかなあなんて思ってみたりして悩んでいた。

だけどもう結論はほぼほぼ私の中では決まってすっきりしている。

この花が紫陽花が綺麗に咲いて夏に日本の人が少し来てくれて秋になり桜の葉が赤く色づく頃にはきっと私は大切な経験と思い出を胸にコロナ後の変わってしまう人間の気持ちを相手に仕事をするということはできないという結論にきっと達するでしょう。
私の築いてきたこの場所はすべてのゲストが言ってくれた。 
『ここはパーティーホステルでも何でもないとても平和なとても知的な日本そのものだった』


とそんな場所をこれからどうしていくか世界の状況をよく見て、結論への正しい道を間違えないようにいきたいと思う、、、、

できればね、ワキクチンが、こうしてひっそりすぐそこで蕾をつけていてくれたらいいのにね